バタバタと忙しくしていた。
ちょうどパズーの手術の翌日に、アタシが最も好きだったデザイナー、アズディン・アライア氏が他界した事を知った。
アライアの服は、いつも研ぎ澄まされたようにクールで、着る人を選ぶ服だった。
その洗練された造形の美が、もう新しくは生み出されないのだと思うと残念でたまらない。
アライアのデザインに出会ってから、ファッションのみならず、身体も心も洗練する意志のような事を教えてもらったと思っている。
雨が上がった空に、上昇するような雲が広がっている。
さよなら 我が永遠のアライア。
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