2018年7月31日火曜日

明日から8月

こんなに早く梅雨明け!と驚いてから1ヶ月。
今日は7月最終日。明日から8月だ。

今月は、カナダのモニモニが帰国していたので、一緒に出かけられたのは2回だったけれど、楽しく過ごすことが出来た。

伯母と姪の関係だから、似ていても不思議は無いわけで、実際のところ、共通点が多いのである。

例えば新幹線に乗るとして、発車のかなり前からホームで待機する。
ギリギリが苦手なのだ。
いくらなんでも早すぎるんじゃないか?というくらい早く着いて、何度も何度も確認しなければ落ち着かない。
確認が済むと、時間を潰そうかと思う余裕が出て来て、辺りをウロウロする。
けれど、やっぱり気忙しくなって、ホームに戻ってしまう。
こんな事をしているから、意外に歩く距離ばかり伸びてしまうのである。

座席は間違えないよう、何度も確かめて、やっと座ればひと息つくが、手荷物を網棚や荷物の棚に置くのが苦手だ。
決して届かないわけではなく、降りる時の事が心配になるのだ。
うまいタイミングで、確実に荷物を降ろし、忘れ物をしないように出口へ行かなければならない。
ホームに止まってからではダメで、これまたかなり早く出口に立っていたいものだから、荷物が棚から出せないかもしれない事態を避けたいのである。

つまり、アタシもモニモニも、これまでの人生の中で、うまく行かなかった小さな経験を重ねているのだと思う。

例えば、切符1枚買うのだっておいそれとは行かない。
頭の中でイメージトレーニングをして臨んでも、実際の券売機の前に立つと、軽い興奮状態になってしまうのである。
あれ?何でボタンが無いの?何で切符が出てこないの?何で何で!と汗をかいて、やっと1枚の切符を手にする。
安心して気が緩めば、釣り銭を取り忘れたりもしてしまう。

先日はこんな話をして、まるでそっくりだと涙を流して笑った。
これは、同類でなければわからない可笑しさなのである。

そんな具合に共通点が多いモニモニが、今日、カナダに帰って行った。
今頃は座席で、ひと息ついているに違いない。

50も半ばになって、「じゃあまたね!」と別れるのが苦手になった。
寂しい気持ちが湧いて来てしまう。
前回の帰国の時は、ヒカリエの中のエスカレーターで別れたのだけれど、下りのエスカレーターに乗って遠ざかって行く後ろ姿を見ていたら悲しくなった。

何故だろうかと考えて、それはきっと、また次に必ず会うことが出来るという確信が持てないからかもしれないと思い至った。

アタシが70まで生きるとして、残りは14年ということになる。
2年に1回会うことが出来るとすると、驚くことに、あと7回しか機会は無い。

若い時分には、そんな事を考えもしなかったけれど、最近は残りから逆算してしまうのである。

モニモニ、ではまた再来年ね。
オリンピックの年は、オバチャマも暮らしが変わっているはずだから。
元気で。

*今夜は野菜カレーでした。

2018年7月30日月曜日

このマンションは、各戸の玄関がうち廊下に面していて、外からは見えないようになっている。

傘をさしたまま鍵を開けるような事をしなくて済むし、女所帯には安全だろうと思って、気に入っている。
おまけに、うち廊下にはジャズが流れていて、室内では聴こえないけれど、少し気分が変わって良い。

ゴミ出しの時に、エレベーターで気を使う程度で、普段は何の不都合もなく快適なのだけれど、唯一残念に思うのが風通しである。

四角い箱のような部屋には、北西側に二箇所の窓とベランダがある。

開口部はこの二箇所だけなものだから、風が抜けない。

玄関扉を開け放しておくと、僅かに風の道が感じられるのだけれど、ものの5分も経たないうちに、常駐している管理会社の人が上がって来て注意されてしまうのである。

理由は、防犯上の問題なのだそう。

こう暑い日が続くと、ほんの10分で良いから、風を通したくなる。
ところが、扉を開けても、何しろうち廊下であるために風は通らない。
廊下の突き当たりにある窓も、普段は閉められているから仕方がない。
わざわざ開けに行くのも面倒に感じて、結局は扉を閉めてしまうのである。

戸建の良さは、風通しだと思う。
通り過ぎて、埃も舞い込むものだから、かつて住まって居た家では、日に何度も拭き掃除をしていた。
出かける時の戸締りも時間がかかり、やっぱりズボラはマンション向きだと思ったものだが、今にして思うと、風通しの良さが懐かしい。

袋小路のような台所で、今夜は熱々スープと、梅しそ胡麻納豆。

暑いあついと言いながら、どうにか7月を越せそうである。

最高!41度

パソコンで天気予報を確認していたら、なんと41度と記されていた。
流石に誤表記だろうと思って、別のサイトに飛んでみたら、、、「大暑の都心、今年最高の暑さ!」とニュースになっていた。

