千切りキャベツを刻んで、鶏モモ肉をにんにく醤油に漬け込んで、それを冷蔵庫に入れた瞬間にメールが来た。お昼過ぎの事。
「仕出し弁当3人前もらったので持って帰ります。」
Tからだ。
しかし、何時に帰宅するか判らないので、ジュージューと鶏を焼いて、スープなども作っていたら、「終わりました。帰ります。お弁当を持って。」と、珍しい早帰りのメールが来た。
三色団子まで入った美味しそうなお弁当を食べる事にして、作ったお総菜は明日のお弁当と、冷凍に。
アタシ「良いお弁当もらえたね。何で?」
T「将棋大会があったのよ、今日は。50人位集まったの。」
アタシ「へぇー。で、余ったの?」
T「余ったのよ。余分に注文したからさ。」
アタシ「毎週将棋大会やれば?将棋大会じゃなくても、お弁当つきのイベントをもっと増やせばいいじゃん?」
(マコシン喋りだ。)
そうしたら、Tが吹き出して笑った。
そして、食べ終わったら、床屋に行きたいと絶妙なタイミングで申請があり、1050円渡した。
アタシ「もう7時半だよ。床屋やってるの?」
T「やってなかったら、帰ってくるけど、お菓子とアイスクリーム買ってきて良いかな?」
仕方がないから、いいよと答えた。
やれやれと思ったら、5分で戻ってきた。
T「床屋やってなかった」
床屋までは、走って往復しても、5分では無理だ。
アタシ「早すぎない?」
T「そんなことないよ。やってなかったもん。それに、床屋は今日じゃなくて良いからさ。」
そう言って、今Tは、駄菓子の袋を抱えて、あまーい物をむさぼり食べている。
なんかスゴく関西人って感じじゃん?
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