2018年6月30日土曜日

本日休業

Tも大きい姉さんもご飯不要。
バンザーイ!
コーラル食堂は本日休業。

お客さまはパズーだけ。

ささみを茹でてあげた残りで、自分の為に一品。

刻みネギを混ぜて、出汁醤油とマヨネーズで和えただけ。

簡単で美味しい小鉢になった。

正直なところ、これに漬物があれば充分足りてしまう便利なアタシ。

パズーと2人だけで暮らしていた時は、毎日一食だけがこの調子で、食費は1万かかるかかからないかだった。

毎月10万かからない生活費だったから、年金だけになっても暮らせるなぁと思った。

ほとんど出掛けないから、交通費も0。

買い物は、欲しい物がなかなか思い浮かばず、たまに欲しいと思う物は、大抵予算を大幅にオーバーしているので、買いたくても買えない。

買えるか買えないかはあまり問題ではなく、良いものを見つけた段階で、ある種の満足感が得られる。

休業日が無事に暮れました。

石段

風で帽子が飛ばされてしまった。
無風よりは歩きやすい。

界隈の散歩は、変わり映えのしない景色なのだけれど、見慣れた道を違う角度から見ると、一瞬、新しい景色に見えることがあるから不思議だ。

駅から続く道玄坂は、ちょうどビルを1階から4階まで上る高さがある。
そして坂上に着いても、まだあちらこちらに起伏があって、こんな石段を登り降りする。

神泉駅の辺りが、道玄坂の高台の中では一番低くなっていて、そこにお湯が湧き出ていたのだと聞いた。

当時の景色を想像出来ないけれど、なかなか風情があって賑わっていたらしい。

この石段の右手にある和田丸というお店。
古びた看板に手書きのメニューだけで、店内は見えない。
見えないどころか、入口がどこなのかさえわからない。

魚が美味しいと地元では評判なのだが、石段に行列が出来るわけでもないけれど、いつか入ってみたいと思っている。

30度超えの散歩から帰還。

さて、パズーにご飯をあげなければ。

2018年6月29日金曜日

鯖大根

焦げそうな暑さだった。

湿度が低く、風があったのが救い。

今日はパズーのスープを煮込む日で、一日中台所にいたような気がする。

何しろ、メインで使うのが圧力鍋1つだからフル回転だ。

野菜スープを煮て、次にパズーのイワシを水煮して、入れ替わりに鯖大根を煮て、そこで一息入れてから、散歩から戻って玄米を炊いた。

煮ている間に、Tのおにぎりを結んで冷凍し、副菜の白菜、人参、水菜の胡麻酢サラダを和えて冷蔵庫へ。

野菜とイワシの出汁を合わせてお味噌汁も。

狭い台所なものだから、焼き魚で煙ってしまう。
それで煮魚にしたのである。

マンションの台所には、大抵窓が無い。
位置によっては、換気扇の吸い込み口から排気までのダクトが長くて、あまり換気扇の効きが良くないのである。

ここが当にその間取りで、台所は玄関から居室のほぼ真ん中に位置している。

これを改善するには、換気扇を替えるくらいではダメで、リフォームで、台所の位置そのものを変えないとダメだと思う。

鯖大根、とても美味しくいただきました。

6月に梅雨明け!!


久しぶりに、東急のネットスーパーを頼んだ。
大きな鯖は500円以下で、パズーの鰯も298円。
庶民の味方青魚である。
(実際、鮭とかブリはお高い。。)

届いたからには下ろさなければと出刃包丁で捌く。
ちょいと休憩ということで、メールチェックに戻ったら、関東甲信は梅雨明けだそう。
統計を開始してから、最も早く、期間も短く、なんと6月の梅雨明けは初めてらしい。
あ~~あ、明けちゃったか。
これでもう、涼しさを求めてはいけない正真正銘の真夏ってやつに突入したわけだ。

嫌だなと思っても逃げられないから、気持ちを奮い立たせて乗り切るしかない。

出刃を持つ手に、今一つ力が入らなくなりそうだけれど、頑張らなくてはイケマセン。

梅雨明けが早いって事は(22日も)、夏が長いという事だろうか。
いやいや、秋が早く来ると信じよう。




2018年6月28日木曜日

冷や飯

今夜は豚丼とサラダ。

炊飯器が壊れたので、ご飯は保温せずに冷蔵庫へ。

アタシが食べる時間には、既に炊きたては冷めている。

温めて食べるかと言うと、冷や飯が好きなので冷めたままいただく。
猫舌だしね。

冷や飯ダイエットというのがあるらしく、温かいご飯の半分のカロリーなのだそう。

嘘か真か知らないけれど。

そんな事よりも、保温を使わなくなるだけで、かなりの節電になるらしいことの方に興味がある。

電気は、冷やすより温める方が高くなるから、自販機でも、冬場は維持費が嵩むと聞いた。

エアコンのお世話になる季節なので、それでなくても電気代がかかるからちょうど良い。

炊けたご飯を炊飯器に入れて、ポンと保温スイッチ入れた方が簡単だけどね。

ではいただきまーす。

ワニも真っ赤っか

サマーカットをしてやったパズー。
トリミングが混んでいて、月曜日はグルーミングの予約しか取れなかった。
そこでいつものように自宅カット。
文句も言わず、テクテク歩いている。

