2018年12月31日月曜日

年末のご挨拶

本年も、沢山の方々に読んでいただきながら、無事に大晦日に辿り着きました。


今年は異常気象が続きましたが、大きなトラブルもなく、比較的に穏やかな年になりました。

大晦日の今日は、楽をするはずがそうはならず大忙し。
なんとか新年の準備を整えて、やっと年越し蕎麦です。

一年ありがとうございました。

どうぞ良いお年をお迎えください下さいませ。

2018年12月30日日曜日

全身筋肉痛状態

何かを始めるまでに時間がかかり、意を決して始めると、今度は止める事が出来ない性質です。

10月に始めた筋トレは、それほどハードな事はしていないのでありまあが、これがなかなか休めない。

休むと落ち着かないのです。
今は、ハーフスクワットを200〜250回と、プランク1分半を2回。

それが何故か、今日だけ、全身筋肉痛状態!

イテテイテテテ〜。

辛い痛みではないのだけれど、元々が運動嫌いなものですから、筋肉痛には不慣れです。

何日くらいで治るんだっけ?

筋肉痛状態で年越しか。。。

効果は、違和感があった膝が改善された事と、腹筋がやや強くなった感じと、体型のメリハリですね。
体重は2キロくらいしか変わっていないのですが、妙にウエストが引き締まって変な感じがしています。

もしかしたら、いつもの筋トレに加えて、台所で立っている時間が長かったからかなぁ。

まぁいいや、考えてもすぐには治らないんだから。

明日は大晦日。

今夜はすんなり寝つきたい!

とうとう一汁

ピザのデリバリーが走り回り、出来合いのお弁当をぶら下げた人を目にするところを見ると、今日明日の二日間は、何処の家でも、忙しくしているのだろう。

我が家は皆んな出勤で、のんびりペースで酢の物系を作ったけれど、晩御飯まで手が回らずに、とうとう一汁だけの献立になった。

お節を作りながら晩御飯もというのは、そもそも無理な話しで、一汁だとしても、食べられるのだから良しと思ってもらわなければならない。

作っているものは、どれも簡単で少量ずつなのだけれど、まだ明日も続くのである。

今日は、所用で上京していた小さい姉さんが立ち寄った。

年明けは、2日から小旅行を計画しているそうで、それならば、ヤドリギから直行するように伝えた。
渋谷を回るとかなりの大回りになってしまうから、またゴールデンウィークとか、とにかく暖かくなったら来れば良い。

名古屋は、昨日は雪が降ったと言っていた。

日本のあちこちで冬将軍が暴れているらしい。
東京も、木枯らしピューピューで、寒い年越しになりそう。

とは言うものの、まだ暖房は使っていなくて、室内はそれほど寒くないのが有難い。

あーあ、早くお正月終わらないかなぁー。

2018年12月29日土曜日

五品目

本日は、結び昆布と干し椎茸の含め煮を作っています。

今年は作らない作らないと言いながら、何かを食べなければならないわけで、結局台所に居ます。

明日は、叩きゴボウなどを作って、大晦日に煮しめを作る予定。

お雑煮の出汁も取らなくちゃならないし、年越し蕎麦も準備しなければならないし、やっぱり年末は忙しない。

頑張ります。

ヤドリギ 年末便

あー、助かった。

里芋や八頭がぎゅうぎゅう詰めの、年末便が届きました。

これで煮しめの材料完璧!

パズーは、ヤドリギの畑の匂いを覚えたので、箱を開ける時には必ず側に来ます。
そして、開けると覗き込むのが習慣になりました。

年末の野菜は、重いだけではなくて、かなりの値上げです。
八頭なんて、小さい物でも600円くらいするのです。

オトウ&Sちゃん、今年も旬の野菜を欠かさず送ってくださってありがとうございました。

おかげさまで、いつも新鮮な野菜を食べる事が出来ました。

来客の多い年末年末、風邪を引かないよう、良いお年をお迎えくださいませ〜。

あーー、助かった!