もう、35も38も、更に41も暑いに変わらないかと諦めの気持ち。

けれど、終わりが見えない暑さが継続中と読むと、やはり異常事態なのだと痛感する。

本来ならば、気象に詳しい人が見たら、少しだけでも秋の気配というやつが感じられるはずらしく、それが全く無い状態のようだ。

日陰を歩こうかと思ったけれど、アスファルトが冷めるまでは、外出取り止めにした。
パズーが足を火傷してしまう。

いつまで続く異常高温。

電気代うなぎ登りで、もう諦めの心境である。

2018年7月29日日曜日

晴れたり曇ったり

夜中も朝方も、怯える程の嵐にはならず、台風はUターンするような進路で居なくなっていた。

大雨被害の西日本の方へ向かったらしく、被害が広がらなければ良いのだけれど。

晴れたり曇ったりの1日の空に、真っ白な雲が散っていた。

もっとカラッとするかと思いきや、やっぱり蒸し暑い。

冷蔵庫のあり合わせで、野菜炒めとお吸い物を作った。
お味噌まで切らしてしまったものだから、本当に粗食。

これが洋食だったら、パンとスープとハムエッグのような品数で、そう考えると、これで充分だと思えてくる。

7月もあと2日。
そろそろ立秋が近づいてきた。

そこからは残暑残暑と堪えながら、なんとかお彼岸まで頑張らなければならない。
あ、その前にお盆があったっけ。

なかなか寝付けずに、布団の中でジタバタしていたら、腰痛が悪化してしまった。

これがなかなか良くならないので、ギックリ腰で歩けないなんてザマにならないようにしなければ。

ウダウダと過ごした日曜日。
明日は気持ちを入れ替えて掃除をする予定。

本日もご馳走さまでした。

2018年7月28日土曜日

いよいよ土砂降り

来た来た。
台風が寄って来た。
いよいよ土砂降りが始まって、もう駐車場の中まで横なぐりに吹き込んでいる。

ほんのそこまでの八百屋さんにもマルエツにも行く気になれず、大きい姉さんがコンビニへ行ってくれた。
それをパズーと、駐車場で待っていたのである。

裏の出入り口真ん前がファミリーマート、正面玄関の真ん前もファミリーマート。
ついでに書くと、正面玄関を右に進むと3分でローソンがある。
裏からは、やはり3分から5分以内に、2軒セブンイレブンがあって、また別のローソンもあって、範囲を10分に広げると、ナチュラルローソン2軒含めてざっと10件のコンビニがある。

至近距離にもかかわらず、どのコンビニもつぶれる気配は無く、客層も違っている。
売っている物は殆ど変わらないけれど。

ゆっくり数えてみた事はないのだけれど、モスバーガーとか、そういったファーストフード店やカフェも立ち並んでいて、もうよりどりみどりなわけだけれど、実際には利用しないから、あまり便利だとは感じない。

この土砂降りは明日の午前中まで続くらしい。

あー、眠い。
足ムズムズ症候群のおかげさまで、空が明るくなるまで寝られない日があるせいで。

2018年7月27日金曜日

豚肉ロール

今日もヨッコラショと2品。

人参を巻いた豚肉ロールは、長ネギと一緒に甘辛く。

サラダはポテトで、キュウリと炒り卵入り。

出来たと思ったら、ご飯不要のメールに気が付いた。

何の相談も無くスマホを契約して来たT。

通信費が4倍になったものだから、予備費を減らした。

予備費が減ると、交際費が捻出出来にくいわけで、そう説明したけれど、飲み会が減る様子は無い。

飲み会が減るのではなくて、飲み会に参加しないと言うことか。
しかし、それが出来ないらしい。

けれど、無い袖は振れないのだから、あとは自分の小遣いでやりくりしてもらう以外にない。

携帯が壊れた先月、通信費が上がらない方法もあったのだけれど、とにかくスマホスマホと、勝手に契約して来たのである。
それも、職場に納めるお金を使って。

ガラホが嫌なら格安スマホと言う選択肢もあったのに。

何かが欲しいとか、こうしたいああしたいと言う欲求が起こると、昔からゴリ押しだった。

欲求を満たす事のみが優先されて、後は野となれ山となれなのだと思う。

金銭感覚の欠落、衝動のコントロールなどが出来ないというのも、大人の発達障害の特徴なのだそう。

最近気付いたのは、Tの聴覚の衰えで、テレビに差し込んであるイヤホンが外れて驚いた。

あまりにも音量が大き過ぎる。

都合が悪い事には聞く耳を持たないのだと思っていたけれど、どうも本当に聴こえていないらしい。

今日も無事に暮れました。

今頃気付いた百日紅

蒸し暑くはあるけれど、気温が30度を下回っていたので文化村通りまで。

パッと目に飛び込んで来たのは百日紅の並木。

毎年の事なのに、今頃気付いた。

つまり、いつもの夏は、度々この花を眺めていたわけだから、ここまで歩ける暑さだったのだと思う。

今年の暑さは、ほんの5分の廻り道さえ出来ないと言うこと。

空は不安定で、明日の夜は大荒れに荒れるらしい。

なんでも、降水量が400、500と書いてあった。

梅雨時期の総雨量が200位なのだそうで、その倍の量が一夜に降るというのだから凄まじい。

台風の経路ではなく、雨量に要注意だそうだ。

その後の台風一過も今から恐ろしい。

2018年7月26日木曜日

紫蘇

少し気温が下がったのは、どうも週末に接近する台風の影響らしい。

珍しい進路を取る予報が出ていて、太平洋高気圧の強さが関係しているのだと説明されていたが、今ひとつ理解出来ない。

今夜は、鶏の粗挽きと茄子、セロリの搾菜炒め。

サラダは、花びら茸とレタスの紫蘇ドレッシングにした。

紫蘇の色が、花びら茸を染めて、色も香りも夏らしい。

この2年数ヶ月の間に、毎年足しながら保存してきた梅干しがなくなってしまった。

Tのお弁当のおにぎりに使ったからだ。
おにぎり弁当は、週末と夏場用で、毎月20個は握っている。
具は梅干しだけではないけれど、それでも2年数ヶ月で500以上握ってきたわけだから、無くなるのも当然のこと。

一緒に漬けておいた紫蘇も残らず無くなってしまった。

ここ数ヶ月は、五千円づつ三回渡している小遣いと予備費からの交際費でも足りず、貯めた預金を下ろしているのである。

昨夜も帰宅は11時過ぎで、何の連絡も無かった。
そうして酔っ払って帰って来て、ご飯は要らないと言う。

連絡をくれるように言うのもバカらしくなって、もう何も言わない事にした。

いちど癖になった浪費癖は容易に治らないようで、そもそも、出費を抑えようとは思っていないらしい。

無添加の梅干しは結構なお値段だから、買わない事にした。

おにぎりには、勿体ないから、ふりかけを使っている。

当の本人は、梅干しを食べ尽くした事にも気付いていない様子で腹立たしい事である。

今日も無事に暮れました。

2018年7月25日水曜日

鰹のマリネ

湯がいたカイワレや、他にトマトやわけぎをたっぷり入れて、今夜は鰹のマリネ。

きのこ汁も添えて、栄養満点。

冷たいおかずならば食も進むというもの。

台風が近づいているらしく、どんよりと蒸し暑く、不安定な空模様。

もしかしたら、今夜はまた降るかもしれない。

降った後に少し涼しくなるかと思いきや、少しも涼しさは感じない。

これから8月が来るなんて!