今日も30度超えだけれど、風に救われて日陰を進んだ。
それでも、たかたが30分足らずの後半はヘトヘトになる。

早目に切り上げてUターンしたら、牡蠣と和食のお店の前で、アジアンなワニが真っ赤になっていた。
今にも火を吹きそう。

牡蠣と和食にワニが似合うかどうかは別として、夏の色使いには2種類ある。

暑さを楽しむような赤や黄色の原色。
そして、暑さから逃がしてくれるような寒色。

海辺では、原色の水着の方が映える。

海水浴なんて絶対行かないけれど。

暑いよ。

2018年6月27日水曜日

今月も債務返済22回目

2パック買った厚揚げの賞味期限が切れないうちにまた厚揚げ。

ささみとピーマンと一緒に和風カレー味に。

カレー味にすると、また厚揚げか!と思わず、案外美味しいじゃないかと感じるから不思議。

絹厚揚げはなめらかフワフワで、ささみとよく合う。

サラダはカボチャとキュウリ、玉ねぎの黒酢。

お味噌汁はワカメと小松菜で、今夜も栄養満点、、、多分ね。

本日、債務返済22回目で220万超え。

毎月つくづく勿体ない!と思ってしまう。
ま、勿体ないと思うのが正常で、思わないとしたら頭がどうかしているってこと。

今日も無事に暮れました。

雨が恋しい

連日の30度超え。
こう暑いと、雨が恋しくなる。
降ったら降ったで嫌になるのだから贅沢な話だ。

穏やかな気候というと、春と秋なのだけれど、この過ごしやすい筈の春と秋が短くなった。
そのうち、二季になってしまうのではないだろうか。

革製品のダメージが増えていて、気温の急激な変化だとか、湿度によって革が駄目になってしまう。

例えば、鞄の内側が剥がれたり、カビたりするのである。

今のところは大丈夫かと思いきや、草履の台の革がベタついているのに気が付いた。
このベタつき、拭いても落ちないどころか、拭くと剥がれてしまうから要注意なのである。

革製品を持ち歩ける気候ではなくなってしまったら、東南アジアのように、籠バッグしか持てなくなってしまうかもしれない。

履物は下駄かサンダル。

籠バッグかぁと考えていたら、山葡萄かアケビの物が欲しくなってしまった。
それも国産の。

これがお高くて、手が出ない。品数も少ない希少品で、軽く10万はする。
そうして、特に山葡萄は、冬場も持ち歩ける事になっているから人気がある。

冬は紬に、夏は麻の着物に合わせたら、たいそう素敵なのだ。

見つけたら買っちゃおうかなぁと呟いてみる。

口に出したら気が済むかと思ったら、ますます欲しくなった。

そのうちいつかね。
ご褒美に。

2018年6月26日火曜日

お味噌さまさま

今夜はゴーヤチャンプル。ちょっと変化球で、味噌味にしてみた。

豚とゴーヤ以外に玉ねぎと刻んだザーサイも入っている。

少しだけ甘みを加えた味噌味にすると、ゴーヤが苦手な人にも食べられるはず。

塩とお砂糖はどこの国でもあると思うけれど、日本のお味噌は万能なのである。

特に夏バテはお味噌さまさまで大活躍。

サラダはトマトと茄子とキャベツで黒酢ドレッシング。

ワカメスープで、はい、今日の炊事終了。

お味噌の事を書いていたら、胡麻味噌ダレの冷やし中華が食べたくなった。

食べたい物が思い浮かぶうちは、夏バテにはならないよね。

真夏日続き

散歩に出てきた。
真夏日続きで、今日も30度。
当分この暑さが続くらしく、急に雨が恋しくなる。

外は風があって、直射日光の少ない曇りがちのせいか、そんなに苦しくはなかった。

雲があって、風があって、湿度が低めならば、30度でも歩ける。

厄介なのは、やっぱり湿度。

就寝時に飲む薬を減薬して、やっと1種1錠になった。

寝付きが悪く、昨夜も3時前まで眠れず、睡眠時間は4〜5時間程度。

これが限界かなと思う。

そもそも、身体的な疲労は少なく、精神的な負担ばかりだから不眠になるのだと思う。

つまり、気が晴れないのである。
この状況で晴々していたら馬鹿だ。

次の次の夏、2020年には、暑さにヘコタレないくらいに気持ちが軽くなっているだろうか。
その時は58歳。
あーあ、アタシの50代台無し!