2018年12月28日金曜日

しょうが焼き

昨夜 半、窓の外で強風が吹き荒れる音を聞いていた。

相変わらず、明け方まで寝付けないのである。

北は吹雪くという予報は本当だったんだなと思いながら、しばらく聞いていた。

今朝起きたら、風は静まっていたけれど、寒い。
各地で雪が降ったらしい。

昨日頑張り過ぎたせいで、今日はサボリの1日になった。
もうやらなければならない程の掃除はないのを良い事に、ウダウダと過ごしてしまった。

マフラーをぐるぐる巻いて散歩に出た。

パズーは寒く無いのか、いつもの調子で歩いている。

絹さややら柚子やら、思いつく物を買って、夜は大きい姉さんと2人分、しょうが焼きにした。

盛り付け終わって振り向くと、ほんの3分の間に、パズーは完食していて、物欲しそうにしょうが焼きのお皿を見上げている。

今年良かった事の一番は、やっぱり、パズーが元気だった事。

例年よりも、病院にかかることが少なかった。
来年も穏やかだと良いけれど。

3時間漬けてから焼くしょうが焼き、美味でした。

あーあ、明日は29日かぁ。

目下の悩みは、大晦日の年越し蕎麦。

お蕎麦を3回茹でるのが嫌なので、良い方法はないものかと思案中。

ご馳走さまでした。

2018年12月27日木曜日

お屠蘇

今日は大忙し。

簡単にでも掃除をしなければと始めたら、これがなかなか簡単には行かないのである。

洗濯機を回しながら、掃除機をかけて拭き掃除をして、ゴミをまとめて、ついでにベランダも。

あっという間に3時になり、慌てて散歩に出かけた。

帰るや否や、ご飯の準備があるし、そうしたら冷蔵庫が気になってしまって、結局、炊事をしながら冷蔵庫掃除になった。

どうしてこんなに大変なのかを考えてみたのだけれど、答えは簡単。
つまり、日頃のサボリのツケが、年末に一気に押し寄せて来るだけの話である。

だったら、常日頃から、大掃除なんてする必要がないくらいに小まめにやれば良いわけだけれど、はっきり言って、そんな暇は無い。
いや、暇はあるけれど、気力が無いのである。

そんなわけで、今日は炒めものとお味噌汁だけ。

帰って来ると掃除がされていて、洗濯も済んでいて、おまけにご飯が出て来て、更には、いつの間にかお節の準備まで出来ていて、元旦に起きれば、お雑煮が出て来る側の立場になってみたいものだ。

買い物だって容易じゃない。

薬局で、お屠蘇を買って来た。
数年前に初めて買ってから、なんとなく買うようになってしまった。

生薬の香りが良く、こういった香りは好きなのである。

味醂に入れろと書いてあるけれど、いつも、一番少量の日本酒を買うことにしている。

お酒の類いは無いから、わざわざ買いに行かなければならない。
面倒くさいなぁ。
お屠蘇なんて買わなきゃ良かったよ。

あー、くたびーれたー。

2018年12月26日水曜日

二箱目

買ってっと頼まれた椎茸。

今年二箱目。

この椎茸は、とにかく焼いてお醤油をジュッと垂らすのが一番。

素揚げとか、焼くだけとか、あまり手を加えずに食べられる物で美味しいと嬉しくなる。

昨晩から脂抜きを4回して煮込んだ豚の角煮は、お昼頃に完成して冷凍。

お正月だからと言って、二倍食べられるわけではないのに、なんとなくあれやこれやと作り置きしてしまう。

今日は極太の三浦大根を買って来たので、明日は昆布と一緒に漬けようか。

掃除もしなければならないし、やっぱり押し迫って来ると忙しい。

本日もご馳走さまでした。

仕事納め

26日。

今日は、新郎さんが付けるブートニアを2種類まとめて仕事納めにしました。

190センチ以上ある長身の新郎さんは、この濃グレーのフロックコートを着る予定です。

男性も、ブートニアとタイはお色直しをします。

男性の衣装も、レンタルは結構高くて、パックに含まれている衣装では決まらない事が多いようです。

そうしますと、必然的に追加料金が発生して、更にフォーマルシャツ、グローブ、シューズなどの小物が別料金になりますと、どんどん10万に近づいてしまうようになっています。

