2017年3月31日金曜日

リフレッシュスープ

豚のヒレ肉とキャベツ、人参に、セロリを丸ごと1把入れて煮たスープです。塩コショウだけで、いつの間にか大きい姉さんが買ってきたフランスの細かい塩を使いました。毎日口に入る調味料だけは良質なのを使って欲しいんだって。なので、お味噌などはネットスーパーを止めて注文して、明日届きます。
身体かリフレッシュするこのスープには、少しチーズを乗せて、それからオリーブを何個か食べますよ。 こういう時はパンが食べたいけれど、今日はご飯です。 午後から雨。明日まで降り続きそう。

ファッション迷い道 身長の壁



大人カッコいいを目指しながら、アタシには背が小さいという致命的な壁がありました。
既製服の標準は158センチです。
アタシは中学1年生で152センチになり、そこからは全く伸びませんでした。
亡母でさえ155センチはありましたから、超えることが出来ませんでした。
頭の大きさは多分変わらない訳ですから、6センチの差は大きなダメージです。
一世を風靡したベルボトム、当時はこんなにすごかったんです。
せっかくのベルボトムも、切った部分でスカートが作れそうなくらいのハギレが出ました。
ある日のこと
「ほら、買って来たわよ。これでも履けば?」
それは、今でいうロンドンブーツ、プラットフォーム、ウェッジソールで、デニムのサンダル型。赤いハートがついていました。
歩けるのか・・・?
 中学三年生の時のボーイフレンドから映画に誘われました。
しゅうちゃんという男の子。
アタシは、持て余すくらい長いベルボトムに、母が買ってきたポックリ下駄のようなサンダルを履いて行くことにしました。
迎えに来たしゅうちゃんは、紺のブレザーにボタンダウンシャツ、チノパンにコインローファーというトラッドスタイルでした。
並んだら、アタシの方が背が高くなりました。
やった!! 勝った!
面白くも無い映画を観て、それから公園でしゃべって、そのうちしゃべることも無くなり、帰りたくなりました。実は、かなり足が痛くなっていたのです。
駅について早々に別れ、アタシはバス停に向かいました。
既にバスが来ていました。
乗らなくちゃ・・・と思い足り出したその時、アタシはバランスを崩してでんぐり返しをするように歩道に転がりました。人の足や空が見えて、必死に立ち上がったらバス停にたどり着いていたので無我夢中で乗りました。
足りだした所からバス停まで5メートルくらいあったはずなのです。
転んだ勢いで2回転くらいしたのでしょうか。
擦り傷、あざだらけで、アタシは靴に頼って背を高くすることを諦めたのです。

*しゅうちゃんとはその後すぐに別れました。 現在はクラスで一番おとなしくて女の子らしかった子がお嫁さんになっています。

привет там こんにちは



 数日前から、ロシアの方々からのアクセスが日本を超す勢いです。
理由は判らないけど、あいさつしなくしゃね。
こんにちは。привет там!

身近なところでは、大きい姉さんもアタシも、ロシアの黒パンが大好きです。
硬さと酸味がクリームチーズなどによく合う。
おやつじゃなくて、主食として美味しいです。
以前は神田精養軒が美味しい黒パンを販売していましたが、今は限られた所でしか買えないね。
パンでもお肉でも、日本人は柔らかいものを好む傾向にありますけれど、しっかりした歯ごたえのある物も食べなくてはいけません。