ため息をつきながら、雲に覆われた空を見上げている。

2018年6月25日月曜日

32度の週明け

朝からグングン上がった気温は32度!
いやー暑い。

週明けからこれでは身がもたない。

空気が停滞して、息苦しさを感じる暑さだった。
6時を過ぎてから、絶望的な気持ちで散歩へ。

今夜は、厚揚げ、小かぶ、トマトのあっさり生姜煮。
そして、なまり節とキュウリ、ワカメの酢の物にした。

またパイナップルを買って来たので、切り分けて冷蔵庫へ。

水分補給が苦手なので、今年も気をつけなければと思う。

朝からコーヒー一杯しか飲んでいない。
喉が渇きにくいのか鈍感なのか。

室内でも熱中症になるそうだからね。

ではいただきます。

2018年6月24日日曜日

野菜のビッグオムレツ

朝は雨だったのに、気が付いたら止んでいた。
それから少し蒸し暑くなって、短距離散歩をしてきた。

パズーは食欲旺盛なのだけれど、まだ首から腰に違和感があるようで、身体をブルブルっと出来ない。
四日間開けて、また服薬中。

今日も皆んな出勤。

カボチャ、キャベツ、玉ねぎ、ピーマンにチーズを入れて、ビッグオムレツを焼いた。
うまく返せなくて、お皿を使うこと4回。
よく考えてみたら、なにもこんなに大きなオムレツを焼くことはないのだ。

けれど、卵焼きが食べたくなって。人数分焼くよりはいっぺんの方が楽だろうとおもっさら、そうでもなかった。

最近。大きいフライパンを片手で持ち上げると、腕がプルプルしてしまう。

土日祝日が関係ない仕事だと、家にいる方も休日感がなくなってしまう。

それではこれからいただきます。

2018年6月23日土曜日

牡丹団子

降り続く雨。
梅雨らしい梅雨の土曜日たまか、全員出勤だ。

今夜は野菜だけのスパゲティ。
そして食後にいただくのは、懐かしの牡丹団子。

埼玉にも色々なお菓子があるのだけれど、これは庶民の代表選手である。

餅、団子は小さい姉さんの大好物で、まだみたらし団子を1本しか食べられなかった小さな頃、みたらしか、大福か、、と毎回迷っていた。
胃袋が小さいのだから仕方がない。

そこで登場したのがこの牡丹団子なのである。

大きなみたらし団子の中に、こし餡がたーーっぷり入っている。
一石二鳥のおやつだ。

串に刺してあるお団子は、当たり前だけれど、かぶりつき。
子供達は、口の周りをベタベタにしながら食べていた。

楽天やヤフーのような大手ショッピングモールには無くて、やっと見つけたホームペンージ。
ヤドリギに送って、自宅にも取り寄せたのである。
便利な世の中になったものだ。

和菓子好きな方、是非食べてみてね。
お菓子にも、上品なよそ行きと普段着があって、牡丹団子は普段着の方のおススメよ。

KIMONO IROIRO 盛夏の準礼装


いよいよ夏が目前です。
まだ梅雨ではありますが、着物では7月・8月は盛夏の薄物を着る季節です。

普段着の事を書こうかと思いましたが、昨今では、真夏、そして真冬に挙式披露宴をなさる方が増えました。
祝宴と言えば、春と秋が多かったのですが、今やオフシーズンは無いようです。

そこで、招待状が届いて、どうしたら良いかしらと悩むのは、この盛夏の装いです。

ご親族は、大抵、冬と同じ袷(裏地がある)の黒留め袖(ミセス)お振袖(ミス)をお召しです。
レンタルする事が多くなり、また空調設備が整いましたので、屋内では袷でも良いだろうと、これは徐々にそうなりました。

同じく、列席者の方々も、袷を着ていらっしゃいます。上記と同じ理由です。

ところが、こうなってまいりますと、必ず勘違いする人が増えてくるのです。

【盛夏の挙式披露宴では袷を着る。ご親族が袷だから、列席者が薄物だと失礼になる。写真の映りが悪い】

ネットで検索しますと、このような意見を多々目にします。

コーラルでは、正式には薄物。しかし、袷でも良い。とお答えする事にしています。
ですが、その場合、会場内で着付けを済ませ、移動が有るのかどうかを確認します。
電車であれ車であれ、40度近い気温の中を袷で移動するのはとても大変だからです。

さて、画像は盛夏の準礼装です。

雄黄 ゆうおう(淡いシャーベットオレンジ)色の無地一つ紋(縫い) 絽
有職文様(兎紋等) 袋帯 絽
絽の帯揚げ
レース組の帯締め

着物も帯も小物も、全て透け感のある薄物です。

訪問着のような華やかな柄はありませんが、一つ紋の無地は大変重宝するのは袷と同じです。
このように格調高い袋帯を締めましたら、とても上品な準礼装になります。

小物は、着物と帯の中から、全体が同色になるように組み合わせてみました。

長襦袢も衿も絽です。

実際に着付けますと、長襦袢の白が透けて、着物はもう少し薄い色になります。

いかがでしょうか。涼し気な雰囲気が伝わりましたか?

このお着物は、7月に小さい姉さんが着て、夫婦で披露宴に列席します。

写真はその時にアップしましょうね。

着物全般の質問を受け付けて居ります。メール、コメント欄にてお問い合わせください。

ではまた次回。

着物好きの皆さま、浴衣をはじめ、夏の着物を楽しんで下さいね。




2018年6月22日金曜日

二択

出勤前の大きい姉さんに、「肉じゃがとカレーどっちがいい?」と訊いてみた。
「簡単な方」
どっちも大差無いと言ったら、肉じゃがが良いと言う事になった。

ジャガイモに玉ねぎ人参を刻んで、そこから何にするか決めるのは日常茶飯事の二択。

キャベツとブロッコリーのサラダに、お味噌汁はハナビラタケとワカメ。

今日の糠漬けは小かぶで、定食いっちょあがり〜。

近々、もしかしたら明日から、土曜日の炊事はお休みになるかもしれず、その埋め合わせにTは夕食代を貰えると思うらしく、そのくらい小遣いから何とかしなさいよと話している。