平均的には7万前後だそう。

けれど、手持ちのスーツで代用するのは難しいので、しっかりと予算に入れておく必要がありますね。

ブートニアは、専用のピンで左の襟に付けます。

ポケットチーフも忘れないようにしなければ。

衣装他、年明が開けたら急ピッチで仕上げます。

2018年12月25日火曜日

ちょっとだけクリスマス

大きい姉さんは会食があるそうで、いつものことながらパズーとご飯。

ちょっとだけクリスマスを味わうために、チキンを揚げた。

サラダもカラフルにして、ご飯までプレートに盛り付け。

これでデザートは干し柿なんだから笑ってしまう。

何はともあれ、平成最後のクリスマスにたどり着いたということで、めでたしめでたしか。

子供が小さかった頃は、クリスマスツリーの周りを歌って踊って過ごしたものだけれど、歳月が流れて、こういう暮らしになっていようとは。

皆さまはどんなクリスマスを過ごされましたか?

明日からはお正月に向けて忙しなくなります。
体調を崩されませんようご自愛くださいませね。

スワッグ

白のブーケは、やはりグリーンを混ぜ込み、フリースタイルでキャスケードのラインを出しました。

花の高低差は、もう感覚で。
洋裁もそうですが、完全に自己流。

列席するご友人のお一人にプレゼントするのは、レストランではトスが出来ませんのでスワッグにします。

壁飾りの事。
スワッグの方も、余しておいた花材を使って、サックリとまとめます。

カラーもホワイトもスワッグも、今主流のパリスタイルを意識していますが、こうすればパリスタイルになるというようなマニュアルはありません。
したがって、やはりフリースタイルです。

ブーケをつくるのは大好きで、昔、ちゃんと習いに行こうかと考えたこともあったのですが、結局独学になりました。


このブライダルが無事に済みましたら、好きな花を仕入れて、自宅用のスワッグを作ろうと思います。

だけど、プリザーブドフラワーは、仕入れ価格でもお高い!

ブーケの平均価格は3万5千円くらいですから、2つにトス用もオーダーすると、軽く7、8万になります。

もったいないと考える花嫁さんもいらっしゃるようですけれど、手ぶらではさまにならないわけです。

ブーケは、パーティが終わったら、サービスでアレンジメントかスワッグにしてお渡しする予定です。

2018年12月24日月曜日

キャスケードブーケ

本日は、ホワイトドレスに合わせる方のブーケを作り始めました。

こちらは、キャスケード型にする予定です。

ドレスにアイボリーとゴールドのレースを使いましたので、お花も数種類のホワイトを混ぜ込みます。

寒い季節に合うよう、ケイトウですとか、他にキラリとラインストーンがきいている小花なども使います。

白だけにするか、グリーンの葉物も入れるか思案中。

白だけですと、人工的な感じになり、緑を使うとナチュラルな印象になります。

こちらのブーケは、オアシスに挿しながら形をまとめて行く予定。

案外と花数が要りますね。

染めのプリザーブドですが、ベージュ系のローズ綺麗。

Merry Christmas !

皆さま

メリークリスマス!

