オーストリア製。買ってはみたものの、イマイチ作り方がわからなかったようです。アタシは豚骨スープが苦手なので、麺だけ使用して、ノンオイルで、あっさりした味噌ラーメンを作りました。
何度も来日しているのに、なんとラーメンはファーストタイムだそう。
目を閉じ、無言で完食したあと、突然立ち上がり叫びました。
ラーメンオイシイ So good ❗️
そして急に出掛けて、５分後に紙袋を提げて戻って来ました。
中から出て来たのはお礼のシャンパン。
余程美味しかったんだろうね。
2月に入ると寒暖差が激しくなるそう。とにかく空気が乾燥しています。
アパートメントの周囲を散歩。パン屋さんが沢山あるのだけれど、それぞれの家庭でお気に入りショップがあり、近いからと言ってその店に行く事はないようです。
目の前のシューズショップがSALE中ですが、並んでいるのは真冬のスノーブーツみたいな物で、サイズの箱を見たら、37が1番小さいみたい。
この国には、大きい人、小柄な人、様々ですが、冬のファッションは温かい事が優先。 ロングダウンにピッタリ目のパンツ、そしてブーツ、必ず帽子を被っています。ブティックのショーウィンドウで使われているマネキンが、昔懐かしいヘッド付きでポージングされた、昭和のアレ。興味深いよね。
昨夜の驚くほど美味しかったチキングリルの写真も載せておきます。
ちなみに、3キロのチキンは、カントリーサイドの鶏牧場から直接買い、その場で羽をむしって持ち帰って来たそう。6人前です。
満腹ホームステイ、あと３日。
コミュニケーションは英語ですが、仕事関係の話題では、行き違いが無いように、きちんと書く事にしています。
今夜はこれが料理されて出て来るらしい。アタシは食べ過ぎて口内炎出来そうよ。
このドラヴァ川には、川鴎の他に大きな白鳥が生息していて、人々は川岸に座って寛いでいます。
今日はダウンコートが要らない暖かさでした。
日本は鶴、ヨーロッパは白鳥だよね。日本にいたからといって鶴なんか見られないけれど。
白鳥は、実際に見るととても大きくて優雅です。
ショッピングモールの中の自然食品店で、日本のお米、豆腐、キッコーマンのお醤油などを買いました。 アジア人には全く会いません。かなりめずららしく、ただ歩いているだけで人々の視線を感じます。特に子供ね。
ショッピングモールに売っている物の中で、食品を含めて良いなぁと思うのは、殆どがオーストリア製品です。
今朝はしっかり朝食をとり、予定より1時間早くチェックアウトして駅へ。
スロベニア語の表示読めないし。
乗る列車はいつ来るんだろう。日本みたいにアナウンス無いし、あっても英語じゃないし。
で、ホームをウロウロ。
4両編成くらいの列車が停車していたので行き先を見たら、これだ！既に来ていた。
辺りの様子を伺っていたら、まばらな乗客が乗り込んで行きます。
なんと、ドアが手動なのよ。自分でボタンを押すとドアが開くわけ。あー、キョロキョロしていて良かった。気づかなかったら、ドアが開いてくれるまで待っていたに違いない。なんとも日本人的だよね。
ハラハラドキドキの連続ですが、次なる目的地は、スロベニア第2の都心マリボル。
ヨーロッパ初めての列車の旅は2時間少し。幸いな事に、マリボルは終着駅なので、降り損なう事は無いと思う。
そして、駅には ９月に来日して多少のお世話をさせていただいた M氏が迎えに来てくれる、、はずなのです。
チケット売り場の女性から国を訊かれたので、ジャパンと答えたら、日本のアニメが大好きで、腕まくりして、キャラクターのタトゥーまで見せてくれました。
1人旅をしていると、結構話しかけられるんだよね。
と言っても、スロベニアの公用語はスロベニア語ですので、パンフレットも標識なども全てスロベニア語です。 国民は、ほぼ完璧に英語を話せる他、国境を接しているドイツ語、イタリア語など、多言語を話せる人が沢山いるという羨ましさです。
別れ際は、Bye!が殆どですが、昨日はチャオ！と言われました。
アタシの英語力については、1年前よりも上達していると自分で思いました。
まず、相手の話している内容が大方判り、咄嗟に単語だけだったとしても答えられます。そして、伝えたい事を大方理解してもらえるようです。
ホテルのチェックインの時、それを感じますね。部屋で喫煙したら罰金が掛かるとか、ブレックファーストの場所や時間とか、あなたの部屋は何階だとか、エレベーターはそっちだよとか。少しコミュニケーションが取れると、流れで笑いが起こる事もあって、その件についてはまた後日書きます。
さて、明日はここをチェックアウトし、次なる目的地に向かいます。 お楽しみに〜。
スロベニアは、30年ほど前までは社会主義のユーゴスラビアという国でした。内戦の後に、クロアチア、スロベニア、ボスニア、ヘルツェゴビナ、セルビア、モンテネグロ、北マケドニアの６つの国に独立しました。
リュブリャナはスロベニアの首都です。
上手く説明出来ないのだけれど、かつて社会主義国だった事、内戦があった事など、複雑な歴史が街の雰囲気に漂っています。味わい深く、しかし少しもの悲しく、何とも表現し難い感じです。