何しろ、毎日缶ジュースだ駄菓子だと使って、まるで小学生。
チリも積もればマウンテン。
駄菓子より週末のご飯にしてほしい。

今日も無事に暮れました。

カラフル唐辛子

今日は28度。
過ごし易い日が続いていたせいか、蒸し暑く感じる。
パズーの足取りも重く、早々に引き上げてきた。

この時期、花屋さんに並ぶカラフル唐辛子は、毎年買おうかどうしようかと迷ってしまう。
色だけではなくて、形も、ツヤツヤした様子も可愛らしく、多分観賞用なのだろうけれど欲しくなるのだ。

結局は買わないまんま、何年も店先で眺めるだけになる。

サンスベリアも寒さに負けて、残っているのはいつものポトスとスウェーデンアイビーだけなのである。

部屋に緑があると、狭くても清々と感じるから、ポトスを必死に増やして、現在4鉢に水栽培が2つ。

紫陽花の葉陰で気になる匂いを見つけたパズー。

首は何とか痛みが治り、おそるおそるの老いの道連れ。

2018年6月21日木曜日

本日は夏至

梅雨の晴れ間とは行かないけれど、何とか降らずに持ちこたえた1日。

本日は夏至である。

これから夏に至るわけだけれども、昼間の時間が一番長い今日を境に、徐々に日が短くなって行くわけだ。

つまり、暑いかもしれない夏を怖れていても、暗くなるのはこれから少しづつ早くなって行く。

だから、来月半ば辺りに梅雨明けしたとしても、その時にはもう、この時間に陽が沈んでいるはずなのである。

今夜は、蒸し鶏にした。
冷やしておいた蒸し鶏に、熱々のピリ辛野菜味噌をかけていただく。

それから、人参とカブの葉、トマトのスープ。
香りが良くて食がすすむ。

切らさず漬けている糠漬けはキュウリで、一汁一菜香の物。

炊飯器がお釈迦になって、冷蔵庫がアブナクテ、今日は、電子レンジも危うくなっている事に気づいた気が付いた。

壊れてからじゃ間に合わないのが冷蔵庫。
数日はなしでも大丈夫なのが電子レンジ、無くて良いのが炊飯器。

他の家電は?

うちには食洗機も無いし、、、と思ったら、掃除機も怪しい。

困ったものだとか呟いてみたものの、アタシの頭の中では、本日が夏至で、明日から日の入りが早くなることの方が重要だ。

何故夏嫌いになったかと言うと、中学生の時に、ヒドイ夏バテを経験したからなのである。

腹痛から始まり、食欲は無くなり、そのうちに起きられなくなった。
実家にはエアコンは無かったのだ。
夏休みの大半は不調で、それから夏が怖くなってしまった。

けれど、それから独立してもエアコンは買えず、結婚しても大小姉さん達が生まれても、やっぱりエアコンは買えなかった。

真夏に妊婦だった時には、起きると新宿のシティーホテルのロビーに行き、夕方まで椅子に腰掛けていた。

六畳と三畳しか無かったアパートは、カンカンと西陽が当たる部屋で、とてもじゃないけれど、真夏を過ごせなかったから。

やっとエアコンが買えたのは、小さい姉さんが2歳になる前の夏で、アタシは30を越えていたのである。

だから今でも、エアコンは冷気を吐き出してくれる魔法の箱だと思っている。

今日も無事に暮れました。

晴れ時々Hオトウ これが杏子の木だ!



HオトウからもSちゃんからも、メールを受信していたのに、3日も気づかなかった。。

スマートホンにしてから、メール受信時に音が鳴らないのは何故でしょう。

さて、送ってくれました。
大好物の杏子は、この木なのですね。
今年豊作なのは、春に梅や桜が一斉に開花したからなのだそう。
杏子以外の花粉がつくと良いという事で、それがどういう仕組みなのかは解りませんが、今後も毎年、一斉に花木が開花してくれますよう祈るしかないですね。

ずいぶん高さがある木のように見えて、思わず気持ちが見上げてしまいました。
そうして、てっぺんの方の実も、全部落下するの環境、はたまた、酸っぱい杏子を小鳥が食べるのかなど、あれこれ想って眺めています。

梅雨時を彩る紫陽花も色とりどり。

それにしても、オトウの家の敷地はどのくらい???