楽しくお過ごし下さいませ。

2018年12月23日日曜日

日差し無し

昨日が冬至で、一夜明けた今日は日差しの無い寒い1日だった。

数日は暖かかったのに、また一気に寒さが戻って来た。

休日の街は人気もなく、商店も閉まっているせいでやけに静かに感じる。

霧雨の中を歩いて来たけれど、数人の人とすれ違っただけだった。

もう数日すると、皆んなが故郷へ向けて帰省が始まる。
そうすると、都心にはますます人が居なくなって、メインストリートを走る車も疎らになるのである。

例年はもっとクリスマスの雰囲気が感じられるのに、今年はもう門松を飾っているお宅があって、クリスマス気分にはならずにおしまいになりそう。

世間は連休だけれど、我が家は皆んな出勤でいつもと変わらない。

適当に炒め物を作って、副菜にはほうれん草とエノキダケのお浸しを。

不味くは無いけれど、特別美味しくもない。

陽気のせいか、うっすらと頭痛がする。

皆さま風邪に気をつけましょう。

本日もご馳走さまでした。

ブーケ制作開始

花材が入荷。

ブーケの制作を開始しました。

まずはカラードレスの方から。

ドレスがグレーベースのプリンセスラインなので、一般的にはラウンドブーケになるかと思います。

が、作り込み過ぎずに、少しナチュラルな雰囲気とアンティークな感じを出したいので、サクッとまとめたクラッチブーケにします。

カラーは、ドレスのグレーとピンクの引き締めカラーに、ダークなボルドーとグリーンを混ぜ込みます。
枝もの、実はベリー。
本日はワイヤリングとテーピング作業をしました。

