2017年11月30日木曜日

薩摩芋と柿のサラダ

サラダに果実を使う場合、一番は林檎で、次は柿です。

今夜は、ふかした薩摩芋を程よく潰して、種の無い柿とサラダにしました。フレンチドレッシングですが、本当はサワークリームを使いますともっと美味しくなります。 薩摩芋は皮まで食べましょう。

主菜は、鶏の挽肉と玉ねぎ、にんにくの芽のピリカラ味噌炒めです。
丼にしても良いですし、お弁当にもぴったり。

野菜出汁ベースのお味噌汁は、米と麦の合わせ味噌で、シメジとワカメです。

お菜にいも類が入りますと、満腹感がありますね。

1センチ厚さを半月切りにして、なるべく重ならないように並べて、少しの水を入れてラップを掛けます。電子レンジで蒸せますから、簡単。

今日は、パズーの野菜スープと、お弁当のおかずをまとめて作りながらの炊事でしたので、自分の時間が一時間しか取れませんでした。

やりかけの針仕事を進めるには、三時間欲しいのです。 この三時間がなかなか難しいわけです。

今月中に完成させたいと思いつつ、駄目でした。

仕方がありませんから、また明日からコツコツ進めましょう。

美味しくいただきました。

ごちそうさまでした。

少しづつクリスマス

特にクリスマスを祝ったりはしないが、街は少しづつクリスマスだ。

何年も同じツリーを飾っているお店が多いけれど、新しいのも見掛ける。

新鮮という意味では、お花屋さんが一番。
店内がクリスマスカラーになっていた。

店先にあったポインセチアはピンク色。

新種らしい。 赤と白しか見たことがなかったけれど、ピンク色もなかなか可愛らしい。

昨年拾ったドングリで、我が家も小さなクリスマスコーナーを作ろうか。

今日は小雨がぱらつき、一気に気温が下がった。

佐川のお兄さんが、「風邪を引かないように気を付けて下さいね~」と声をかけてくれたので振り返ったら、マスクをしていた。

風邪を引いたのだと言う。人の心配より、自分が治さなくちゃねと笑った。

繁忙期で休めないらしい。

今日で11月はおしまい。
いよいよ師走である。

自由という不自由

30代から15年間くらいの期間が、一番がむしゃらに働いたろうか。

誰に指図される事もなく、仕事も、働く時間も、すべて自分で決められた。

職場て30分の仮眠をとってからまた起き上がり、真夜中まで働くこともあったが、苦痛は無かった。

そのうちに、自由であることは、なんと不自由なのだろうと思うようになった。

何を食べるか、何を着るか、とにかく、全てを誰かが決めてくれたらどんなにか楽だろうと思ったのである。

一種の束縛願望が芽生えた。

南京錠、鎖、そういった物に惹かれて集めるようになった。

行動と精神が真逆になって行った。

自由であることは不自由だ。何故ならば、責任が伴うからだ。

その責任が重く感じた時代がだった。

人間には、某かの枷が必要だと知ったのである。

枷を外に求めたが、枷を作るのも、結局は自分だ。

そう気が付いた頃から、本当の自由が解った気がする。

2017年11月29日水曜日

煮っ転がし

里芋にも姿があって、ヤドリキの里芋はスーッと形が良いのです。

豚肉にゴボウと大根も入れて、煮っ転がしにしました。 甘さ控えめです。

カリフラワーもしっかりとした歯応えで、茹ですぎは禁物。
ブロッコリーにリンゴも入れたサラダ山盛り。

ワカメとお豆腐のお味噌汁は、赤の麦味噌で、今夜は2品。

里芋や水分の多い大根が口に入るようになると、あ~冬だなぁと思います。

あと1ヶ月したら、今年が終わるわけですから、なんだか今年は、バタバタと過ぎ去った感じです。

お節料理はシンプルにして、食べ過ぎない適量を作る予定です。

Tも大きい姉さんも、休みが取れるのか判りませんしね。

明日からまた寒くなるようです。

温かい物を食べるようにしましょう。

あ~美味しかった。ごちそうさまでした。

立ち飲みカフェ

今日は午前中にクリニック。 服薬している薬の減薬がうまく行って、半量になった。

睡眠の質が変わった気がする。

主治医はとても丁寧で、比較的調子が良いと言っても、一過性かどうかを見極めるつもりのようだ。