ロシアの皆さん、これからも是非読んでくださいね。

2017年3月30日木曜日

フランシーヌ

1969年(昭和44年)3月30日の朝、フランシーヌ・ルコントがパリで焼身自殺した日です。
1964年から約10年にわたったベトナム戦争に抗議する自死でした。
その数カ月後に、日本で、(フランシーヌの場合)という反戦歌が発売され大ヒットしました。
当時のアタシは小学校の2年生だったかと思います。
ニュースでは毎日ベトナム戦争に関した事を報じていました。
祖父母は第二次世界対戦を経験していましたし、両親からも食の貧しさや疎開先の話を聞かされていましたから、アタシはこの美しかったパリの女学生フランシーヌの事も、歌詞も忘れられません。
ニュースで映し出されるベトナム戦争は、泥と血にまみれていたと記憶しています。
ですから、湾岸戦争のハイテクな闘いの映像に違和感を覚えました。
   これからの時代、漠然と戦争は良くない事だと思いはしても、何故駄目なのかをハッキリと言える人は減って来るような気がします。 
  フランシーヌの場合…忘れ去られてほしくはない歌ですので歌詞の冒頭を載せておきます。
YouTubeで聞けると思います。
フランシーヌの場合は  
あまりにもおばかさん
フランシーヌの場合は
あまりにもさびしい
三月三十日の日曜日
パリの朝に燃えたいのちひとつ
フランシーヌ

バーンにもめげず

風船バーン事件にもめげずに今夜もご飯。手羽元の煮込み五香粉風味&レタス、水菜、キュウリとトマトのサラダです。昼間はパーカーだけで散歩出来る暖かさでした。マフラー途中で外してしまいました。これから生野菜サラダが美味しい季節だね。とっても赤くて大きなトマトが八百屋さんに並んでいて、今日は買おうと思ったら2日もしないうちに売り切れだってさ。 手羽元はバーンの前から煮込んでいたので、軟骨ポロリと取れるくらい柔らかく美味しかったです。

バーン

装飾製作は、バーンと風船が割れて振り出しに。くつ下片方見付からず、違う色でもいいやと散歩に出てきました。バーン。┐(-。ー;)┌

2017年3月29日水曜日

性格が出る

今夜はハンバーグにしました。写真を撮るだろうと、大きい姉さんが盛り付けてくれたんだけど、自分のは丼で良いんだってさ。こういうところに性格が出るよね。

夜に一人で

たまには夜に一人で出歩こうか⁉ 実は我慢出来なくて薬局に頭痛薬を買いに行っただけ。 もしも一人で出掛けるなら、アタシは太陽が隠れた夜の方が好きかな。 買ったのは頭痛薬とビオフェルミンと胃痛止めのブスコパン。あとはナチュラルローソンでパズーのおやつとパン、アイスクリーム。15分の外出でした。

今年はプーツサンダル

春夏、今年はプーツサンダル、略してブーサンがシューズのトレンドになりそう。秋冬物と違うのは、パンチングやメッシュ素材だったり、爪先と踵がオープンになっていたりと、ショートブーツにサンダルの要素を加えて軽やかさを出しているところかな。
日本人は相対的に短足です。特に膝から下が短いのよ。 だから、スカートに合わせる場合はロング。パンツの場合は、クロップドですが、肌が見える分量に注意が必要。ブーサンの上線とパンツの裾線の隙間は3センチ前後で挑戦してみて下さいね。 ヒールは太め、或いはウェッジソール。 足元の重さが目立つので、麻素材のストールとか帽子、ハイネックのノースリーブスなどで、人の目線を上に持っていく工夫が必要よ。 自信がない場合は、ブーサン履くのは止めようね。

特大風船

直径55センチの特大風船膨らましました。装飾に使うのよ~。
しかし、今日も工事の音で頭が痛くて、散歩に出て戻ってもまた続いているので、諦めて休憩。 あと一時間の我慢だ。