ヘアーと新郎のブートニア用を残しておかなくちゃ。

再発注して予算オーバーにならなように頑張ります。

大人の感じで、冬らしくて素敵。

2018年12月22日土曜日

成城石井のケーキ

ホールのクリスマスケーキ食べるほどではないけれど、たまにはショートケーキでも買おうかということになった。

雨がちらつく中を買い物へ。

週末のせいで、皆んな行列に並んで買っている。

一番小さいクリスマスケーキでも3200円。
ショートケーキは700円〜800円。

他の買い物をカゴに入れて、成城石井のスイーツコーナーに行ったら、このロールケーキがあった。

凝ったデコレーションは無いけれど、1500円はお買い得。

カシスの甘酸っぱい味も美味しかった。

小皿からこぼれ落ちたクリームを、ペロリと食べたパズーの顔に、クリームが付いている。

今年は何度かケーキを食べたいけれど、文句無しに美味しかったのは、ピエールマルコリーニのチョコレートケーキ。

大姉がまた食べたいと言っているので、新年に小さい姉さん達が立ち寄る日に食べようかと思っている。

2018年12月21日金曜日

金柑の甘露煮出来上がり〜

ツヤツヤに煮上がりました。

シロップは別容器に保存して、喉が痛い時などに、生姜を入れて飲みます。

思わずつまみ食いしたくなりますが、ダメダメ。

今の時代、無休のスーパーもありますから、昔のようにお節を沢山作る必要はないわけです。

でも、金柑のように、新年にしか作らない物もありますから、箸休めの楽しみに何品か作ります。

今頃からポツポツ作っておけば、押し迫ってからが楽ですしね。

冷めたら冷凍します。

おやすみなさい。

玄米リゾット

2時過ぎに、のんびり散歩に出た。
師走の今頃、銀杏が黄金色に染まっている。
例年だったら、とっくに落ち葉になって、幹のシルエットだけになっている頃なのに。

生垣の低木も紅葉していて、しきりにクンクンしているパズーが顔をあげたら、黄色い葉っぱの飾りが付いていた。

こんなちょっとした姿が可愛らしいのだけれど、本人は全く無関心なのである。

Tはまた忘年会だそうで、4回目だか5回目だか。

微妙に余っていた玄米をリゾットにした。
最初は炒飯が思い浮かんだのだけれど、下の八百屋さんでカットトマトの缶詰を見てリゾットに決めた。

いつも注文しているお肉屋さんが、年内の配送を締め切ってしまったことに気づいて、慌てて別のお店に注文していたら、勝手が違って手間取ってしまったのである。

年末年始だとは言っても、三ヶ日が過ぎればまたいつものようにご飯をたべるから、食品は買いだめかしておかなければならない。

特にパズーのご飯は欠かせない。
今年は春以降、とても調子が良かったので、来年も穏やかだと良いのだけれど。

だいぶ冷え込む予報がで出ていますが、皆さま風邪は大丈夫ですか。

クリスマス、お正月と続く子の季節には、腹八分目で胃腸を労わりましょう。

本日もご馳走さまでした。

2018年12月20日木曜日

あと10日

いよいよ今年もあと10日。

それでも今日は暖かく、ダウンをやめて、また薄手のコートにした。

呑気にキャベツなどをぶら下げて帰り、お節を作り始めた。

先日いただいた特上牛肉は、ごぼう巻きにして、若干甘さを強く煮て冷凍。
金柑も手に入ったので、明日は甘露煮。

今夜はコロッケ定食で、食べて一息つきながらニュースを見たら、クリスマスイブ、更には27日から大寒波が来ると書いてあった。

そうなのだ。
どんなに異常気象で高温が続いても、不思議と大晦日から年明けというのは、ピリピリと寒くなる。

記憶に残る寒い冬は、33年前、大きい姉さんが生まれた年の冬。

おんぼろアパート暮らしをしていて、隙間風で凍えそうになりながら、コタツにうずくまっていた。

そうしたら、予定日を10日過ぎても一向に生まれる気配がなく、泊まり込みをしてくれていたタコヤキちゃんに運動をさせられた。

それで、ようやく予定日を20日過ぎて出産になったのである。

お腹で育ち過ぎ、4キロ!