長すぎる夏。

7月の雨

灯りを落として、眠れない時間を持て余していたら、雨に気が付いた。

雨?そう思ってカーテンを避けてみたら、確かに降っている。

7月の雨。

灼熱の日々が続いていたせいか、ふっと安らいだ気持ちになって雨音を聴いている。

厚い雲が動いたのに違いない。

新宿の高層ビルが霞み、大粒の滴が窓に打ちつけている。

そう、子供の頃から、雨音が好きだった。
特に、深夜の雨が良い。

これから何処かへ出かけるわけでも無く、眠るだけの時間に聴く雨音は、ザワザワと疲れた心を鎮めてくれる。

眠くて床に入り、直ぐに寝付ける人を羨ましく思うけれど、もう何年も何年も、簡単には眠りに落ちる事が出来ない。

特にここ数日は、3時、4時になっても冴えざえとしている。

昨夜も、とうとう明け方になって、すっかり眠りを諦めて横になっていた。

今夜も眠れないかもしれないと思いながら、身体だけを横たえていたところに雨だ。

あれはいつの事だったか。

一人暮らしを始めて、初めての夏だったから、18だったと思う。

古い木造アパートの1階の部屋で、雨音を聴いた。
傾きかけた古い部屋に聴こえる雨は、コンクリートに打ち付ける音よりも高く、裏庭にあった木々もザワザワと鳴いていた。

時間が流れる様子を見たりイメージすることは難しいけれど、雨音から水の流れを想う事は容易く、不思議と静かな気持ちになって、生きているのだと実感した。

今日が過去になって、2度と戻れない思い出に収まって、そのかわりに、明日という1番身近な未来が近づいてくる。

その時から、30何年か分の時間が流れて、今もこうして生きている。

生きて雨音を聴いているのである。

終電だろうか?

雨音の向こうで、線路が軋む音がする。

街も静まって行く。

2018年7月24日火曜日

絹引きフランクフルトソーセージ

本日はコレ!

Sちゃんが買って来てくれた、ドイツのソーセージ!

缶を開けて、まずボイル。
次に玉ねぎと一緒に、フライパンで焼き目をつけて。

粗挽きソーセージを食べていると、コリっと口の中に何かが残る事があって、それが苦手なのだけれど、このフランクフルトは絹引き〜。

安心安定の美味しさ。

友達のF君が、若い頃にドイツを放浪した時の話を思い出した。

冬場、その日は宿をとっていなくて、どこかの駅で寝る予定だったけれど、寒かったそう。
その時、日本でいう屋台が湯気を立てていて、近付いたらソーセージの屋台だったそう。

熱々を買って口に入れたら、パキッと弾ける音と共に、口の中に肉汁が広がり、こんなに美味しい物があるのか!と感動したそうな。

高校を卒業したばかりで、海外旅行などの経験が無かったアタシは、F君が周った放浪の旅の話を聞くのが大好きで、特に食べ物のくだりでは、身を乗り出しで聞いたものだった。

美味しい物を食べて、それがきっかけで何か思い出せるのは楽しい事ね。

脂っこさが無くて、大変美味でございました。

これから散歩行って来ます。

2018年7月23日月曜日

ポロポロポークピカタ

大して食欲も湧かず、イヤイヤ作るから失敗。
卵が絡まなくて、ポロポロポークピカタになってしまった。

お腹に入れば見てくれは良いさと独り言を言いながらも完食。

とにかく記録更新だそうで、熊谷は40度超え、東京も39度を超えた。

体温より高い状態で、どのくらい生きられるものかねと、八百屋のおばちゃんも、お豆腐などを並べてある冷蔵コーナーの前でため息をついていた。

キャベツは畑で干からび、収穫された野菜は、災害のあった西日本に優先的に出荷されるのだそうで、またじわじわと値上がり、キャベツは400円。

レタスも出来が悪いけれど、100円にしてあげるからと言われて、2個買って来た。

本当は、大きい姉さんと2人分ならば、素麺で済ませてしまうのに。

道行く人々は、暑さでげんなりした様子で、居酒屋だけが、生ビールを流し込むサラリーマンで賑わっている。

今日は油蝉かま鳴き始めていた。

夏日 真夏日 猛暑日 酷暑日


余りにも暑い。
猛暑だ酷暑だという字が躍る天気予報。

いつから使われだしたのかと調べたら、意外に最近の事だった。

マスコミが猛、酷と表現し始めたのがきっかけで、気象庁が正式に 猛暑・酷暑を使う事になったのは2007年だそう。

これは気温で分かれていて、25度は夏日、30度になると真夏日で、昔はこの二つで事足りた。
ところが、35度、時には38~40度なんて日が出てきて、それぞれ猛暑酷暑と呼ぶことになったのだそう。

25度以上の夜は熱帯夜だけれど、もう熱帯夜ばかりで、夜間だってエアコンを止められない。

夜中もエアコンをつけていると、なんとなく罪悪感も感じたし、あまりに軟弱かと思っていたけれど、今年は「夜間、室内での熱中症に注意!」と呼びかけられている。

屋外に出なければならないスケジュールや時間割があっても、涼しい室内に留まる勇気を持ってくださいとも書かれていた。

職場でも学校でも、決められた時間割やスケジュールの中で立ち働き学んでいる人達は、勇気を持てと言われても、おいそれと室内に留まる選択が出来ない。

もういっそのこと、夏休みを7月頭からにするとか、仕事も夏場は4~5時間勤務にするとか、何か猛暑酷暑対策が必要なのではないかと思ってしまう。

昨夜も、おそるおそる天気予報を覗いた。
東京37度超え!底の無い暑さ!