帰宅して炊事をして、今、散歩から戻ってきた。

けやき並木はすっかり枯れ色になり、カサカサと音を立てながら葉を散らせている。

最近、立ち飲みカフェが増えていて、また新しいお店が増えた。 珈琲と軽食、夜はアルコールのメニューがあるが、カウンターだけなので、長居をする店ではない。

どうも珈琲ブームらしい。

Bunkamura通りで、3、4ヶ月の赤ちゃんを抱っこした女性に道を訊かれた。

「申し訳ありません。道に迷ってしまいました。アップルストアまで行きたいのですが、教えていただけないでしょうか?」

なんてきれいな言葉遣いをする方だろうと感心してしまった。

黒髪を1束に結った、綺麗な目をした女性だった。

赤ちゃんはスヤスヤ眠っていた。 きっと賢い子に育つに違いない。

アップルストアまでの道順を教えてさしあげたら、丁寧に頭を下げて歩いて行った。

赤ちゃん連れでの外出には、ちょうど良い気温だ。

ハズーは今日も元気に過ごしている。

2017年11月28日火曜日

何故卵を乗せたか

今夜はカレーです。

昔、カレーにお醤油ですとかソース、卵等をかけたり乗せたりしている人を見ると、こんなにしっかり味がついているのに何故?と思ったものでした。

それが最近アタシは、こうして卵を乗せたりします。

理由は、冷めるからです。

猫舌には都合の良い食べ方なんですね。

もちろん、そうする人が、皆な猫舌だからという理由ではないと思いますが、調べるほどの事ではありませんから、調べませんけれど。

旨味を増すということであれば、カレーにはチャツネです。

今日送られてきたヤドリキのキウイでチャツネ作ろうかな。

多分きっと絶対に美味しいはずよね。

ごちそうさまでした。

ヤドリギ 初冬便


届きました、ヤドリギ初冬便!

すっかり土の匂いを覚えたパズーは、箱から離れません。

里芋に八頭に、大根、カリフラワー、サツマイモ、それといっぱいのキウイも。

これだけの買い物はなかなか持ち運べませんので、とても助かってしまうのです。

秋の天候不順の影響で、八百屋さんの野菜は高値が続いています。

ヤドリギ畑の恵みのおかげで、我が家の野菜は一気に充実です。

崩れた茶畑の復旧が気になる所ではありますが、きっとオトウが頑張っている事でしょう。

応援しています。

あ~、助かった。。(*´▽`*)

急に食欲が旺盛になったパズーも、イモ類や大根を食べるのです。

頑張って料理しなくちゃね。

いつもありがとうございます。



2017年11月27日月曜日

水炊き

取り分けて食べれば良いんだとわかってから、鍋ほど手抜き出来る献立はないので、今夜は水炊きです。

もうこの冬は、毎日鍋で良いような気もしています。

これをお皿に取り分けて、キッチンの片隅で食べました。
そもそも、キッチンの片隅の小さな椅子は、一服休憩する時のアタシが一番落ち着く場所なのです。 パズーと二人だけで暮らしていた時からずっとです。

最近は大きい姉さんと取り合いのコーナーになってしまいました。

居心地が良いのです。

もう少し高めの椅子に変えたいのですが、キャスター付きで気に入る椅子がありません。

もしも水回りのリフォームが出来るとしたら、キッチンに向かってカウンターがあれば、食卓なんかは要らないような気がします。
ラーメン屋みたいにね。

そして、円卓は仕事や趣味の作業台に出来れば、床に這いつくばる必要も無くなります。

ガラーンとした部屋が好き。
まだまだ荷物が多すぎて、捨てたい物だらけです。


水炊きは鶏でした。

ごちそうさまでした。

もう少しでハート

余程体調が良いらしく、まるい公園をラッタラッタと走り回っているパズー。
おまけに笑っている。

少し遠回りをした。

塀に這っている蔦の葉が、赤く色づいて、もう少しでハートになりそうだ。

赤くなければ気付かなかったかもしれない。

パズー、ハートだよ!と言っても、いつもの事ながら、見向きもせずに、電信柱の匂いを嗅ぐのに夢中だ。

話し相手にはならないが、嬉しそうに着いてくるのだから、可愛い相棒である。

心臓はハートのような形をしているというのは本当だろうか?