その大姉のさん、本日ハッピーバースデーです。

2018年12月19日水曜日

すいとん2人前

散歩の帰りに、八百屋には寄って、金柑のことを訊いてみた。

配達から戻ったお兄ちゃんが、豊洲の市場に電話して確認してからくれた。

たまたまは、毎年の解禁日が定められたられていて、一斉に売り始める決まりになっているのだそう。

お兄ちゃんが仕入れられるのは、その解禁日あとで、来年1月。

味は、苦味少なく甘さが優って美味しいんだってさ。

予約をして、甘露煮用は別のを仕入れてもらうことにした。

今夜は、Tが忘年会なので大姉と2人前。

あまり野菜の一掃で、すいとんにした。

水曜日は休みのことが多い大姉であるが、今月は忙しいらしく、まだ3日くらいしか休んでいない。

Tの忘年会も3回目だったか4回目だったか、予備費では足りず、貯金を下ろしてまで参加するらしい。
アタシの貯金じゃないから構わないけれどね。

昨夜、急にアイスクリームが食べたくなって、コンビニで買ってきたアイスクリームを2個食べてしまったら、今朝、口内炎が出来ていた。

後の祭り。

お腹に優しいすいとん、美味しくいただきました。

2018年12月18日火曜日

長ネギ三昧

下仁田ネギではなくても、切り口が500円玉程はあろうかという、かなり立派な長ネギがある。

茨城産で、下仁田ネギよりずっと長いものを土付きのまんま買ってみた。

チーズを乗せて焼くという、至ってシンプルな、つまり手抜きの献立なのだけれど。

折ってあった緑の部分が、これまたかなりの分量で、二本分をみじん切りにしたら、40センチのまな板からパラパラ溢れ落ちるくらいに山盛りになった。

いくらなんでも、お味噌汁には多過ぎる。

そこで、ひき肉と辛味噌炒めにして丼にした。
鷹の爪を三本入れたら、だいぶ辛くて、涙ポロポロしながら食べた。

旬の物は毎日食べても飽きない。

長ネギ三昧で、今日も美味しくいただきました。

金柑 たまたま

随分色づいてきた金柑を眺めていたら、しばらく作っていない甘露煮を、今年は煮ようかという気持ちになった。

生で食べるのも好きだけれど、お節に甘露煮が加わると艶々華やか。

1キロくらいは欲しいので、帰宅してから早速調べてみた。

そうしたら、宮崎産の たまたま というのがブランド金柑なのだそうで、これがかなり美味しいと評判になっていた。
2L3Lなんて大粒もあり、糖度が高いらしい。

どうせならば美味しい方が良いに決まっている。

取り寄せようとしたら、発送は1月半ば以降で、それもいつになるかはわからないのだそう。

うーん。
たまたま が食べたいけれど、たまたまじゃなくても良いか。

せっかくだから、お正月に食べたい。
2月になった頃に、まだ甘露煮を作るぞと思っているかどうか。

ネットで取り寄せるのをやめて、明日八百屋さんに聞いてみることにした。

知ってしまえば、やっぱり たまたまかま食べてみたいよね。

2018年12月17日月曜日

やっぱり美味しい八頭

この冬初めての八頭。
やっぱり美味しい八頭。

ヤドリギで、八頭が収穫出来ると知った時の喜びを思い出した。

保存がきいて、食べ応えがあって、ねっとりホクホク。

ササミと一緒に、甘みを加えず白出汁であっさりと。

八頭は、炊き込みご飯でも美味しいのだけれど、今日からまた玄米になったので煮物にしたというわけ。

副菜には、白菜や水菜、しめじなどもたっぷり入れたピリ辛胡麻酢和え。

昨夜から朝まで雨降りだったのが、お昼前には止んで、いつものように散歩に出られた。

毎年、クリスマスツリーやリースを見て歩く時期なのだけれど、今年は目新しい飾りは見当たらない。

どこも不景気なんだと思う。

結局、ずーっと不景気続きだから、景気が良い状態を忘れてしまった。

その昔は、冬になるとオーバーコート姿を見て、暮らし向きが豊かそうな方々の見分けが出来たものだった。

今は、かなりのご高齢の方でも、身なりが質素だと感じる。

若い方々なんて、この寒さでもふるふるのカットソーの上に化繊のセーター重ね着しているしね。

なんだか皆んなが寒そうに見える。

高価ではなくても、清潔で暖かそうな服装をしていると、側から見て幸せそうな印象を受ける。

最近は皆んな毛玉だらけだし、殿方のスーツもヨレヨレ。

素敵だと思うことが激減している。

自分も気をつけないとね。

あー美味しかった!