底が無いまで来ると、あ~あ、を通り越して、なにやら恐ろしい印象を受けるし、実際、この状態で屋外に1時間も居たら、確実に具合が悪くなるはずなのだ。

今年の夏ほど、太陽は炎の塊なのだと実感している年はない。

暑い暑いと言うなと育てられたけれど、言わずにはいられない。

暑いよーーーーーーーーーーっ。

皆さま、どうぞ 底の無い暑さを乗り切って下さいませ。

2018年7月22日日曜日

休憩はガーデンカフェ

次に向かったのはハンズで、その前に休憩。

やっぱり食べる甘いもの。

いつのまにか外は夕焼けになっていた。

なんだか燃えているような空の色。

お土産もしっかり買い込んで、またねーと別れた。

まだ9日間はいるけれど、見送りに行けないから、気をつけて帰るんだよ。

10年くらい前に、まだ大小姉さん達が学生で、一緒に歩き回った事を思い出しつつ、酷暑の一日が暮れて行きました。

再びモニモニDAY

まず、マークシティーで落ち合い、東急本店へ。
なだ万でランチ!

とにかく外は異常な暑さなものだから、館内でショッピング。

喋りっぱなしで回って来た。

2018年7月21日土曜日

お土産!

ヨーロッパ旅行から帰国したヤドリギのSちゃんから、お土産届いた〜。

お願いしていた塩以外に、チョコレートやハンドクリーム、スイスからは果物ナイフまで。

そこはかとなく漂う異国の香り。

お土産って、なんでこんなに嬉しいのか。

特にアタシのような引きこもりおばさんは、お土産をいただくだけで、自分も行ったような気になれる。

とは言っても、いずれは何処かに旅行して、たまにはお土産を送る側になりたいと考えている。

問題は、それがいつになるか、全くわからない事と、その時、しっかり歩ける年齢かどうか、そして、多分改善はされない極度の方向音痴が更にひどくなっていないかということ。

今年は異常に暑く、唯一の運動の散歩距離が短くなってしまっている。

先程も散歩に出たのだけれど、あまりの暑さに頭クラクラ。

Sちゃんありがとう。
旅疲れ出ないように休息してね。

26年 命日

2018年7月20日金曜日

真夏のレディースメニュー

昨夜はお腹が痛くなって、おまけにムズムズ症候群が酷く、明け方5時半まで眠れなかった。

余程薬を飲もうかと思ったけれど、主治医は10日分しか処方してくれなかったので我慢。

2時3時まで寝付けない事は珍しくはないけれど、流石に明るくなってくると焦るのである。

今夜はTがご飯不要。
そこで、軽めのものが良いと言っていた大きい姉さんと、真夏のレディースメニュー。

野菜とチキンボールのあっさりスープにした。

熱々を食べたら、もう汗だく。

無理矢理にでも汗をかかないと、アタシは汗をかけないのである。

ずっと続いている高音は、最低が33度で、最高は39度。

まだまだ続くらしい。

確か昨年は、7月が暑く、8月はだいぶ過ごし易かったような気がするけれど、今年も同じとは限らない。

せめて一雨来ないかと思うけれど、大雨被害の地方の事を思うと、雨よ降ってくれとは声に出せない。

今日もニュースで、幼い子供を雨で流されてしまった若いお母さんの悲痛な状況を読んだ。
あっと言う間に土砂が流れ込んで来て、2人の子供を抱えて2階に逃げても、その2階も浸水して流されてしまったそう。