しかし、美男美女が多く、上品で凛とした国民だと感じました。とてもフレンドリー。
マーケットでは、とても新鮮な野菜や果物が売られていて、街の人々が食材を買っていました。
フランスともオランダともベルギーとも全然違う。想像とも違っています。
今のところ、アジア人は見かけません。大学には日本語学科があるそうで、日本語で話しかけてくれる人がちらほら。
カッコよくてカワイイと言われたんだよ。
蕎麦が収穫出来るそうなので、見つけたらどのように食べるのかを体験してみるつもり。
モーニングコーヒーの後にチェックアウトして、シャトルで再びシャルルドゴール空港へ。
目指すはターミナル2Gという離小島のようなターミナルで、CDGの中でもシャトルバスでしか辿りつけない端っこでこじんまりしています。
こちらには旅行者が少なくて、EU圏内を行き来するビジネスマンなどが主な利用者。最もヨーロッパらしいターミナルと呼ばれています。
無事に着いてチェックイン、荷物を預けてセキュリティチェックまで完了。
ロビーには、ちょっと用事でフランスに来て、やれやれと自分の国に帰る人々がダルーンと寝ています。混んでるし。
さて、本日アタシはフランスを離れて、Air Franceに乗り、次なる目的地に向かいまーす。
フライトはAM10:00😁
よく見たら、パウンドケーキが E でした。つまり、カロリーとは全く別。
食物繊維とかタンパク質、木の実など、身体に良いと言われている物がバランス良く入っているとAで、糖分や塩分など制限した方が良い物が多いとEなんだって。
ヨーロッパの他の国でも記載が広がっているらしく、皆んな健康に気をつけているんだなぁと思いました。
気をつけていれば絶対に病気にならないのかというと、確約されているわけじゃなくて、ただやっぱり食べている時の安心感みたいなのがあるよね。
サラダの味は非常に良くて、日本のサラダみたいに、上は豪華で中はレタスばかりという事はありません。ドレッシングは必要最低限で、油が少ないです。
何しにフランスまで来たんだ？と言われそうだけど、アタシはいわゆる観光地よりも、人々の暮らしに興味を惹かれるのです。
プラスチックのストローなどを使わないとか、環境に関する事も、こちらの方が何歩も先を進んでいます。
既に色々と書きたい事がありますが、止まらなくなりそうなので旅の総括で書きましょうね。
１つ言えるのは、人工的なヘアカラーにパーマの巻毛で、チビなのに顔を見ると高齢のアジア人というアタシは、人々が目を見開いてしまう程珍しいようです。 スッピンにシンプルなウェアの女性が大半で、口紅つけている人も見かけない。
あれ⁈って感じです。
そう言えば昨日来た友達のD氏が奇妙な事を口走っていました。
彼のバンドのシンガーはコテコテ女性(元は男性)なのですが、
She's even stranger more than you. だって。つまりアタシは E ってことかもね。
品揃えはさすが美食の国フランス。
庶民的なスーパーでも、特に食品が充実。働く女性が殆どなので、すぐに食べられる物が沢山あります。
日本食が好まれているらしく、おにぎりから海苔巻き、シラスと鮭のご飯等も冷凍で温めるだけ。大福までありました。2.95ユーロだから、480円くらい。ちょっと高めだね。
店員さんは、どこでも、レシート要らないよね？と言って最初から渡そうとしないところがフランスっ感じで好きだなぁ。
ホットチョコレートをご馳走してもらい、2時間お喋り。主にダンスの話題です。
パリ在住の日本女性はダンス好きが多く、ミロンガにも来ているそうだけれど、日本男性は居ないそう。だけどやっぱり日本人と踊る時にはに気を使っているそう。挨拶にハグをしただけで、石のように固まられてしまった経験があるからだって。
日本の挨拶がお辞儀だという事は知っていても、スキンシップが当たり前のフランス人からすると、とても不思議みたいね。
私達は、正式に挨拶する時に、相手との間に扇子を置いて 結界 を作る事を説明したのだけれど、結界の英語が分からず、川 のようなものと説明したら、橋が掛かるまで待てないと言って笑っていました。確かにね。
明日はラジオで演奏するそうで、頑張ってねー。
そしてアタシはモーニングコーヒーを飲む為に1階へ。
セルフサービスのコーヒーもあるのだけれど、せっかくなので、こちらの赤いカウンターでアメリカーノを注文してみました。3.5ユーロだから、580円くらい。もっと高いかと思った。
喫煙スペースは外。タバコを吸っている男性が数人いて、アタシは I'ts cold と話しかけてみました。彼らも Verry cold! と言って皆んなで足踏みしながら喫煙しました。何しろ、外は➖5℃なのです。
日本のアパホテルみたいなチェーン店ですが、アーティスティックで明るいインテリアがフランスって感じ。
午後は、友達が訪ねて来る予定で、お茶したら、夕方は徒歩圏内のスーパーマーケットに1人で行ってみる予定。