ひょっとして、敷地内を歩き回るだけで、いつもアタシが散歩する距離を遥かに超えるのであろうと最近思うようになりました。

猫の額と言いますけれど、猫の額どころか、アタシは実家もマンションでしたので、土地と言うものの広さを明確に想像できないのです。

暮らしている環境、こことでは正反対。

郊外に土地付きの大きなお宅がある高齢男性が、同じフロアーに住んでいて、利便性を取ったと言っています。
かと思うと、文通友達は、ながく都心で働いてからリアタイ後に、九州の田舎に帰り、もう二度と東京では暮らせないと。

半生で得られなかった環境を、老後に選び替える事が出来る人々もいるわけですが、大抵の場合は無理ですね。

ですから、こうして画像を送ってもらったり、土の恵みをいただけるご縁があった事は、アタシの人生の大きな収穫だと実感しております。

オトウ&Sちゃん、梅雨を乗り切って、更に夏を乗り切りましょう。



2018年6月20日水曜日

ベジタブルサンドイッチ

今朝、美味しいパンを買って来た。

杏ジャムの為にはカンパーニュ、もう1つはバケット。

バケットは縦に切れ目を入れて、ヤドリギ野菜だけでベジタブルサンドイッチに。
大きい姉さんが休みなので、レディースの晩御飯はこれで決まり。

Tはパンでは足りないので、鶏もも肉と人参、そして人参の葉っぱをスパイスにグリル。

どちらにも、これまたヤドリギ野菜だけ使ったスープ付き。

昨夜、何故だか急にバチンとブレーカーが落ちてしまって、それから炊飯器がうんともすんとも言わない。
ずっと玄米の保温に使っていたからなのか、壊れたらしい。
圧力鍋で炊けば良いし、保温するだけの為に買う必要も無いと言うことになって、また何年か前のように、炊飯器無しの台所に逆戻りだ。

炊いたご飯はその日のうちに無くなってしまうし、多分、不便はないはず。

それよりも、冷蔵庫も微妙な音を立てていて、そっちの方が心配だ。
いよいよ買い替えかも??

コミュニティサイクル 渋谷

クリニックへ行った帰りに、マークシティー内のパン屋へ向かう途中、貸し自転車があるのを見つけた。

昨年秋からレンタルが始まっていたらしい。

坂道が多い渋谷でも、電動自転車だから大丈夫なのだそうで、ステーションは他の区にもあるそう。

貸自転車ではなく、コミュニィサイクルという呼び方が正式。

使う事があるかどうか考えて、真っ先に思い浮かんだのがパズーの病院なのだけれど、肝心のパスーを乗せる場所がない。

けれど、例えば区役所へ行くとか、近場で移動に使う事。。。も、あるかもしれない。

それにしても、何度も通っているのに、何故気づかなかったのだろうと思った。

そうだ!今日も雨。
従って、借りている人が居ない。だから自転車が並んでいる。
つまり、午前10時の時点で、いつもはもう全部借りられてしまって、駐輪していないから目に入らなかったに違いない。

近くとは言っても、借りようと思って出向いたら借りられなかったというのでは残念な気持ちになる。

いずれにしても、このコミュニティサイクル、有料である。

2018年6月19日火曜日

甘ーいトウモロコシ

早速野菜を使って、牛ひき肉と茄子、キャベツのトロミ炒め。

小房のブロッコリーはお味噌汁に。
トウモロコシをサラダにしようかと茹でて、ひと粒食べてみたら、、、甘ーい!

このまま食べるのが一番だ。

冷凍のコーンは買うけれど、生のトウモロコシは滅多に買わない。

子供の頃の夏には、定番のおやつだったのに。

夏は茹でたトウモロコシ、冬は蒸し芋。

みずみずしくて大変美味しゅうございました。

実はトウモロコシも大好物の1つで、たまに無性に食べたくなると、真空パックになったやつを買うのである。
しかし、生から茹でたのとでは、比べものにならない。

明日は何を使おうかと、冷蔵庫の中満杯の喜びを噛み締めながらいただきました。

ご馳走さまーー\(^o^)/

ヤドリギ 杏子ジャム便だ~~~


梅雨に入り、思うように買い物が出来なくて憂鬱になって居たら、ピーンポーンと届きました。
山盛りの新鮮野菜にお菓子、そして・・・来た~~~。
杏子ジャム!!

ヤドリギの杏子は、実る年と実らない年があると聞いていたのですが、今年は実ってくれたのですね。

おまけに、給料日まで数日となる今頃からは、ちびちびと野菜を買い足しているので、本当にお助け便です。

トウモロコシが入っていたので、箱を開けてからそのまま台所へ直行して茹でています。

今日はカラッと晴れたので、午後は意を決して、定番のジャガイモだとか玉ねぎだとか人参だとかを買い出しに行かなくてはと思っていたら、なんと全部入っていた(∩´∀`)∩

これで、腕にあざをつくって重い荷物をぶら下げてこなくてもいいのだ。

ありがとうございます、Sちゃん&オトウ。

色々ありそうでも、実は同じような物しかない都会から、またお菓子を送るからね。

さてさて、大きい姉さんに、帰りにパンを買ってきてもらわなくちゃ。

梅雨の晴れ間の ヤドリギ便でした。

感謝

2018年6月18日月曜日

地震

今朝、大阪で震度6の地震。
死傷者が出ているらしい。

既に震災を経験している所を含めて、地震などの自然災害を避けられる所は無い。

ニュースで日本地図を見たのだが、狭い島国なんだと思った。

今日も気温が低く、過ごし易いのは有り難かったけれど、そのせいか眠くて仕方がない。
だから寝られるかと言うと、パズーはいるし、家事はあるしで横になってはいられない。