ここへ来て、台風も発生しているようで、西日本は大丈夫だろうか。

広島に行っているモニモニが、今夜戻る予定なのだけれど、無事かな。

とにかく、こうしてご飯を口に出来る事に感謝。

今日も無事に暮れました。

2018年7月19日木曜日

3品満腹

今夜は細切り牛肉とセロリ、もやしの炒め物。

大根とブロッコリーの梅しそサラダ。

オマケに冷奴が付いて3品食べたら満腹になってしまった。

冷奴がある場合には、アタシはご飯半分が限界らしい。

梅しそサラダには、市販のゆかりを利用して手抜き。

三杯酢の酢を少なめにしてゆかりを混ぜれば簡単に出来てしまう。

あー満腹満腹、眠い。

ヤドリギのSちゃんは、無事にヨーロッパ旅行から帰って来て、やっぱり日本の食べ物は美味しいと再確認したそう。

ということは、海外からの観光客も、日本の治安や食べ物に満足しているはず。
増える一方だし、リピートしてくる人も多いみたい。

7時少し前に日が暮れて、今日もご馳走さまでした。

元気いっぱいパズー

アスファルトが翳ったので散歩へ。
昨日よりは若干良いような気がするけれど、連日の猛暑。

先月不調だったパズーは、梅雨が明けてからは好調で、退屈で狭い部屋の中より、夕風吹く外が気持ち良いらしい。

元気いっぱいは嬉しいけれど、歳のせいなのか、植え込みの段差に気づかなかったり、ちょいと食べ過ぎたりする。

この満面の笑みのまんま歩いているものだから、すれ違う人々に笑われているのである。

やっとご飯だと帰り着いたら、玄米を炊いていない事に気がついた。

あーあ、忘れちゃった。
歳のせいで物忘れは、アタシの方が激しいみたいだね。

足ムズムズ症候群

昨日は受診日。

ここ数ヵ月、眠くなりかけると、どうにも足がかったるく、走り出したいような不快感で七転八倒していた。

痛くもかゆくもないのだけれど、じっとしていられない感覚は想像よりもずっと辛いのである。

子供の頃から時々この症状があって、多分、父方の遺伝なのだと思う。

過去にも薬を処方してもらった事があるのだけれど、今回のように連日連夜は初めてで、深夜にマッサージクッションを引っ張り出すのも面倒になり、先生に相談した。

やっぱり心療内科の領域だそうで、薬を出してくれたが、10日分の頓服。

来た来た来た!
昨夜はムズムズ来た途端に服用して、久しぶりに熟睡できた。

10日分という事は、2日我慢して3日に一度は薬に頼るという事で、一度熟睡の気持ちよさを経験すると、飲めない日が辛く感じる。

鉄分不足だとか、軽減するストレッチがあるようなのでなんでもやってみなければ。

このムズムズ症候群、アタシの場合は夏に多い。
不快感が著しいのは、膝の内部とふくらはぎのような気がするのだけれど、そこを圧したりさすったりしても効果が無い。

自然に眠れて、あ~~よく眠れた~と思えた最後はいつだったか???
遥か昔の事で思い出せない。

命に関わることは無いが、足を切り落としてしまいたいと悩む人もいて、その気持ちがよくわかる。

真夜中の敷布団の上で、「チキショー、、、またか!!」と足を拳で叩いているのである。

2018年7月18日水曜日

キツネ月見うどん

この暑いのに、熱々のキツネ月見うどん。

エアコンが効いているのかいないのか。

昨日、校外授業から戻った小学1年生が、熱中症で亡くなったニュースが流れた。

可哀想に。
大人がついていながら防げなかったなんて、気の毒という言葉では言い尽くせない。

子供は風の子太陽の子なんて言うけれど、昨日も今日も、高温の警戒注意報が出ていた。

東京は公立の小中学校に、エアコン100パーセント完備になったが、まだまだ普及していない所も多いようで、職員室だけが冷えている。

不調をうまく伝えられない年齢の子供は、親が守ってやらなければと思った。

もう、終業式だなんだは関係なく、休ませてやった方が良い。

暑さ寒さを耐え忍んだからと言って、立派な大人になれること決まっているわけじゃないんだから。

可哀想に。

2018年7月17日火曜日

タコライス&パイナップル

今夜はタコライス。
デザートには山盛りパイナップル。

6時過ぎに散歩に出て、必死にユーターンして八百屋さんまで戻って来た。

白桃を2個買っている若い女性に、おばちゃんが'「桃が好きなんだねぇ」と、声をかけた。

好きなのは旦那様だそうで、自分は2口くらいしか食べられないのだと答えた。

切り分けて食卓に乗せると、大半は旦那さんが食べてしまうのだそう。

まだ新婚さんに違いない。

おばちゃんは、それはダメだと言った。
いくら好きでも、ちゃんと等分に分けないと、これから先、好きな物欲しい物は、全部旦那さん優先になっちゃうよと。

全くその通り。
アタシも大きく頷いた。

美味しいと思う物があったら、旦那さんが帰って来る前に食べてしまうとか隠すとか、そうしないとダメだと教えてあげた。

特に、出された物を先に好きなだけ食べるタイプの男は、それが当たり前になってしまう。

Tが良い例だ。

心ある男なら、君が好きなだけお食べよ くらいの事は言うはずなのだから。

好きなだけ食べなさいよと言って良いのは母親だけなのである。

妻もそんな対応をしていると、いつの間にか母親と勘違いされて諍いの元になる。

そうは言っても、若い新婚時代、まだまだ妻は夫に優しくする事が愛情だと思っているわけだから、なかなか難しい。

今夜はTが泊まりになったのでパイナップルは、大きい姉さんと二人で食べてしまう。

とっておく理由は無いからね。

今日も無事に暮れました。

晴れ時々Hオトウ 単独富士へ


Hオトウから暑中見舞いメールが届きました。

この景色は富士山から。
一昨日の事。ちょうどマコシンが来ていた日だ!

いつもオトウの体力には驚かされるけれど、この景色を眺める為には登らなければならないわけだから、アタシは一生見ることは出来ないと思います。

調べてみたら、山頂の気温は10度~12度くらいで、下界より20℃は低いんですね。
横に移動しても、今は避暑が出来るような場所は見当たらないと、数日前に考えていたのですが、上へ行けば涼しい。
今がベストシーズンで、9月初旬までに登らないと、もうシーズンが終わってしまう訳なのね。

夏の富士山は最高の避暑地でしょう。
この画像を眺めながら、清々しい気分を疑似体験中です。
雲が下に見えると思いながら・・・。

今回は単独登山で、Sちゃんはヨーロッパ周遊中だそう。

オトウ、爽やかな景色をありがとう。
早くSちゃんが帰国するといいね~~。






2018年7月16日月曜日

炒り卵

豚シメジ丼と炒り卵入りサラダが今日の献立。

少しも食べたくは無いから、作るのが苦痛。

卵を常食しない事は前にも書いたけれど、食べるならば甘い卵焼きが好ましい。
次は、目玉焼きでもオムレツでもゆで卵でもなくて、炒り卵。

理由は無いけれど、炒り卵は好きなのである。

卵サンドを作る時も、ゆで卵ではなくて炒り卵を使うし、サラダには錦糸卵だけれど、薄焼きにするのが面倒な時にも炒り卵を使う。

今日も蒸し風呂状態の暑さで、散歩からヘロヘロと戻って来たら、エレベーターで、ランニングをして来たらしい男性と乗り合わせた。
滝のような汗をかいて、何やら愛想の良い人だった。