臓器の中で、唯一 癌にならないのが 心臓で、確かに 心臓ガンというのは聞いたことがない。

何故なのかを研究している医療チームがあるそうだ。

パズーの中にも、小さなハート型の心臓が鼓動しているのである。

2017年11月26日日曜日

足りない⁉

適量ご飯を、息もつかずに平らげているパズーです。

オペ後の投薬も終わりました。

ご飯が足りない⁉

あまり食べ過ぎると、せっかく落とした体重が増えてしまいます。

そうしますと、ヘルニアが悪化するといけないので、食べさせ過ぎに注意が必要ですが、真正面で、アタシが食べているのをジーーッと見ていますので、落ち着きません。

食事の時だけではなくて、四六時中30センチ以内に居ますし、寝るときも離れません。

今夜はけんちん汁にしました。

Tは福島に出張です。量を気にせずに、有り合わせで作りました。

散歩に出たら、八百屋さんが閉まっていて、あ~日曜日なんだと気付きました。

あとひと月少しで今年も終わり。

9月がとても長く感じましたが、そこから一気に進んだ感じがしますね。

来年が正念場で、再来年は、借金完済のカウントダウンです。

頑張らないといけませんね。

明日は弁済、15回目。150万越えました。あ~モッタイナイ。

枯れ葉の匂い

はらはらと散ってくる枯れ葉の匂いが気に入ったらしい。

リードを持つアタシを引っ張って、吹き溜りに戻るパズー。

あとは朽ちるだけの枯れ葉にも、生命が発する独特の匂いがある。

どこか生薬のような匂いは、吸い込むだけでも、身体に良いような気がする。

匂いと言えば、道玄坂の裏に、老舗の香水専門店がある。

このお店は有名で、ウインドウショッピングお断りどころか、買う気があっても、なかなか店に入れてくれない事で有名なのだ。

せっかく辿り着いても、追い返されてしまう。

このお店に無ければ、日本中どこを探しても見付からないと言われているくらいの、素晴らしい品揃えなのにである。

半世紀以上前に発売されて、苔むしたような森の匂いがする香水を探していて、それは小説に記述があるのだが、肝心の名前が解らない。

過去に、追い返された事があるのだが、またあの香水専門店に行ってみようかと思っている。

KIMONO IROIRO 小紋


昨日は一人で出かけましたが、和服でした。

着て行ったのは 小紋です。

合わせた帯は 爪搔き綴れの名古屋帯でした。

この小紋は、 江戸小紋 と呼ばれる中で、趣味性が高い柄行です。

江戸小紋の中には、3役、5役と言って、紋を付けられる格調の高い柄もあります。

こちらは様々な細かい柄が染められていて、地色はくすんだピンク系で、紋を付けない着物です。

遠目には無地に見えるほど細かい柄です。

白生地に型染がされています。

小紋は、洋装で言うと、ワンピースに相当します。

染の着物ですから、基本は織の帯を合わせます。

観劇などは、普段の着物になりますが、今回はS席での鑑賞だったために、普段の着物の中でも、少しきちんとした組み合わせにしました。

小紋は、先に書いた 江戸小紋に紋付以外は、祝宴などのフォーマルには着ません。

あくまでも普段着です。

普段着には、このような小紋と紬(織の着物)があり、好みで着分けます。

良い小紋は、シルクのワンピース、良い紬は良質なウールのスーツと言った感じでしょうか。

どちらと決めるのではなく、両方をTPOに合わせればよいという事になります。

どこからが普段なのかということをよく訊かれますが、主役が居る式典やパーティー、仕事関係のレセプション等はフォーマルです。

普段は、ちょっとショッピングから、食事、観劇など幅が在ります。

食事でも、友達とお昼を食べに行くのと、恋人とホテルのメインダイニングでフレンチのフルコースをクリスマスに・・・となりますと、洋装でも着て行く服をかえますね。

メインダイニングにジーパンで行く人は居ませんから、和服もそれと同じです。

相手が居る場合は、合わせるようにすることも大切です。

友達とのお昼ご飯で、皆がジーンズにニットセーターという服装なのに、今回のような小紋を着てゆくと、1人だけシルクのワンピースを着ているような事になりますから浮きます。

逆に、フルコースを食べに行くときに、恋人がスーツを着ていて、自分が木綿の着物だったら これはやっぱりおかしい事になってしまうわけです。

そう言う事を色々と考えますと、体格にあった色柄の小紋を持っていると、とても重宝です。

帯で雰囲気や格を変えることも出来ます。

結婚式や式典以外では着物を着ないという場合は、小紋を持っていても出番がありません。

あくまでも、普段にも着物を着る人に便利な着物です。

小紋には、小紋に合わせた草履を履きます。

礼装用の草履では無く、普段用です。普段の草履にも種類があります。

次回は履物の事を書きましょうね。

和服は贅沢な趣味と仰る方が増えました。

ですが、一通り揃えてあれば、特に買い足さなければならない物は無く、案外と経済的です。

靴にバッグにコートにと・・そういう買い物が不要になります。

11月も半ばを過ぎましたので、昨日はウールツイードの和装コートを着ました。

着物だけ、或いは着物にショール程度で歩けるのは、10月~11月半ばで終わりです。

道行コートなどは、これから3月末まで着用しますよ。

皆さんも是非、着物でお出かけを楽しんで下さいね。



2017年11月25日土曜日

変貌とは……

東京文化会館入り口です。
紅葉が綺麗でした。こういう公演が満席というのはとても嬉しいことです。

観たいと思う人が、自分でチケットを買う。
オペラほどではありませんが、このクラスのバレエ公演のS席は、映画10本以上のお値段です。

物を買うのと違って、手元に品物が残ることはありません。

ですが、二時間半の時間から得られる感動は、物とは比較出来ない宝になります。
良質な感動の記憶です。

唐突に観ても、なかなか解らないのです。
小さいうちから、本物の文化に触れて、心を耕しておく必要があります。

大人になってからでも大丈夫です。
漠然と観に行くのではなくて、理解しようと少しの努力をすれば良いのです。

これが、その人の文化的レベルとして培われて行きます。

今回は、振付け師モーリス・ベジャール没後30年記念公演でもありました。

画像に書かれた彼のメッセージが心に響きました。

変貌とは再生のこと 私が死ぬと土になり、土は花になり 花は香り 香りは人の思想となる

芸術には思想があります。 つまり、メッセージがあるということになります。

メッセージを受け取る側にも、思想がなければならないと言うことです。

ここが、商業的なミュージカル等との相違点です。

有意義な1日でした。

ブラボ~!!!