初めてのDCブランド

                                 
COMME des GARÇONS(少年のように)
non・noだとかan・anのようなファッション雑誌をめくるのが楽しみになっていた10代後半。
アタシの目を釘付けにしたのが、黒、濃紺だけのダークな服が並んだページでした。
黒は喪服の色であり、紺は制服。
しかし、雑誌に掲載されている服達には、独特の世界観があって、また着ているモデルの無表情な顔にも強く惹かれましたね。
女の子はいつも愛想良くにこやかになーんて育てられたので、にこりともせずに黒や濃紺の服を纏った写真に衝撃を受けました。 
今の時代は、年齢より若く見られたい、または、可愛く見られたいというのがあるようですが、当時のアタシ、そして若者は、早く大人になりたかったし、カッコヨクなりたかった。
だから、ギャルソン、ワイズなどの服たちは、ファッション業界人だけではなくて、一般にも支持されて行きました。親世代にしてみたら、全く理解出来なかった事でしょう。
白シャツで失敗したアタシは、いつかギャルソンの服を買うぞ‼と必死にアルバイトしました。当時の時給は500円程度だったかな。 
ギャルソンの服は何万もしたのでオイソレとは買えなかったのです。
 70年~から80年代にかけて、原宿や青山辺りでは、カラス族と呼ばれる黒い服を着た人が集まったのです。
雑誌に載せるストリートスナップを撮る為に、あちこちにカメラマンがいました。
呼び止めて撮るのではなく、載せたい人を撮っていました。
an・anのストリートスナップだったかな…結構辛口なコメント付きで一般人のファッションを載せていて、なんとアタシは掲載されました。
コメントは [黒のショールが魔女みたい。連れて歩きたい女の子じゃない] でした。
それから暫くして、アタシは初めてのDCブランド COMME des GARÇONS 青山本店で、濃紺のオールインワン(つなぎ)を買ったのです。高かった。でも何年も着ました。
 ヨウジヤマモトのY'sを着こなすには、身長が足りませんでした。
この2つのDCブランドは、パリコレでも絶賛を浴びて世界に認められるようになりましたが、 ボディーコンシャスな服が流行り始めると、カラス族も激減したのです。
それでも根強いファンが居て、今でもたまに同世代の女性が黒づくめのファッションで歩いているのを見掛けます
。アタシは流行には興味が無く、その後は原宿の個人オーナーのセレクトショップをあちこち歩き廻るようになったのです。
実は最近になって、またギャルソンの服の面白さに少し気持ちが動くようになりました。ブランドとして生き残り、コンセプトを変えずに継続している事も素晴らしいと思っています。
ファッション迷い道、次は二十前後の頃を書きます。お楽しみに。

2017年3月28日火曜日

頭痛肩凝りでも食べる

ひどく疲れを感じたと思ったら頭痛肩凝り。でもご飯は食べました。今夜は肉豆腐と菜の花サラダ。 菜花は歯応えと苦味が美味しいね。お花に見立てた黄色はコーン。酢味噌にマスタードとマヨネーズを使ったドレッシングです。
昨夜は食欲が無いと言って寝てしまったTは、一夜明けたらケロリとしている。 こういう様子が病的です。 モンスターみたいで恐いです。

円い陽だまり

早めのお散歩。
折り返しのまるい公園はポカポカ陽だまり。ピル風で飛ばされそうになる事もあるけれど、ビルに囲まれた円型がお陽さまの温度を溜めるのかもしれない。 そこから花屋さんの前を通りたかったのですが、パズーにヒキヅラレテ、螺旋階段のあるお宅の寒い裏道へ。
螺旋階段はオブジェのようでちょっと憧れるけれど、上り降りするより見てるだけの方が良いね。
最後に八百屋さんに寄って来ました。
眠くてたまらないよ。

2017年3月27日月曜日

精神保険福祉センター

今日の午前中、ギャンブル依存症の無料電話相談窓口を探していくつかかけてみました。 「ただいま電話が大変混み合っております…」繋がらない。30分以上かけても繋がらない。悩みを抱えている人が相当数居るんだね。 あと1回と思ってかけたらやっと繋りました。 窓口はいくつかあって、繋がったのは、東京都の精神保険福祉センター。国の機関。
とても親切で正直驚きました。
簡潔に相談内容を伝えた後に、いくつかの質問に答えました。
結論から言うと、ギャンブル依存歴の長さ、年齢、性格的なものを考えると、Tのギャンブル依存症は治らないとの見解でした。 また、同じ依存症の人々が集うミーティング形式の会については、
① ギャンブル依存症の人が集まるわけだから、運悪く、いかに家族にバレずにギャンブルをするか…なんて悪知恵を持った人と友達になる可能性がある
② 心底止めたいと思っている人ばかりが集まっているわけでは無い
③ ミーティングで仲良くなった人と、ミーティングが終わった帰りにパチンコ屋に行ってしまう事例がある