二言三言挨拶を交わしたが、見ているだけで卒倒しそうな暑苦しさだ。
アタシは運動をしないし、運動が大好きな人も周りには見当たらない。

いや、もしかしたら居るのかもしれないけれど、アタシとスポーツの話をしないだけかもしれない。

少し夕風が吹いていたので、裏道に入ったら無風になった。
しぶとい暑さが続く東京。

あと2カ月したら秋のお彼岸だから、それまでの我慢。

その2カ月が途方もなく長く感じている。

今日も無事に暮れました。

お孫ちゃん観察日記

             
             

 昨日は面白かった。
子供と言うのは、恐ろしいスピードで成長して、それは多分成人するまで変化の連続だと思う。
我が子の場合(つまり大小姉さん)、自分自身もまだまだ軟弱な未熟者であるから、冷静に観察するというよりも、目を三角にして親として頑張らなければならず、落ち着いて観察する心境にはなれないものだ。

それが お孫ちゃんとなると、流石に還暦に向かう(人によっては更に高齢)わけだから、もう、未熟者ではないし、ある程度落ち着いた観察の目を持つ余裕ができるという物だ。

一体、5歳くらいの子供の頭の中はどういう思考になって居るんだろうかと、昨日もじっくり向き合ってみた。

半日と言えども、おやつ、夕食を挟む留守番、それも日頃は滅多に顔を会わせる事が出来ない オバアチャマと過ごす時間は、マコシンにとっては長い時間に違いない。

その時間を有意義に楽しく過ごすために、マコシンは手紙を携えて来た。

いざ両親が行ってしまうと、僅かながらの諦めと緊張感が出てくるらしく、ちょこんと椅子に座っている。

パパに買ってもらった玩具で、風船を膨らませる遊びを始めたが、小一時間するともうおしまいにするという。
理由は、その玩具に付属している風船の種(小さなゴムの)を、このままのペースでふくらまし続けたら、自宅に帰ってからふくらますパーツが無くなってしまうというのだ。
全くその通りである。
使えば減り、いつかは無くなってしまうという事を知っているのである。

玩具をきちんとかたずけて、次にお絵かきをすることになった。
おしゃべりなマコシンシンは、この間も喋りっぱなしである。
保育園の事、パパとママの事、友達の事、話は尽きない。

そうしてその時、なんとドアが開き、大きい姉さんが帰って来た。
そう、昨年、おばけのロクロックビとオーバーラップして、恐怖の元となった大きい姉さんだ。

マコシンの背筋が伸び、顔がひきつり、それでも笑顔を保とうとする。
しかし、頭では分かっていても、やはり恐怖心は完全に払拭されていなかった。

大きい姉さんは、描いた後に水ペンでなぞると水彩画のようになるとっておきの筆記具と真っ新な紙を惜しげなくマコシンに貸し出した。

これは魅惑的な筆記具で、マコシンは見たことも無いこれらに、大いに興味をそそられて描き出した。
しかし、その様子をのぞき込み、色々と話しかける大きい姉さんのオーラに負けた。

大粒の涙をこぼし、ママ、ママと泣いたのである。
本当はママが恋しいわけでは無く、「こわいよ!やっぱりこわいよ~」なのである。

マコシンの代わりに言えば この人は案外と優しい人間であるが、どこかロクロックビの雰囲気を持った女の人で、警戒心を解いてはイケナイ人なのである。

なき止んで、少し慣れて、それからまた泣いた。合計2回、恐怖心が勝ったのだ。

ハローキティのタオルハンカチで涙をぬぐったかと思うと、そのタオルハンカチを椅子のひじ掛けに干すという行為に出た。
悲しくて泣いているのではないから、冷静な部分もあるのだ。
背もたれとひじ掛け、テーブルの一辺で、マコシンの身体は小さな四角いスペースに囲まれ、それはきっと、バリケードのように自分を守ってくれるように感じたことだろう。

そして、大きい姉さんは再び仕事に戻って行く事になった。

「マコちゃん、〇〇ちゃんはまたお仕事に行くから、行ってらっしゃーいと送り出してやってね!」

これを聞いたマコシンには、一瞬にして正気と、強さを取り戻し、恐怖心など吹っ飛んだ。
当たり前だ。
自分を怖がらせているのはこの人で、その当の本人がここから消えるのである。

マコシンはバリケードから抜け出し、玄関まで大きい姉さんを見送りに行った。
見送りと言うより 追い出しに近い。
もう 鬼は外~~~の心境なのだ。
心の中で、ロクロックビよ行ってくれ、一刻も早く仕事へと思っていたに違いない。

バイバーイ、バイバーイと送る声は、先程までとは比べ物にならないほど音量が上がっていた。

それからは、確かに鬼(大きい姉)が玄関から出て行ったことを確かめ、次に「○○ちゃんはいつ帰って来るの?」と訊いて来た。
「夜だよ。忙しくていつも夜遅くまで帰ってこないの」

オバアチャマは、今日はもう突然に鬼が来ることは無いのだと安心させた。(偉いでしょ)
その事を理解し確信したマコシンは、来た時の数倍の元気さになって、それからはずーーーっとハイテンションになった。
ハイテンションの状態で、いずれは保育園の男の子と結婚するつもりであるが、もっと大きくなったら、もっともっと好きな人は変わる可能性がある事、ケーキ屋さんになりたいと思ってはいるけれど、最近、他のお店屋さんになるのも悪くはないと思い始めている事、パパは帰りが遅いけれど、そのおかげで玩具を買ってくれるんだから、どんどんお仕事を頑張れば良いと思っていることなどを途切れることなく話してくれた。
ヤドリギのジージとバーバは野菜をたくさん作っているけれど、マコシンはやっぱりジージとバーバはお茶屋さんだと考えている事も。