素晴らし過ぎて(TдT) 感涙。

モーリス・ベジャールバレエ団来日公演行ってきました。

人間って本当に素晴らしい!

ブラボ~!ブラボ~!でスタンディングオベーション、拍手鳴り止まず。

もう本当に泣きながらブラボ~!と叫んで来ました。

身体が震えた。

また後日書きます。生きてて良かったよ、マジで。

2017年11月24日金曜日

六重

白米を食べきりました。
今夜からまた七穀入りの玄米です。

お菜はと申しますと、簡単フライパン料理一皿です。

キャベツ、豚肉、人参、じゃが芋、玉ねぎ、セロリの順番で六重に積み重ねてあります。

積み重ねてから水を注ぎ入れて、蓋をして煮込むだけです。
一番下のキャベツは大きいままで、真ん中は細かくてもまんべんなく敷き詰め、一番最後のセロリは大きめにします。

ケーキのようにカットしていただきますので、お皿に移す時に崩れないようにするためです。

野菜は何でも構いませんが、種類が多い方が良い味になります。

さっぱりとコンソメにしましたが、チーズなどを挟み込んで濃厚にしたり、クリームソースなどにしても美味しく食べられます。

我が家は約30センチ深型のフライパン目一杯作ります。 普通のご家庭の4~5人分ですね。

多分残らないと思います。

こう書くと、普通じゃない家庭みたいですね。

そうなんです。普通じゃない大食漢が居ますから。

大食漢は男性に対して使いますけれど、負けず劣らずよく食べる女性も見かけます。

一口の量が多く、食べる量が多く、更に早く、けれど痩せている場合は注意が必要です。

胃下垂の可能性が高いからです。

適量をよく噛んで食べるように改善しませんと、内蔵の負担が大きく、体調不良から病になる可能性が高まってしまいます。
内蔵は全力で頑張ってはくれますが、10年~20年で、何らかの不調を感じ始めます。

皆さんも是非粗食でね。

内蔵の様子は見えませんから、気を付けるに越したことはありません。

何でもそうですが、修復というのはとても大変です。

壊れる前に手入れをする或いは、最初から壊れないようにする。

これは大切な事です。

身体にはスペアがありませんから。

ごちそうさまでした。

シルバー

ものの5分も歩かないうちに、青かった空が暗くなった。

鉛いろより鋭く、シルバーの空だ。

もう少し研き上げれば、鏡のようになって、下界が映し出されるような色。

明日は楽しみにしているバレエ公演だというのに、降るのだろうか。

以前に長崎に出張した帰り、飛行機から見下ろした東京の空の濁りに驚いた事がある。

あんなに汚れた空気の下で暮らしているのかと思った。

それでもやっぱり、東京は良い。

舞台でも何でも、観たいと思えば数十分で出掛けられる。

明日は何年ぶりかで上野へ行く。

上野は懐かしい街だ。
だから、雨は困る。

いくら雨女だからと言っても、困るのである。

暗くなった事が判るのか、パズーも遠回りをしないで早足になった。

手術からちょうど1週間で、目をキラキラさせながら走り回っている。

その目にも、空は同じ色に見えているのだろうか。

明日はお留守番だよ、パズー。

待っててね。大きい姉さんと一緒に待っててね。

2017年11月23日木曜日

どっちが主菜⁉

どうにも眠気がおさまらず、とにかく切り干し大根を煮ました。
山盛り出来ちゃって、食べきれるか┐(´~`;)┌ さすがに切り干し大根だけでは悲しいので、ツナとインゲンとコーンのサラダにお味噌汁を作りました。

どっちが主菜か判りませんが、量的には切り干しって事になるのでしょうか。

2品はあるのだから、これでイイのだ。

パズーは、ご覧のように
普通のご飯をモリモリ食べています。
おまけに、残った前歯で、靴下ボールやらタイツ等を振り回していて、前歯が取れちゃうんじゃないかとヒヤヒヤです。

1週間で、こんなに回復するものでしょうか。
それとも、口内がキレイサッパリになって気持ちが良いのか。
とてもシニア犬とは思えないやんちゃぶりです。

人間のアタシの方が、よっぽど疲れて回復が遅いようです。

何もしなくて良いなら、3日くらい目覚めないかもしれません。

あ~~~(=_=)ね!む!い!