なるほどね。

本気で本人が治したいならば、カウンセラーは医師の方が良いそう。で、通える範囲のクリニックの中で、信頼できる所は2ヶ所だってさ。 アルコール依存症は薬物治療薬があるらしいんだけど、ギャンブルは精神科で、専門医が少ないし完治は難しいんだって。
なるほど なるほど。
Tは治療を望んでいないようだが、万が一ミーティングに行くと言ったら …と思って電話したんだけど、行かせない方が良いと解って良かった。

でね、感動するくらいに親切だと思ったのはこの先の会話なのよ。
差し支えなければ…の前置きの後にね、電話してる本人、つまりアタシにいくつかの質問がなされたの。

① 依存症者との暮らしは辛くないか
②暴力は受けていないか
③ 所謂一般的な 発散する余暇を含めた暮らしがなされているか

等々。

現状を説明したら

3年という年単位で精神の安定を保つのは困難。通常だったら、半年もしないうちに何らかの身体やメンタルの異常が自覚出来る事例に当たるそう。
現にやや抑うつ症で通院中だと告げると、ギャンブル依存症本人よりも、貴女を守って下さい。その為のあらゆるサポートをする体制が整っているから、貴女は是非ともこちらにいらっしゃいだって。 必ず繋がる電話番号まで教えてくれちゃった。予約制だが、直通で即面談可能にすると。

アタシは、配慮に対してお礼を述べて、今すぐに予約を入れないのは
移動して人と会話する事が苦痛であり、また、端からは うつ病発症の可能性があるとみられる事は既に理解しているが、元々の性格で、抑うつではあるが、うつ病にはならないと思っている事、制約のある暮らしの中で、少しでも楽しいと思える時間を作る事が出来る事などを伝え、電話を切ったのでありました。

いや~親切でございました。 メンタルクリニックよりこっちの方が良いかもと思っちゃったね。

貴女を守って下さいかぁ。
はい、アタシはアタシをアタシ自身で守り抜くつもりです。

感謝。

淡々と2品

今夜は鶏切り落としと小松菜、卵の塩コショウ炒めに、パプリカと茄子の焼き浸しにお味噌汁です。
淡々と2品作りました。二つ割りにしたパプリカをグリルで焼くと、中にパプリカの汁が溜まるの。浸し汁に加えるので、焼くときは必ず切り口上向きでね。
Tが何かしでかす度に疲弊して疲れを感じますが、このままでは終われない!と気持ちを立て直すようにしています。

小松緑

神泉の美容院の隣のお宅玄関に並んだ鉢植えに、イガイガした丸い多肉植物が。何だこれ? ちょっとキモチワルイけれど、可愛いような気がしなくもない。調べてみたら、どうも 小松緑という植物みたい。人の名前みたいだね。 真冬も元気に育っていて、暖かくなったら一回り大きく成長していました。
小松緑か。 今夜は小松菜を食べよう。

薄日

昨日から降り続いていた雨がやっと上がりました。薄日がさしてきたのでいざお散歩へ。
晴天とは行かなくても、人生にも薄日がささないものか…。
パズーが元気で歩く姿に気持ちが和むよ。

2017年3月26日日曜日

ある男の物語り 横領

3月に入ってから、Tはよくため息をついていた。夜中になってもなかなか寝付けずにキッチンで一服していると、わざわざ起きてきて、アタシの前でため息をついたり眉間にシワを寄せてうなだれた様子を見せる。そういう時は、アタシは早々に寝床に戻るようにしている。大きい姉さんが居ないか、或いは寝ている時だけの行動なのだ。今日は帰宅してご飯を食べ始めたと思ったら、Tが言った。「僕の郵便局のキャッシュカードかしてくれませんか?」

アタシ「何に使うの?出張の時にまた1万引き出したでしょ?記帳したらまたマイナス増えてもう1万そこそこしか無いよ、判ってると思うけど。」
しばらく沈黙の後に判明したのは下記の事です。

職場が本を出版して、60冊預かった。仕事の講演などの際に、宣伝販売をする目的で。本は1冊2千数百円。売れた場合は、代金を回収して職場に払う。 その本をTは何冊か売った。そして、回収した数万でギャンブルをした。したがって、職場に支払わなければならない代金が無い。何故なら、ギャンブルは負けて摩ってしまったから。
在庫の本が減っているのに入金が無い。支払わなければ使い込んでしまった事がバレてしまう。