霧雨が降ったり止んだり、梅雨らしい日が続いている。

夜は簡単に生姜焼き。
サラダはキャベツと水菜、トマト。

明日はどうしようか。

20日近くなると、冷蔵庫の食材とにらめっこになる。

大阪方面にお住いの皆さま、充分にお気を付けて下さいませ。

また宣伝

真ん中で喋っていますね。
放映されたようなので宣伝しておきます。

アタシは行けないけれど、大姉、モニモにのチケットは買いました。
1枚くらいくれても良さそうなもんだけど・・(~_~;)

【ANTHEM×SABBRABELLS】HEADSTRONG FES.18に向けて【ロックTV!】

2018年6月17日日曜日

笹の子

先日戴いて、茹でて保存しておいた細筍は、北の方では笹の子と呼ぶそう。

教えてくれたのは、北海道の内陸に住んでいる文通友達。

届いた手紙に、雪が溶けてからは、月に2度ほど、車で2時間のところにある市場に出向くのが楽しみだと書いてあった。
そうして、6月は、奥様が、この笹の子を楽しみにしているから、必ず買って帰るのだそう。

なるほど、竹の子供は竹の子、笹の子供は笹の子と言うわけだ。

今日は、鶏ひき肉と、笹の子、木耳のピリ辛炒めにした。

パズーのお肉を茹でた出汁と、野菜スープの出汁を合わせて、トマトと若布のお味噌汁は、胡麻油を落として。

糠漬けは2日目で古漬けになってしまった。
酸味が強くて美味しい。

こんな日常のあれやこれやでも話題は尽きず、文通ももうじき1年になる。

月半ばと月末の2回、男性が3人で女性は4人から、必ず返事が届くのである。
年齢も話題も様々なのだけれど、アタシの手紙は面白いと好評なのである。
特に、神戸の60代の男性は、友人知人には恥ずかしくて話せない事を書いてくる。
それは、季節の挨拶や出来事ばかりではなくて、お互いに本音ってやつを書きましょうよ、、、と、最初にそう書いた事がきっかけになった。

それでも最初のうちは、遠慮があったり、気分を害さないが心配だと書いてあった。
だから、遠慮は要らぬから、とにかく本音を書いてこい!と返事に書いた。

先月は、テニスの試合に負けて悔しいと来たから、こっちからは、年甲斐もなく、女の生足見たさにテニスなんかやるからだと書いてやった。

このやり取りが面白いらしい。

手紙に限らず、何でも社交辞令はツマラナイ。

漢字が読めても書けない事に危機感があって始めた文通なのだが、今はスラスラ書けるようになった。

大小姉さん達と同年代の女性も2人いて、これまた意外な事に、面白いと言う。
だから、年齢なんてあまり関係がないのだと思う。

片方の女性からの便箋に、ポツポツと穴が空いていた。
不思議に思いつつ読み進めたら、最後に、飼っている小鳥がツンツンと穴をあけましたと結ばれていた。

その様子を思い浮かべると、実に微笑ましい。

正面玄関からのアプローチは、鏡張りになっている。
いつもは素通りするパズーが、しきりに鏡の匂いを嗅いで離れない。
首は大丈夫なのだろうか。

ゆっくり界隈を歩いて来た。
今日も気温上がらず過ごし易い。

これから夏だと言うのに、もう秋が待ち遠しくて、鉢植えの桔梗に励まされてきた。

マンションの向こう側に、クレーン車が高く見える。

これが東急電鉄本社の再開発で、渋谷再開発の中では、道玄坂プロジェクトよりもずっ近く、徒歩5分かからない。

この南平台プロジェクトは、年内に竣工予定で、ビルは国道246号に面し、1階は緑が配置されたカフェになるらしい。

こんな近くに再開発で、お洒落なカフェなんかできちゃうみたいよと言ったら、どうせ禁煙なんだから関係ないと、大きい姉さんが言った。

確かに、アタシも喫煙者だから、前を通ってみるかもしれないけれど、中には縁がないだろうと思う。

例えばドッグカフェだったとしても、パズーは人嫌いだしね。

テイクアウトできるお店が増えれば良いのに。

オープンカフェだろうといくら洒落ていようと、そこに集まる人々、つまり多くはお洒落な雰囲気好きの日本人なわけだけれど、様にならないことこの上無いのである。

こればかりは仕方がない。
周囲を鏡張りにして、背中丸めてお茶する姿が見えるようにしたらどんなものだろう。

様にならない景色が倍になるだけか。

2018年6月16日土曜日

ルバーブとブルーベリーのジャム

また別の方から頂いたよーと、大きい姉さんが持ち帰って来たのが、ルバーブ、そしてブルーベリー。

酸味の強いルバーブは、アタシの大好物なのだけれど、わざわざは買わない。
成城石井のホームメイドケーキのコーナーで、ある時ルバーブのパウンドケーキを見つけて買ってみた。
それまで、ルバーブのルの字も、野菜なのか果物なのかも知らなかった。
そして食べてみたら、これが好みの酸味で、とても美味しかったのである。
初夏の頃しか置いていなかったから、その時期になると買っていた。

さて、ケーキを焼く環境が整っていないので、今日はジャムにしてみた。
きび砂糖とブルーベリーも加えてコトコト煮詰める。

ルバーブの葉っぱは毒性があるから、茎の部分だけ食用にする。
グリーン、赤紫、半々のもので、それぞれ酸味と香りが違うらしい。

うーん!なんとも美味しそうに出来たではあーりませんかー!