さよなら アライア

バタバタと忙しくしていた。

ちょうどパズーの手術の翌日に、アタシが最も好きだったデザイナー、アズディン・アライア氏が他界した事を知った。

アライアの服は、いつも研ぎ澄まされたようにクールで、着る人を選ぶ服だった。

その洗練された造形の美が、もう新しくは生み出されないのだと思うと残念でたまらない。

アライアのデザインに出会ってから、ファッションのみならず、身体も心も洗練する意志のような事を教えてもらったと思っている。

雨が上がった空に、上昇するような雲が広がっている。

さよなら 我が永遠のアライア。

2017年11月22日水曜日

もも肉で海南鶏飯

あると思っていたむね肉がもも肉でした。

別にでちらでも構わないのですが、少し炊き上がりの色が濃くなります。

もも肉で海南鶏飯。

にんにくと生姜もたっぷりで、別小皿のタレをかけていただきます。

実は鶏より長ネギが美味しいとアタシは思っています。

お味噌汁は、豆苗、ワカメ、お豆腐で、白の麦味噌。

風邪気味ですので、いつもの半量にしました。

食べると、胃腸が働きますから、食べずに休ませた方が治りが早いからです。

パズーは、食べられなかった分を取り返す勢いて食べています。
底力があるんだね。

花の命

よく手入れをされた木造家屋の玄関先には、この椿と、雨に濡れると黒々とした姿を見せてくれる庭石と、枝振りの良い松、白梅が植えられている。

花の命は短いと言うが、椿や山茶花は、今の時期から開き始めて、晩春まで咲いているから、命の長い花だろう。

一重に八重に、色も様々で、冬の彩りに欠かせない。

艶やかな葉がまた良い。

看病で気が張っていたせいか、どうもふわふわとめまいがする。

それとも視力の衰えか、風邪か…。

花の命に比べれば、人はずいぶんと長生きをする。

緩やかに歳を重ねて、特にこれからの年代は、飾らない自分らしさで生きたいと思う。

枯れて行く自分に、少しばかりの花の色を挿しながら。

椿のようなピンクも良いし、真っ赤も綺麗かもしれない。

そんな色を少しだけ添えるようにしたいと思っている。

2017年11月21日火曜日

餡かけご飯

スープに冬瓜を煮ていましたが、今日も寒いので、とろみをつけて餡かけご飯にしました。

豚挽き肉とキャベツ、人参も入っていますが、うす味です。

ご飯は雑穀入りの白米。

白米はあと少しなので、食べきってしまわなければ。

前にも書きましたが、アタシは猫舌なものですから、本当は、冷めにくい餡かけが苦手です。

何度も火傷をしました。
冷めた餡かけほど美味しくないものはありませんので、フーフーしながら食べますけれどね。

中華丼や酢豚をあまり作らないのは、そういう理由です。

けれど、先日、小さい姉さんの顔を見たら、急に餡かけかた焼そばが食べたくなりました。

銀座アスターの、赤い叉焼が入っているやつです。

小さい姉さんは、小さい頃から、アスターの餡かけかた焼そばが大好きで、日舞のお稽古の帰りに、よく食べたのです。

あの頃は、ビュンビュンと水色のミニケンジントンを運転して走り回って居ました。

何だか懐かしいなぁ~。

少し風邪気味です。

お詫びのプレゼント

可哀想な事をしてしまったパズーに、お詫びのプレゼントです。

レインコートがとても良かったので、同じフルッタの防寒コートを買ってあげました。

色は リンゴン という落ち着いた赤。還暦だしね。

今日も真冬並みに寒いので、早速ヌクヌクと着せて歩いて来ました。

ヘルニアの持病もあるので、身体を冷やさないように気を付けてあげようと思います。

自分が犬に服を着せる人になろうとは…思っていませんでした。

犬の服にも色々あって、ずっと作ったセーターを着せていました。

お洒落の為に取っ替え引っ替え着せることはしませんので、防寒コートは1着しっかりした物があれば大丈夫です。

結構真剣に時間をかけて選びます。

リンゴン きれいな赤。

似合うよ、パズー。

2017年11月20日月曜日

久しぶりの銀シャリ

パズーの野菜スープを煮ました。

濾した野菜出汁に玉ねぎとワカメを入れで甘いスープです。

手羽は青梗菜と一緒に甘辛煮に。

さつま芋とグリーンピースは、胡麻マヨネーズドレッシングでサラダです。

今日は、大きい姉さんが遅く、ご飯は要らないと言っていましたので、半端に余っている白米を炊きました。

久しぶりの銀シャリ。

たまに食べると美味しく感じますね。

そう言えば、スーパーなどに売っている握り寿司、冷たくてイマイチですね。

そのままの状態で、電子レンジで30秒前後温めますと、まるで板さんが目の前で握ってくれたような美味しさになります。

以前に試したのですが、これは本当の事。

ただ、生物を温めるので書きませんでしたが、実際にやってみたという記事を読みましたので、ああ、やっぱりそうなんだ!と確信しました。

くれぐれも温め過ぎに注意です。とんでも無いことになります。

解凍機能でも良いかもしれません。

もしや?と思う事は大抵試してみる性分です。

先日は、炊きたての玄米に、粉黒糖を振りかけてみましたら、まるでオハギをいただいているような美味しさでした。

これから試したい事もあって、それは大根の姿煮です。人参もね。

