2017年11月2日木曜日
ボレロ
日本公開と同時に、1人で観に行った 愛と哀しみのボレロ。
19才の秋だったから、今から35年以上前の映画だ。
フランス映画で、特に、モーリス・ベジャールが振り付けをしたボレロを、ジョルジュ・ドン というアルゼンチン出身のダンサーが踊るのだが、これが圧巻だった。
モーリス・ベジャールの振り付けでボレロを踊れるのは、世界でも数名に限られている。
勝手に踊ってはイケナイのである。
ジョルジュ・ドンも、かの有名な マヤ・プリセツカヤも既に亡きダンサーなのだが、
どうしても、ボレロを生で観たいと思っていた。
ベジャール没後10年という事で、ローザンヌから来日公演がある事に気づいた。
今年の締めくくり、自分へのご褒美に観に行くことにした。
残席僅かになっていたが、S席を取った。
こういう時は、ケチっては駄目で、2千円の差で迷う必要は無いのである。
極上の時間を買うのだから、良い席で堪能するに限る。
大小姉さんからの軍資金を使わせてもらった。
もっと早く気づけば・・・とは思ったが、既に前方席は埋まっている。
東京文化会館だ。 2階にするか1階にするか迷って、1階の席を取った。
生きているうちに観なければと思っていた。
11月25日のマチネ。
興味がある人の方が少ないだろうけれど、今はユーチューブで、ジョルジュ・ドンやマヤ・プリセツカヤのボレロも観られる。
是非お勧めしたいと思う。
人間の身体、精神、その素晴らしさを感じることが出来ると思う。
あ~、楽しみ楽しみ。。
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