Tがギャンブルを止めていない事は知っていた。予備資金から出して立て替え払いしている交通費等が戻らず、使途不明金がかさんでいるからだ。
小遣いの残りを貯める小銭入れの瓶も一向に増えず、むしろ減っている。

小銭を貯めるも貯めないも、アタシには関係が無いし、せっかく貯めた郵便局の貯金が無くなっても、やはりアタシには関係が無い。しかし、今回は、職場に渡すべきお金の使い込みだ。数万でも、これが明るみに出たら横領罪である。横領罪には罰金刑は無く、逮捕されれば10年以下の懲役。実刑だ。

郵便局の貯金全額と、今月の小遣いで使い込んでしまったお金を支払う事にさせた。
当然ながら小遣いが足りなくなるであろう。しかし、それもアタシには関係が無い。タバコを買わなければ良いし、缶コーヒーを買わなければ良いだけだ。衣食住はあるのだから。

アタシは自分でも驚く程に冷静で冷めている。
家計の管理と家事全般を担う事はこなしているし、2年9ヶ月後には、その任務を終えて、Tとは完全に縁を切る事に決めているがら。 Tがホームレスになったとしても、以前のような情は全く湧いて来ない。
ここに転がり込んで来て1年と少し。 その間に何度も繰り返されかたバカバカシイ出来事 。 この先2年9ヶ月にも繰り返されるであろう。

お財布、食費や予備費が入ったポーチ、アタシの通帳や印鑑、さらには貯金箱までを隠しながらの暮らし。 読者の皆さんには伝わらないかもしれないけれど、病人であり、ギャンブル依存症であり、犯罪者、ホームレス予備軍を寝泊まりさせている心もちなのだ。
Tが居なくならない限り、アタシの心に平穏が訪れる事は無いのである。

カバーの上からまたカバー

和モダン柄だった傘立てが、部屋の雰囲気に合わないのが気になって、カバーの上からまたカバー。白地にゴールドの変形ドット柄に変えました。
カーテンとラグマットは3日に設置と決まりました。 それまでにもう少し手を加えたい物があるんだけど、間に合うかな。
実はもう、決めたカーテンの色柄忘れちゃったのよ。

ガラスの葡萄

せっかく洗ってきれいになったビー玉。ワイヤー通してガラスの葡萄になりました。食べられないけれど、明かりにかざすと光を集めるよ。

Broom エニシダ

朝からの雨止まず、道行く人もなかりけり。
アスファルトが濡れて暗く感じる路地裏で、いつもは光に埋もれている黄色が鮮やかなエニシダ。
この木の枝でホウキを作る事からBroomって英名だそう。 レモンより濃く、山吹色に近い黄色がきれいだね。パズーの黄色いレインコートが尚更汚れて見えるから、本気で探さなくちゃ。 なかなか気に入るのが無いのです。

2017年3月25日土曜日

キャベツの緑が濃くなって

明日は冷たい雨になるそう。大学卒業式の人は大変だね。それでも春はもうそこまで来ていて、キャベツの緑が濃くなってきました。春キャベツは美味しいよね。
豚ロースとキャベツ、ニンニクの芽の炒めと切り干し大根とトマトのゴマサラダにお味噌汁。
食後にお煎餅ポリポリ。ごちそうさまでした。

ビー玉洗い

装飾に使う孔が開いている古いビー玉を洗いました。ヒビや欠けがあるものの、ガラスの透明感と、色つきのピンクは曇りガラスの色が冴えてきれいになった。ビー玉って、ラムネに入れるのはA玉で、B級品がB玉なんだって。
炊事洗濯を含めた家事全般はやらなければならない事。部屋の装飾やこんなビー玉洗いはやらなくても良い事。 人生はやらなくても良い事をやっている時間の方が断然楽しいね。やらなければならない事を楽しくやれるように工夫出来たら、楽しさが増えるんだろうけれど、その方法はなかなか見つからない。