丸ごと柔く煮たら、さぞかしダイナミックで美味しいだろうと想像しています。

冬の小振りな辛味大根でやってみるつもりです。

一汁二菜 美味しくいただきました。

ごちそうさまでした。

軽快に走る

オペから丸3日。

まるい公園の歩道を、軽快に走るパズーです。

目やにも出なくなって、食欲も旺盛。

一安心かなと思ったら、自分の方が疲労している事に気付きました。

冬瓜は、冬の文字がつく野菜ですが、旬は夏。

保存期間が長いことから、冬の文字が使われているそうで、どうしても食べたいというお客さんの為に仕入れたら、半分だけ買ったそう。

大きい姉さんの好物なので、残りの半分を、更に半分にしてもらって買いました。

明日スープにします。

なにはともあれ、パズーが順調に回復してくれて良かった。

福袋の最終便は、明日発送させていただきます。

福袋とは別に、ダウンなどのコートの依頼があります。
これからがシーズンですが、小売価格よりもお安く入れられるタイミングでお知らせ致しますね。

今しばらくお待ち下さい。

少し休憩します。

2017年11月19日日曜日

2日振りに炊事再開

朝から気合いを入れて、玄米を炊きました。

2日振りに炊事再開です。

豚挽き肉と長ネギのピリ辛味噌炒め丼&ブロッコリーとなめ茸の下ろしぽん酢和え&ニラ卵スープ
です。

毎日ご飯が出てきて良いな~~と、小さい姉さんが言って居ました。

近くに居たら、運んであげられるのにね。

仕事をして保育園のお迎え、帰ってから炊事、これはなかなか大変です。

休日に作り置きも、休みが無くなってしまいます。

小学生になって、給食が始まると楽になるけれど、夏休みなんかは地獄なのです。

なんとか手助けの方法を考えましょう。

粗食でしたが、美味しくいただきました。

ごちそうさまでした。

厄の話で

友達の結婚式に列席した小さい姉さんが、突然のお見舞い来訪。

予定が詰まっていて小一時間だ。

話題は厄の話で、とにかく厄を祓うということで、風のように去っていった。

2019年から3年間、前厄、大厄、後厄と続く。

来年からだと間違えたもんだから、焦りの顔で帰って行った。

再来年ですよ~。同級生も皆で厄を祓う事。

厄除けのお守りは、1年ゆっくり考えて渡す。

自分で買っては駄目なんだと聞いたような気がするからね。

ではまたお正月に。

短距離ぐるり

歯抜けに見える白いカボチャが笑っている。

空は青く晴天だ。

短距離ぐるりとまるい公園まで。

自分の体力が判るのか、パズーは遠回りをしないで戻ってきた。

今朝もご飯を完食。

まだ口の中を見せてはくれないが、白くなった前歯は無事らしい。

暑いお湯でかたく絞ったタオルで、顔回りを拭いてやる。

目やにが出ている。

体内に入れた薬物は、とにかく排出。

まだオペから丸2日。

焦るなアセるなと呟いてしまう。

傷口が塞がるまでどのくらいかかるだろう。

自分が抜歯した時の事をなかなか思い出せない。

そうだった!アタシも親知らずを抜かなければならないのに、1年前の顎関節症で口が開かなくなってからホッタラカシダ。

来年は抜かなければ。

とうとうコートを着出した。
朝晩がかなり冷える。

空気に初冬の匂いがする。

HAPPY BIRTHDAY 🎵

遠くバンクーバー島に暮らすMoni

HAPPY BIRTHDAY❗

オバチャマは、なかなか会えなくなった事を残念に思いながらも、時々、元気に暮らしているかなぁと、空を見上げています。

初めてカナダに行った時、Moniはまだ3才位で、滞在中に雨が降りました。
ラベンダー色のレインコートを着たMoniが、待ち合わせの交差点の向こうで手を振っていました。

あの旅は冬の最中で、雪も降りました。

色々な所を案内してもらったけれど、オバチャマの印象に残っているのは、果実の市場です。

真っ赤なイチゴを買いました。

今日の誕生果実は、デリシャスという品種の林檎です。

寒い冬を、元気に過ごして、また春か夏には日本に帰国して会いに来てください。

バンクーバーで買ったイチゴは食べきれなくて、泊まったホテルの窓から差し出したら、真っ白なカモメが飛んできてくわえて飛び去って行きました。

この冬は寒くなりそうで、今も外は強風が吹き荒れています。

デリシャスを見つけたら買って、ビタミン補給をしながら、オバチャマも元気に頑張ります。

また会える日を楽しみにしています。

2017年11月18日土曜日

10歳で全身麻酔

駐車場では物足りなく、近くを1周。
帰宅してからご飯お代りして食べて、無事に薬も服用。
大好きなピーマンとモヤシはみじん切りで完食です。

顔と口回りを拭いてやって、サッパリ。

まだ何となく血の匂いがしますが、復活の兆しです。

今夜ゆっくり眠って、明日には更に良くなって行くと思います。

アタシも昨夜はパンをかじっただけなのですが、今、大きい姉さんにお弁当を買いに行ってもらいましたので、今夜は食べます。

高齢になってからの全身麻酔にはリスクが伴います。

迷いに迷いましたが、歯周病の口内細菌を飲み込んでしまって、内蔵に悪影響が出てしまう事を防ぎたかったのと、既に歯周病にかかっていましたから、今後、たびたび炎症で抗生物質を服用しなければならない事態を防ぎたいと決断しました。