夕方はパンを買わなければ。

パズーの調子がなかなか良くならない。
1週間経ったので、薬を止めたら、また首が下がらず、床にあるおやつを咥えられない。
あと3日飲ませて、月曜か火曜には病院へ行こう。

食欲はあるしお腹も大丈夫だけれど、少し元気が無いのである。

緊急ではないけれど、心配で心が沈む。

もう63歳だしね。

2018年6月15日金曜日

細筍とツナのスパゲティ

昨夜9時過ぎに帰宅した大きい姉さんが、(めずらしい物を貰ったのよ。これはあなたになんとかしてもらわないと、、)言った。
大陸土産の乾物かと思ったら、リュックから出てきたのは細筍だった。

(鮮度が命らしいよー)と聞いたのだが、昨夜は休みだから、冷蔵庫へ。

ところが、頭の中に、鮮度!せんど!命‼︎の言葉が張り付いて、変な夢を見てしまった。

そのようなわけで、散歩から帰って来てから、早速茹でた。
アク抜きも必要なく、10数分で茹で上がり。

グリーンアスパラより一回り大きい感じだ。

とにかく鮮度が命なんだから、スパゲティに使う事にした。
細筍とツナ以外には、玉ねぎと茄子、白シメジ、余熱で水菜を投入。

歯ごたえがあり美味しい。
これは確か、青森だかなんだか、北が産地だと言っていたような気がする。

味付けは凝らずにお醤油で。

戴いた物は、手早く料理して残さずいただく。
これは、わざわざお裾分けして下さる方への礼儀である。

気にかけていただける事に感謝しなければバチが当たる。

大変美味しくいただきました。

姫檜扇水仙

モントブレチアと呼ぶよりも、和名の姫檜扇水仙の方が情緒があるように思う。

今日は朝からの雨降り。
台風6号も発生しているらしい。
風があり、少し肌寒く感じる。20度だから、四月初旬の気温だろうか。

雨の日の散歩は億劫だし、どうしても短距離になるのだけれど、だいたい半分を歩いて折り返すと、不思議と、もう少し歩きたいような気になるから不思議なものだ。

緑も花も、それから道や建物もすっきりして見えて、いつもよりくっきり浮き立っているのである。

庭石だとか、竹垣も雨を含んで落ち着いている。

だった1日の休みが過ぎてしまって、朝から浮かない気持ちだったけれど、気を取り直して、今日を過ごしている。

そぼ濡れてしまったパズー、ぬるま湯で絞ったタオルで小ざっぱりと拭いてやった。

気持ちが良いのか、昼寝を始めている。

姫檜扇水仙とは、なんとも素敵な名前。
花言葉は、楽しい思い出、謙譲の美だそう。

今を振り返る時が来ても、やっぱり楽しい思い出とはならないわけだけれど、苦々しく思う気持ちを抑えて行かなければと思う。

それにしても、綺麗だこと。

何かを見て、美しいと感じられるうちは大丈夫。大丈夫。

2018年6月14日木曜日

ペロリとご馳走さま

ちらしにした。
ワンコインだからと馬鹿にしてはイケマセン。

前にも書いたと思うが、テイクアウトのこちらは、シャリが温かいのである。

冷やされたお寿司が、何故美味しくないかというと、シャリが冷たいから。

電子レンジで15秒温める裏ワザがあるくらい、シャリの冷たさは味を半減させてしまう。

そういう意味では、回転寿司がそこそこ美味しいのは、やはりシャリが冷やされていないからだと思う。

今朝、今時回らないお寿司屋さんに入る人なんか居ないっしょ?と、大きい姉さんが言っていた。

確かに皆んな、回転寿司が当たり前で、昔からあるホンモノのお鮨を食べて来た話は聞かない。

最後に食べたのは、5年程前、妊婦だった小さい姉さんと一緒に、検診の帰りだった。

バンクーバーのタコヤキちゃんはじめ、生魚苦手!が多く、小さい姉さんとアタシだけがお鮨好きなのである。
しかし、結婚した小さい姉さんの夫N君は、お鮨、中でもサーモンが大好物。