ブログの整理


 今日は、書き綴って来たブログの整理をしています。

←左側の ラペル を見ていただきますと、いくつかのカテゴリーが出来ていると思います。
こちらをクリックしていただくと、思い出とかむーめーじんなど、一気に遡って読めるようになりました。

いつかやろうと思っていたのですが面倒くさいので放置していました。
ところが、むーめーじんが何人目なのかとか、思い出はいつまで書いたかなどが自分でも判らなくなってしまったのです。
KIMONO IROIRO や ファッション迷い道 も書き始めたので、整理整頓しました。
まだ途中ですが。

CORAL TIMES MINI 1 の方は膨大な量なので無理。
更新頻度が高いので大変なのよ。

頑張って作業を進めますので、是非読み返してくださいね。

整理整頓セイリセイトン!!

2017年3月24日金曜日

冷蔵庫掲示板

毎月の給料日に、冷蔵庫掲示板に標語を書く事にしています。

今月はこれ

有能な人はいつも他者の為に自分が何を出きるか考えている。
無能な人はいつも他者が自分に何をしてくれるか考えている

この差が積もって、年配になった時に、出来た人になれるか否かが決まると思うんだよね。
Tへのメッセージあり、まだ若い大きい姉さんへのメッセージなのです。
今日も無事に暮れました。

アタシだけのお皿

今夜は冷蔵庫の野菜一掃炒飯です。なんだ…炒飯かと思われるメニューだけれど、これでも五目炒飯じゃなくて七目炒飯よ。1枚しかないアタシだけのお皿で食べれば美味しさが少しアップする。
夕方から風が強まり、また寒いです。

KIMONO IROIRO 1

着付け着物塾もお休みさせていますので、少しでも着物の知識を深めていただけるように KIMONO IROIRO を時々掲載します。海外からのアクセスもあるので、不定期ですが頑張ります。

またレンタル屋さんのお着物を撮らせていただきました。 柔らかな地色に暈し染め。
柄は桜ですね。
桜柄は着付けた時に上前に来る裾、肩、袖に染められています。裾模様は縫い線と繋がっていますが、お袖と前肩(着たときに左肩にきます)の柄は繋がっていません。
こちらは つけ下げ訪問着です。 全ての柄が繋がっていないつけ下げと、裾模様も肩から袖の柄も繋がっている訪問着の中間のお着物です。 染める工程も訪問着より少ないので、全体的に控えめな着物です。 背中に一つ紋をつけることで格を上げる事が出来ますよ。 入学や卒業等の式典で、付き添うお母様、また、ちょっとしたレセプションやパーティー、お茶会等、出番が多く重宝します。
慶事の時には二重太鼓を結べる袋帯を合わせますが、 重厚感のある名古屋帯も締められます。 どちらの帯を合わせるかは、何処へどんな立場で出席するのかで決めるんです。 いずれの場合でも、帯締めや帯揚げは礼装用になります。 帯や小物で着用範囲が広がりますね。
新調する時には、無地かつけ下げかで迷うかな。両方あれば万全です。
桜は1年中着て良い柄ということになっていますが、出来れば季節に合った方がやっぱり素敵。桜のつけ下げは3月4月、菊だったら秋というように。 応用範囲が広いので、季節を問わないモダンな抽象柄もあります。 着物好きで着る機会が多い方でしたら、1枚は箪笥に欲しいお着物です。

ひとつふたつと

道玄坂上の1本桜です。昨年強剪定されていたけれど、ちゃんと新しい枝を伸ばしていました。ひとつふたつと咲き始めてる。 しかし、三寒四温。今日は寒いよ。

2017年3月23日木曜日

ファッション 迷い道 白いシャツ

そろそろ4月だし、55歳になったし、せっかくファッションに携わる仕事をしてきたわけだし、気ままにアタシのファッション遍歴でも綴ってみようかなという気持ちになりました。