では、完全に○○ちゃんの事を忘れ去ったのかと言いうと、それは違う。

〇〇ちゃんの仕事は何なのかと訊いて来た。
そして、働いてもらったお金で何を買うのかにも興味があるようだ。

さっき貸してくれた トクベツなペンのセット、出かける時にかけていた黒い眼鏡、そういう物を全部自分で買うのだと教えたら、いたく感心しているのである。

それからの時間は瞬く間に過ぎ、パズーと一緒に散歩に出たら、もうパパとママが迎えに来る時間になる。

二人は6時頃に帰ってくると言ったのだそうだ。

その時に、テレビでサザエさんが始まった。

マコシンシンはなかなか賢い女の子だ。
名古屋では、サザエさんは6時から始まるが、ここ東京ではどうなのかと訊いてくる。
こっちも6時だと答えると・・・
おかしいではないか、サザエさんが始まり、そして終わったのに、まだパパとママは帰ってこないではないかという。

約束の時間なんて多少前後する事があるなんてことはまだわからない。

パパとママが出席した結婚式で、予定よりもたくさん おめでとうを言う事になったんだと思うよと教えたら納得した。

ご飯を食べながらの話もまた興味深かった。

今日(昨日)マコシンシンが渋谷についてからパパとママを送り出すまで、オバアチャマはママに着物を着せる以外は、殆どずっと、パパと喋っていたというのである。
それは事実だったけれど、マコシンにしてみれば、パパと話すよりも、もっと最初からマコシンに集中して歓迎し、久しぶりに会ったマコシンとお喋りするのがスジ、もっと大げさに言うと仁義なのではないかと言うのである。

マコシンは、この小さな抗議に弁明の機会を与えてくれた。

たまーーーにしか会えない人とは、会えた時にいっぱい話しておかなければ、次にいつ会えるかわからないし、ままとマコシンとは、多分パパよりも少しだけ会う機会が多いからねと話したら お許しを貰えた。

それから、買ってもらった風船の玩具を、パパは9月のお誕生日の早めのプレゼントだと言ったそうで、そこに、カナダのタコちゃんから預かっていたぬいぐるみが加わった事で、本当の9月の誕生日のプレゼントが こんなに前倒しされてしまったら、肝心の9月にプレゼントをくれる人が激減する可能性を憂いている事も話していた。

大丈夫。オバアチャマは、そしてもしかしたら○○ちゃんも、9月の本当の誕生日を忘れはしないからと教えてやった。

すると、少し複雑な顔をしながら、それは直接では無く、例年のように送ってくるのだろうと言うのである。

そのつもりだと答えると、ホッとした顔をした。

プレゼントは沢山の方が良いけれど、もしも○○ちゃんが覚えてくれていた場合には、どうしても直接受け取るよりも送ってくれた方が都合が良いらしい。

子供と言う生き物は、どこまでも自己中心的で、我がことよりも人様の都合を考える子供が居たら薄気味が悪い。

ストレートな自己中心的な考え方が子供らしく、それが子供の可愛さの元なのである。







2018年7月15日日曜日

今日は、小さい姉さん夫婦が披露宴出席のため、午後からマコシンシンとお留守番。

小さい姉さんは、絽の無地1つ紋に着替えて、行ってらっしゃーい。

お絵かきにおしゃべり、おやつを食べて、夜はスパゲティ。

何が懐かしいって、汗の匂い。
子供独特の汗の匂いに、大小姉さん達が幼かった頃を思い出した。

髪を額に貼り付けて、子供はいっつも汗をかいている。
そしてよく水を飲む。

小さい姉さんが、今のマコシンシンと同じ年齢の頃の写真を見せたら、これはあたし?と聞いた。
ママだよと言ったら、そっくり似てる!と驚いているから可笑しい。

確かに、よく似ているのだ。

またおいでよね、マコシンシン。

2018年7月14日土曜日

蒸し風呂

38度のところもあるらしく、まるで蒸し風呂。

外に20分ほどいただけで、頭がクラクラする。

一歩も出たくないけれど、仕方なく散歩をして来た。

さすがのパズーも、戻った途端にお風呂場に走り込んで、シャワーの冷たい水を流した洗い場に腹這いになっている。

クールダウンが済むと、次はご飯。
今日は鮭を茹でてやった。

3分で平らげる元気さ。

こっちは食欲が湧かず、ちびりちびりと水分補給をしている。

日本の夏、暑過ぎ。

あー、これから8月だなんて。。。

頑張ります。

皆さま、暑中お見舞い申し上げます。

くれぐれもご自愛下さいませね。

2018年7月13日金曜日

息苦しさを感じる33度

本日の東京は、息苦しさを感じる33度。

歩行者も少なく、流石に皆んな家にこもっている様子。

夏休みでもあって、昔みたいに軽井沢辺りで避暑が出来るならば楽しみ待つ気持ちにもなるけれど、残念ながら、そのような予定は無い。

仕方がないから、今日も2品作って家ご飯。

モニモニは広島に旅立ち、キーチは名古屋、大阪のライブに向かうと連絡が来た。

アタシの次の予定は明後日。

孫のマコシンシンを預かるのだ。
夫婦で披露宴出席だそうで。

渋谷のオバアチャマの事は覚えているらしい。

オバチャマになったりオバアチャマになったり、アタシも結構忙しいのである。

HEADSTORONG FES .18 ライブTシャツ

先日のHEADSTRONG FES に行った際に、ライブTシャツを買ってきた大きい姉さん。
自分に1着、モニモにに1着。
本当はサブラベルズオリジナルを買う予定が、完売で買えなかったそう。

で、本日はこれを着て出勤。

なかなか若々しくてよろしいね。

80年代、サブラベルズが渋谷のエッグマンでライブをした時に行ったのだけれど、その頃は、こういうTシャツの販売は無かったような気がする。
そもそも、ライブハウスというのが今ほど多くなかったし、会場も狭かった記憶がある。