お鮨のサーモンだけではなくて、鮭そのものが好きらしい。
ほぐし鮭の瓶詰めを抱えて食べるくらいに。

そういえば、まだ結婚前、年末になると、千葉だかどこかまで旅行に行って、魚を買って来てくれた。

魚好き仲間が増えて、本当に良縁だと思ったものだ。

アタシは、好きな食べ物は?と訊いて、肉とラーメンと答える男が苦手なのである。

たとえどんなに頭が良く、人柄も良かったとしてもね。

ご馳走さまでした。

今日は特別休暇

Tが出張に出かけたので、今日は特別休暇にした。

いつもは、朝のコーヒーを飲み終わるとすぐに玄米を炊いたりと、炊事を始める。
それからバタバタ家事をこなすのだけれど、今日はやらずに帳簿つけだけ。

あー気楽だ。
ゆっくり散歩に出て、ワンコイン海鮮丼を買って帰って来た。

嬉しい事に、今日は涼しくて過ごし易い。
鼻歌が出てしまうくらい気楽で嬉しい。

それはパズーも同じ。

毎晩、Tが帰るやいなや猛烈な吠え方をするのだけれど、今夜は大丈夫。

海鮮丼以外にも食べたい物はあるけれど、散歩の途中で寄れるお店が他に無いのである。

いずれにせよ、何もしないのが休みなのだから、今日は本当に何もしなかった。

明日は雨らしい。

たった1日の休暇がこんなに貴重とは。

ほぼ365日休み無くご飯作りをして早2年3ヶ月。
こんな事は生まれて初めての事。

毎月1回は特別休暇を取ろうと思う。

夏は3日休みたいけれど、無理かな。

大きい姉さんは出勤である。

2018年6月13日水曜日

自分で作った物を食べたくない

食べたくない。
自分で作った物を食べたくなーい。
作っているうちに味もわかるし、少しも楽しみがかんじられず、、、面白いおにぎりを買った。

豚キム青梗菜豆腐は作ったけれどね。

そういえば昔実家にいた頃にも、同じ状態になった。

それは、家族5人分の天ぷらを揚げた日曜日だったと思う。
出来上がった天ぷらに食欲がわかず、食べずに居たら、父親が激怒したのである。
中学生だったと思う。

当時、父は自然食オンリーで、何だかんだと自然食メニューを作らされていた。
そうしたら、徐々に食欲が減退して食べられなくなってしまった。
何で怒られなければいけないのか解せなかったが、そんな事を言ったら、火に油を注ぐようなものだから黙っていた。

家事、特に炊事。それから育児。
この2つは終わりが果てしないから、必ず休みを作らないと駄目なのである。

あー、ヤダヤダ、炊事。

明日はTが出張だから、海鮮丼買おうかな。

作りたくないんです。

2018年6月12日火曜日

ミニッツステーキやや硬め

細かく切れ目を入れて焼いたミニッツステーキ。

噛んで見たらやや硬め。

切れ目じゃ駄目か。

フランクという部位には、当たりとハズレがあるようで、今回はハズレ?

仕方がないからよく噛んで食べた。

生まれてから1度も歯医者さんのお世話になった事がない人、大きい姉さんには、この噛み応えが丁度良いらしい。

羨ましい限りである。

歯の良し悪し、つまり、歯並びだとか、虫歯だとかは、生まれつきのものが8割なのではないかと考えている。

今は歯磨きに時間をかける大きい姉さんだけれど、小さい頃は、大小姉さん二人共、並んで磨いていたし、むしろ小さい姉さんの方が熱心だった。

それなのに、虫歯になったのは小さい姉さんだけだった。
全く理不尽な話だ。

甘い香りに誘われて、プラムを買った。

真っ赤で可愛い。
柔らかく熟しているから、疲れた顎に優しいデザートになった。

ご馳走さまでした。
今日もなんとか暮れました。

百合色々

梅雨の晴れ間。
今日は湿度が低くて過ごしやすい。

花壇を覗いたら、百合が咲いていた。
こんなに色々な色があったっけと思いながらしばし鑑賞。

随分前に、ドライブに連れて行ってもらって、地元の物産コーナーに立ち寄って、百合の苗をお土産に買ってもらった。

鉢に植え替え、お店のベランダに置いたら、6月になって、見事な花を開いた。
この濃い紅色の。

それから数年は、毎年のように開花して、その度に、半日ドライブで見た海の色や、途中で食べたお寿司が美味しかった事などを思い出した。

連れて行ってくれた人は、お土産だとか、行き先での食事処の選び方が上手で、あまり口数の多い人ではなかったけれど、好ましい人だった。

人を好ましく思う要素は些細は事なのである。
そして、残念ながら、好ましくないと思う部分に気付き始めてしまう。
好ましさと、全く反対の部分があって当たり前なのだけれど、どうしても好ましくない部分の方が気になり始めて消せなくなってしまう。

随分と楽しい思い出が残っているから、こうしてたまに思い出す位が丁度良い。

付き合いが途絶えて年月が経つと、好ましい部分以外は忘れてしまうものだ。

同じ百合を自分も買って、自宅の屋上で育てていると言っていた。

そのご自宅が何処にあるのかさえ知らないままだった。

百合も色々、思い出も色々である。

色が足りない

グリーンアスパラと豚挽肉の炒め物に、切り干しとキュウリのハリハリサラダを作った。
何だか色が足りない。

赤と黄色が入ると、珍しくもないお菜も、少しは美味しそうに見えるのだけれど。

赤は人参かトマト、赤ピーマンやパプリカを、黄色は、卵とかパプリカなどを使えば良いけれど、億劫さが積もるとどうでも良いような気持ちになる。

何だかなぁと思いながら食べたら、今度はTが10時を過ぎても帰らず、やっと戻って来たかと思ったら、たべないと言う。

食べないならば知らせてくれと言っているのに、どうしても守られないのである。

労力が無駄になったなと思ったら、ますます冴えないご飯に見えた。

知らぬ間に雨が止んだ。

台風はどうしたろうか。

撤収

横浜中華街の、1つ前の駅でした。 撮影は無事に終了し、撤収後に東横線直通で帰宅。 眠いぞ! Tファミリーは、相変わらず仲良しでほのぼの。