本日もご馳走さまでした。

2018年12月16日日曜日

大粒銀杏ご飯

殻だけ剥いておいてと、頼んでおいた銀杏を、昨日買って来た。

八百屋のおばちゃんは、銀杏専用の殻割りを持っているから。

今年はやめようと思っていたのだけれど、一箱1300円だというので、やっぱり買うことにしたのである。

食べた事はないけれど、居酒屋だとか焼き鳥屋さんで、串に刺さった銀杏焼きを頼むと、400〜500円するそうだから、箱で買うのは安いのである。

けれど、薄皮を剥いたり、調理する手間はかかる。

ひたひたの水に入れて、煮立ってきたら、泡立て器でくるくると鍋の中を回しているうちに、大方の薄皮は剥けてしまう。

半分はお正月用に冷凍して、あとの半分は、大きい姉さんのリクエストに応えて、銀杏ご飯にした。

塩と昆布で炊き上げる。

出来た〜。
炊けた〜。
炊き込みご飯は、蓋を開ける瞬間が実に楽しいものだ。

そうして、一度旬の銀杏を食べてしまうと、真空パックの中で変形している銀杏を買う気にならなくなるのである。

香りも色も味も、全く違う。

あーあ、名古屋の3人にも食べさせてあげたいよね。

今夜は、銀杏ご飯に、豚と大根、白菜の煮物、キノコ汁。

銀杏の薄皮剥きだとか、栗の渋皮剥きだとかは、手間がかかる作業なので、台所仕事が苦手だったり、時間が無い人には向かないから、身近で作ってくれる人を探しましょう。

アタシだって、誰かが作ってくれるならば、その方が楽ちんだと思っています。

美味しゅう御座いました。

2018年12月15日土曜日

ケールのサラダ

今日は久しぶりに大姉がオフ。

留守番を頼んで、伊東屋までカレンダーを買いに出かけた。

混んでいるかと思いきや、まだお昼前だったせいか、催事スペースのカレンダーフェアには人もまばら。

さほど迷うことなく、来年のカレンダーを買って、婦人服売り場を通って地下へ。

最近の婦人服売り場は活気が無く、並んでいる洋服も冴えない。
ニットなど、まだ売れる前から毛玉が付いていて、スラックスはどれもこれもウエストがゴム。

欲しくなる物が無い。

地下はやっぱり混んでいた。

そろそろお正月の食品が並んでいて、どの人も真剣に選んでいる。

何が食べたいのかわからなくなって、結局のれん街まで戻って来た。

そうして、デリカで見つけたのが、このケールのサラダ。
他にキヌアが入っている。

苦い味が好きなので、楽しみに口に運んでみたら、苦さは感じず、良い具合に味付けされていた。
パズーも気に入ったらしく、3口ほど食べていた。

生のケールが手に入るならば、どんどん食べるのに。

他に、フォーを買って来たので、土曜日の今日はゆっくりのんびり。

フォーの中に入っている丸い物は、食べてみたらお麩だったのだけれど、これがまた美味しかった。
きちんと煮含めてあって、レモンの酸味が効いていた。

どの売り場も閑古鳥が鳴いているというのに、食品売り場だけは大盛況。

買い足さなければならない物も無く、年内はもう行かないけれどね。

どんな味がするんだろう?という楽しみがら普段は全く無いので、来年もたまーに食品街を散策する予定です。

寒い1日が無事に暮れました。

ご馳走さま。

2018年12月14日金曜日

万両

赤い実を見かけるとおめでたい気分になって、いよいよあと半月で新年かと思う。

南天だとか千両万両、赤い実をつける植物は色々あるけれど、これは万両。
赤の色味が濃いような気がする。

どちらかといえば千両の方が好きで、それは、実が葉の上に付いて明るい感じがするからかもしれない。
万両の場合は、葉の下に隠れるように赤が見えるのである。

見たことはないけれど、他に百両、十両という植物もあって、いずれも赤い実をつけるそう。

昨夜から北風が強く吹いている。
明日は底冷えがするらしく、とうとうインフルエンザ流行のニュースが流れ始めた。

滅多に人に会うことも無く、パズーと散歩するだけだから、今年も予防接種は受けないけれど、インフルエンザにだけはかからないようにしなければ。

昔、何回か酷い目にあって懲りているのである。

今夜は、白菜と豚肉、お豆腐のうま煮。
副菜はカボチャとちぢみほうれん草の和え物。
とにかく野菜を摂取。

アタシもパズーも、何故だか寒い方が元気。

今日も無事に暮れました。
ご馳走さま。

2018年12月13日木曜日

日没

散歩の途中で、ポツポツと雨が降り出した。
今日も寒く、そして暗い。

帰宅して、夕飯の支度が一段落するのがこの時間で、もうじき日が暮れてしまうのである。

今の時期の日没は、4時29分。

早く暗くなるという事は、夜が長いという事で、夜型のアタシには落ち着ける時間が長いという事になる。

しかし、昨夜もうまく寝付けず、やっと眠れた時には空が明るくなっていた。
だから、夜があまりにも長く感じてしまう。

日没前の景色を撮ってみた。
左手のビルの向こうの方に、山並みが見える。
空気が澄んでいる冬しか見えない。

方角で言うと、北東だろうか。

ホッと一息、寄せ鍋がグツグツ煮えている音を聞きながら、6時までの休憩。

大した事はしていないから、一日中休憩みたいなものかな。

お腹が空きました。

2018年12月12日水曜日

恐るべしレジ横商品

今朝はクリニックで、薬局で薬を貰ったあと、数軒先にあるナチュラルローソンに寄った。

パズーのオヤツを買う為に。
それで、レジに並んで待っていたら、いわゆるレジ横商品が目に入ってきたのである。

あの箱に何が入っているんだろうと、順番が近づいて手に取ってみたら、カステラだった。

黄色い箱に混じって、この緑の箱は、残りが2個。
この時点で、こっちが少ないのは売れ行きが良いからで、売れ行きが良いのは、こっちの方が美味しいからに違いないと、うっかり買ってしまったのである。