ライブが終わった後に、完売になった方のTシャツを追加で作る事になったと報せがあって、それならば取っておいてと予約した。
せっかくだから、アタシも1着買う予定。
赤と黒があるそうで、迷いなく赤を。

かたや音楽、こっちは演劇、就職もしないで突き進んでいたわけだけれど、親に何か言われた記憶はない。
多分、その頃にはもう一人暮らしをしていて、自分の食いぶちは何とか稼いでいたからに違いない。

けれど、父親は苦々しく思っていたことは確かで、顔を会わせると「お前たちはバカの代表だ!」というような事を言っていた。

ところが、芸事が好きだった母親の方は、ライブにも行ったようだし、こっちの芝居の公演も観に来た。

呼んでも居ないのに楽屋まで来て、座長に挨拶をさせろと言うので慌てふためいた記憶がある。

他の団員の親御さんの中にも、大きな菓子折りを楽屋見舞いに持ってきて下さる方があったりして、決して珍しい事では無かったのだけれど、母は手ぶらだった。

先生の楽屋には手土産が無いと・・・という顔をしたアタシの困惑を察知したのか、バッグの中から 森永マリービスケットを取り出してポーンとくれた。

「みんなで食べなさいよ、あげるから」と言って。

ありがとうと受け取った森永マリービスケットは、既に半量が無くなっている食べ掛けだった。

そうして、当時の母の年齢を考えると、まだ40代だったのだから、今にして思えば随分若かったのだ。

今回のライブの事は、随分喜んでいるに違いない。
応援していたようだから。

そもそも、キーチの音楽的素養は、生まれながらのものだった。

小学生の時の学習発表会では、教科書に出ている唱歌を唄う生徒をしり目に、自ら立候補して独唱に出た。

そうしてみんなの前に独り立って、 ゲ、ゲ、ゲゲゲのゲ~~♪と、ゲゲゲの鬼太郎を熱唱して拍手喝采大爆笑だった。

いっしょに行っていたそろばん塾に遅れて行ったら、何だか中が騒がしい。
そっとドアを開けて覗くと、キーチは 塾の勉強机の上に裸足で立って、そろばんをチャカチャカと振りながら ワンマンライブの真っ最中で、アタシは冷や汗をかいて家に走り帰った。

他の塾生のみならず、そろばんの先生までもが、手拍子を打って盛り上がっていたからだ。

母に報告したら、大笑いをしながら言った

「なんでアンタは拍手もしないで帰って来たの!全く協調性が無いバカなんだから。」

キーチの愛車は コブラ1号とか名付けられた自転車で、界隈を走り回っていた。

そろばん塾へもコブラで通っていた。

塾からの帰り、コブラの前を 大人のオジサンが自転車で走っていて、そのオジサンは「月が~出た出た、月が~出た~♪」と唄っていたらしい。

後を走っていたコブラのキーチが、「あ~ヨイヨイ♪」と合いの手を入れたら、よろめいて転んだそうだ。

そんな話を聞くたびに、母は心底嬉しそうに笑っていたのである。








2018年7月12日木曜日

野菜とひき肉の重ね蒸し焼き

一番下にキャベツ、次にジャガイモ、そしてひき肉、トマトと、あり合わせの野菜をキュッキュッと重ねて行き、最後はまたキャベツ。

具材が半分浸る量のお水を入れて蓋をして、後はコトコトと蒸し焼きに。

野菜の水分が出た頃には出来上がりで、最後にチーズ。

ワカメスープを添えて簡単晩ご飯。

これは鶏ひき肉を使った方があっさりして美味しいと思うけれど、若者や食べ盛りの子供には、合挽きや豚の方が食べ応えがあるかもしれない。

どんな野菜でも良くて、一品しか作らない時には是非ジャガイモを加えること。
理由はボリュームアップで満腹になるから。

あーあ、また炊事炊事炊事。
ため息ばかり出てしまう。

今日も無事に暮れました。

無口

5時を過ぎて、少しだけ夕風が吹き始めた。

とにかく蒸し暑く、この暑さで無口になってしまう。

寒くて無口になることはないのだけれど、暑さで無口になるのは毎年のこと。

それに、昨日の今頃は、随分と楽しい時間を過ごしていたせいか、またいつものように台所に立って、ご飯を炊きおかずをさ作る現実が、ますます無口を運んで来る。

大雨の被害は深刻な状態で、積乱雲がいく層にも重なった状態が、激しい雨を長時間降らせたのだと説明されていた。

それが、地上からは、1つの積乱雲が停滞して動かないように見えるらしい。

人の心の内も、薄曇りくらいならば分かりやすいけれど、厚い雲が折り重なってしまうと、容易には晴れ間が見えなくなり、雲を流せば晴れ間が見える事すら信じ難く重くなるのだと思う。

雲を押し流すのは風だから、人の心にも、たまには涼風を送り込んでやらなければ大雨になる。

それを気晴らしと言うのである。

次の気晴らしはいつかな。

あ〜あ、やんなっちゃうね。

最後は羽當

羽當は、知る人ぞ知る渋谷の老舗喫茶店。

コーヒー飲める?
飲める。
せっかくだからスイーツも食べな。
うん、食べる!

と言うわけで、プリン。

モニモニ、スイーツ3個目。

若いってこういう事なのよね。

あーー満腹。

お喋りし尽くし食べ尽くしの1日が暮れました。

次は雷庵

お土産やらなんやらを買って、もう予約の時間。

向かったのは、駅の喧騒から離れた所にある和食、手打ち蕎麦のお洒落なお店 雷庵。

前菜から始まり、食べたい物を食べ尽くし、お蕎麦とでかで締めくくり。

どれもこれも流石に美味しい〜。

撤収

横浜中華街の、1つ前の駅でした。 撮影は無事に終了し、撤収後に東横線直通で帰宅。 眠いぞ! Tファミリーは、相変わらず仲良しでほのぼの。