賛否両論分かれるところです。

ネットには、麻酔、特に高齢犬は要注意という情報がたくさんあります。

事前の検査をしっかりしていただいて、説明をよく聞き、疑問はしっかり訊いて、掛かり付けの信頼出来るドクターにお願いするのが良いと思います。

パズーの場合は、他の病で通院が欠かせませんので、先生方が、パズーの事をよく解っていて下さるので良かったと思います。

麻酔のあとは暫く心配ですが、よく観察して、タイミングを逃さないように水を飲ませます。
マメに排尿させるのも大切です。

肝臓と腎臓がフル回転になりますから、負担の少ない食材を柔らかく煮て少しずつですね。

パズーは、散歩、ご飯、服薬、デザート(モヤシとピーマン)の順番が変わるのが嫌いです。

内容は替わっても、いつも通りの順番に戻しました。

昨日の今頃は、まだオペ後の点滴中でした。

帰宅後はグッタリしていましたので、夜中に何度も体温と呼吸を確認しました。

よく観察しながら、どの程度の固さの物まで食べられるようになるか見極めたいと思います。

先程、病院に経過報告とお礼の電話をしました。
今日は食べられず、顔が腫れたり痛みが残る可能性があって、点滴か注射に行くお約束でした。

問題なく食事を取り始めたら、来なくて良いけれど、ちょっと厳しいかもしれないと言われていたのです。

ですが 、お陰さまで、パズーの回復は早いようです。

1週間のお薬を飲みきったら受診します。

ペット保険が適用されて、出費も思いの外少なくて済みました。

入ってて良かったペット保険!
貯めてて良かったパズー貯金!

備えあれば憂いなしでございます。

やっと水を

パズーは、今朝からやっと水を飲み始めました。

オシッコも。

スープには口をつけませんが、少しずつね。

なんとか薬を飲ませたいのですが拒否です。

遊びたい様子はあるので、今日は安静に。

雨です。

病院は明日にするかもしれません。

ご心配いただきありがとうございます。

2017年11月17日金曜日

ボーッとしています

長時間かかりました。まだボーッとしています。

ご飯は食べませんが、また明日痛み止をうちに行きます。

アタシもへとへとよ。

早く回復しますように。

頑張れパズー

朝ごはん抜きで、今朝は8時半にタクシ-に乗った。

オペの説明の後、帰宅して待つようにと言われ、戻って来た。

お昼過ぎに、抜歯が必要で長引いている事、終わったら再度知らせてくれると電話が入った。

落ち着かない。

掃除をしまくって、ゴミを捨てまくる。

1時間半後の2時22分。手術が終わった事、落ち着いている事、手術時間が長くなったので、3時間ほどは様子を見たいこと、お迎えの時間は再度連絡と言う電話が来た。

終わったか・・。
麻酔をしている間は良いが、今は意識がある状態で待って居る。

いまか今かと待っているのが判るので、直ぐにでも行きたいのだが、まだ連絡は来ない。

帰宅できるだろうか。

ご飯は食べられるのだろうか。

落ち着かない。落ち着かない。。

無事に終わっても落ち着かない。

なんだか自分の歯が痛くなってきたような気がするから飼い主馬鹿である。

お迎えの頃には日が暮れているかもしれない。

2017年11月16日木曜日

湯豆腐

京都で食べた湯豆腐は、本当にお豆腐だけだったから、どこまでが湯豆腐で、どこからが水炊きかよく判らないままです。

今夜はTが出張で、大姉から 湯豆腐で良いよと言われたのでそうしました。

白菜と長ネギ、豚肉に韮をたくさん入れました。

鍋はやっぱり簡単!