親が買い与えてくれる物を着ていたのは中学生くらいまでで、高校生でアルバイトをするようになってから、自分で稼いだお金で洋服を買うようになりました。
記憶を辿ると、最初にどうしても着たくて探したのは、洗いざらしの白いシャツだったと思う。
16歳。 オーバーサイズのクタッとしたコットンシャツを、映画で桃井かおりさんが着ていて (記憶が間違えていなければ) ジーパンに、少しヒールの高さがある洒落た白いスニーカーと合わせていたの。 カッコイイと思ったんだよね。
当時の原宿は、おしゃれな大人の街で、1日では廻りきれないくらいに個人オーナーさんが営むお店がひしめきあっていました。 古着のバザールもあって、何度か通って、アタシは男物の古着の白いシャツを買ったのです。 同じような靴を見つける事が出来なくて、白のナースシューズを買いました。
そして洗いざらしの白いシャツとジーパン、ナースシューズを履いて、玄関の踊り場に掛けられていた姿見の前へ。
愕然としましたね。違う!ちっともカッコ良くない! 姿見には、サイズの合わないデカスギル服を着た野暮ったいチビが丸い顔で映っていました。
どうしてカッコ良くないのか判らなかったアタシは、美容院に行って、桃井かおりみたいなボブヘアーにカットしたのです。 それでもカッコ良くはなりませんでした。 体型か? そう思ったアタシは、粉末のこんにゃく (マンナンライフ)ダイエットを始めて、確かに痩せましたが、マンナンライフを母にみつかってしまい、 成長期に無用なダイエットするな‼と コッピドク怒られてしまいました。 ファッション遍歴の始りです。

*10年ほど前に他界された山口小夜子さん。日本の草分け的モデルさんでした。このヘアスタイルにしたわけよ。前髪ぱっつん、後ろは短く前に向かって長くなるタイプのボブ。

今夜は2.5人前


 大きい姉さんが打ち合わせでご飯いらないそうなので、今夜は2.5人前。
簡単に 鶏と野菜のケチャップ炒め&お味噌汁です。
2人前はT。
アタシはお腹の様子をみながら半人前。

パズーは食欲があるので大丈夫かな・・と思いながら、あっけなく食べ終わってしまった。
既に眠いです。

鍋島公園に行こうとしたら

今日も暖かく、桜もちらほら開花。オーストラリアにイタリアにポルトガル、各国のレストランが並ぶ道から鍋島公園に行こうとしたら、パズーのお腹の調子がちょっと悪いようなので引き返して来ました。食べ過ぎかな。元気なんだけど、毎日の騒音でストレスもあるだろうから心配。 滅多にお腹を壊す事はないんです、パズーはアタシと違って。

1度は観に行きたい

色と水玉が溢れる作品を作り続けている草間彌生さんの展覧会。1度は観に行きたい。 独特の世界だよね。

2017年3月22日水曜日

豚ヒレでポトフ

脂のない豚ヒレ、冷凍卵、大きめに切った野菜でポトフです。ポトフって、フランスの家庭料理で、食べる時は具とスープは別に取り分けるらしいね。具にはマスタードなどをつけるんだって。そうなのかと知り、カラシマヨネーズ添えて別にしてみました。食べながら、ポトフってフランスのおでんなんだと思った。
きっとどこの国々にもおでんみたいな家庭料理があるに違いない。 戦乱や貧しさで鍋を火にかけられない国が無くなれば良いね。平和って、ささやかでも温かい家庭料理が食べられるって事だよね。

Azzedine Alaia

ファッションに興味を持つようになってから、好きなデザイナーはたくさん居るけれど、アタシの中で不動のナンバーワンは やっぱりこの人 アズディン・アライア。
ってなわけで、壁面にブリキのAのイニシャルにアライアのドレスなどの写真を飾ってみました。
ブリキは鉄なので、写真の裏にマグネットシートを貼ればくっつくのよ。
アライアの作る服はものスゴーークタイトでウェスト55くらいしか無いの。 3着持っていますが、冬物。いつかカクテルドレス着てみたい。日本だと出番は無いから夢だね。 アライア素敵。

小休止


 DIY,模様替えは小休止。
材料集めしています。 これは何に使うのか??
今週中には判明しますのでお楽しみに。

撤収

横浜中華街の、1つ前の駅でした。 撮影は無事に終了し、撤収後に東横線直通で帰宅。 眠いぞ! Tファミリーは、相変わらず仲良しでほのぼの。