温め直してから、皿盛りにしても案外と美味しいので、この冬は、鍋の献立を増やそうと思います。

おろし生姜入りのポン酢でいただきました。

小さい姉さんも居た頃は、よくしゃぶしゃぶをしました。

女3人、言いたい放題食べ放題。
何故かとても懐かしいです。

仕事が終わって南平台のマンションを出ると、大小姉さんのどちらかとパズーが迎えに来てくれました。

そういう暮らしが8年間くらい続いたかと思います。

年月が経過して、これからどうなって行くんでしょうね。

あと2年数ヵ月で債務の返済が終わりますから、次の節目は2020年です。

孫のマコシンは小学校にあがるはず。

その頃に、アタシは亡母の年齢に追い付くのです。

老後の見本がありませんけれど、見本になるように生きたいと思っています。

ごちそうさまでした。

Cloisonne

友人からクリスマスベルが送られてきた。

cloisonne 七宝焼きで出来ている。

区切られた金属枠の中に、様々な色のエナメルが溶けている。

きれいな色に発色させるのには温度と過熱時間が大切で、これがなかなか難しい。

カラリンカラリンと、冬の風のような音がする。

濠太剌利に暮らしている彼女とは、実はまだ会った事がない。

いつか会おうねと約束をしている。

楽しみにしてますよ~とカラリンカラリン声が聞こえてくる。

彼女は、自分に区切りをつける為に頑張っている。

そんな彼女が、七宝のベルを選んでくれている様子を想い浮かべると、エールの熱を伝え続けなければと思う。

約束を果たそうね、いつか。

コアラが笑って頷いた。

ありがとう。

銀杏舞う

踏みしめている。

黄金色に染まって舞い落ちてくる銀杏の葉を、パズーが踏みしめて歩いている。

明日は無事に手術を終えるかなと、ハラハラ心配しているのだが、不安な気持ちは伝染すると言うから、なるべく考えないようにいつも通り。

銀杏の葉は、扇のように末広がりで、黄金色なのだから尚更目出度いではないか。

無理矢理大丈夫なんだと言い聞かせているのだから、やはり心配は消せないのである。

道玄坂上の銀杏には実がならない。

多分、街が独特な匂いにならないように、雄木が雌木だけを並べてあるのだろう。
両方が植えられていないと結実しないのである。

いつの事だったか、山手通りとの交差点の一本だけに実がなった事がある。
折角だから拾おうかと、翌日に行ったら、既に実は拾われてしまって、一粒も拾うことが出来なかった。

都会では、銀杏の実は結構高い。

それでも、お正月にはお節に使うから、今年も、昨年と同じ藤九郎を注文してある。

入荷したら殻を割って湯がいて、冷凍してしまうのだ。

気が早いようだが、今年もあと一ヶ月半で終わる。
準備は早目早目に、チャカチャカと済ませたいと思っている。

今日は北風が吹いていて、コート姿の人を見かけた。

今年の冬は寒くなるかもしれない。

末広がりの銀杏を一枚ポケットに入れて、今、散歩から戻ってきた。

今夜の9時から、パズーは絶食だ。
朝ご飯をあげられないのは可哀想だけれど、何とか明日を乗り越えたいと思っている。

2017年11月15日水曜日

デザート食べ散らかし

晩御飯の写真を撮り忘れました(゜m゜;)

明日の夜ご飯の後に、パズーは絶食なので、そのことばかり考えていたというわけです。

炒り鶏と中華スープでした。

デザート食べ散らかしながらカリカリしているパズーです。

モヤシとピーマンに少しのジャーキー、そこに、熊笹エキスと乳酸菌パウダーを混ぜてあります。

これがパズーの一番の楽しみになっています。

歯が数本無くなっても、モヤシとピーマンは食べられると良いのですが。

家は、アタシと小さい姉さんが歯医者通いが多くて、大きい姉さんは虫歯になった事が無いのです。
ですから、大姉は、虫歯の痛さも、治療の恐怖も知りません。

アタシの母親は40代で入れ歯でしたから、歯質は遺伝が関係あるかもしれませんね。

Tは歯が丈夫なので、明暗を分けた感じです。

そう考えますと、パズーにも両親が居るわけで、人間の商売の為に、親兄弟から引き離される動物が不憫です。

生まれてきたパンダのシャンシャンを、お母さんが必死に育てています。犬も、引き離される事がなければ、ちゃんと育てるに違いないと思います。

とにかく、2度と動物は飼わないと決めています。

話は逸れましたが、今夜も美味しくいただきました。

そうそう、福袋第4便受取りのご連絡ありがとうございます。

第5便は、来週初めに発送出来れば良いなと思っています。

ごちそうさまでした。

運針


通っていた女子高では、授業前の朝の時間に、ペン習字と縫う練習の運針が決められていた。

15分ほどだったと思うが、毎日3年間だから、結構な時間になる。

それでも、字は一向に上手にならず、どちらかというと、晒しに赤い糸で運針をする方が好きだった。

それが役に立ったかどうかは判らないが、今せっせと空き時間に針を進めている。

洋裁も面白いが、和裁は場所も取らなければ、道具も限られていて、すぐに始めてすぐに切り上げられるのが良い。

そうは言っても、仕立て上がらなければ仕方がないわけだから、とにかく運針だ。

指の感覚というのはとても大事で、老眼鏡と感覚が頼りである。

そこにいい加減な性格が幸いして、多少寸法が合わなくても、チョキっとハサミで切り落としてしまったりしながら、そろそろ工程の三分の二と言うところだろうか。

頭の中が無心になるのも良いが、明後日に迫って来たパズーの歯石除去手術の事が気になり始めて、今日は張りの運びが遅くなってしまった。

同時進行で火に掛けていた煮物も焦がすあり様だ。

非常にまれではありますが、命に係わる事もあるという注意書きを何度も読んだ。
サインしなければならないからだ。

無事に終わって、口内が綺麗になって、出血が止まって、何よりも、ちゃんとご飯が食べられるようになるまでは心配が尽きない。

主治医のN先生を信頼してお任せするしかない。

自分だったらよかったのにと思っている。

撤収

横浜中華街の、1つ前の駅でした。 撮影は無事に終了し、撤収後に東横線直通で帰宅。 眠いぞ! Tファミリーは、相変わらず仲良しでほのぼの。