棚に並んでいたら買わないのに、レジ横商品はつい買ってしまう。
まんまと作戦にはまってしまうわけね。

それで、変なマークだなぁと。
この人がこのカステラを作っているのかと、頭がハゲあがった丸い顔の、しかし、結構強面のマークを見て、ようやくこれが人の顔ではなくて、牛だと気がついたのである。

牛の耳がおじさんの目で、牛の顔がおじさんの鼻に見えませんか?皆さま。
アタシには、やっぱり人の顔に見えるんだけど。

そんな事はどうでも良いけれど、カステラってどうしてこんなに甘いのかと箱をひっくり返してみたら、砂糖に蜂蜜に水飴!3種類も入っている事を知った。
甘いわけだよね。

それで、このカステラをより美味しく食べるには、なんて事を考えて試している人々がいる事まで知ってしまったのである。

卵をまぶして、フレンチトーストみたいに焼くとか、オーブンで表面がカリカリになるまで焼いてバターを乗せるとか。
卵が主な材料なのに、更に卵つけるって、チャレンジャー過ぎる。

けれど、案外と美味しいかもしれないね。
そのまま食べたけれど。

これは食後のデザートで、今夜はほうれん草メインのサラダと、ちぢみほうれん草とツナの卵炒め食べました。
うっかりダブルほうれん草。

まるでポパイみたいと、独り言を呟いたら、今の若者はポパイを知っているかどうかが気になり出してしまった。

ポパイとえオリーブって、どういう関係だったっけ?

本日も無事に暮れました。
ご馳走さま。

まとめて帳簿

8月から先月まで、4ヶ月溜めてしまったレシート。

今日は、クリニックから戻ってからまとめて記入と計算をした。

アタシのじゃなくて、大きい姉さんのね。

月毎にまとまったレシートは、先ず科目毎に仕分け。
と言っても、交通費、通信費、消耗品に交際費くらいしかないけれど。

次に、日付けの順番に並べ替えてから、帳簿に記入していく。
鉛筆と消しゴム必須。

何しろ、こういう計算が大の苦手なので、何度もでんたを叩きながらチェック。

昨年度の確定申告は、期限を1ヶ月間違えていて、最終日に滑り込み、不備があったせいで、納める税金の払い込み用紙が、数ヶ月遅れになってしまった。

今年度は、あと12月分を記入したら、年明けには用紙に記入できるはず。

そして、スマホから申告が出来るようになったそうだから、きっと間に合うに違いない。

大姉も、こういったことが苦手で、アタシが居なくなったらどうするんだろうか。

何でも、溜め込まずに直ぐに実行するのが、最終日には楽だとは分かっていても、明日でいいや、来月まとめてやろう、、、こう考えて先延ばししてしまうのは、なかなか直らない性格なのであります。

ちなみに、税金は結構高く、分納しています。

税務署に電話をすると、納付の仕方などは、案外と親切に対応してくれる。
滞納されるよりずっと良いもんね。

2018年12月11日火曜日

白菜ご飯

白菜を刻みながら、この白菜の水分でご飯を炊いてみたら美味しいんじゃないかと思い立った。

具材は、白菜の他に、豚肉、舞茸。
お米は3合半といで、2号分のお水だけを投入。

味は塩にして、いつもより弱火の時間を2分長く、強火は最後に30秒。

圧が抜けた圧力鍋の蓋を開けてみると、白菜は無くなっていた。

溶けてしまったらしい。
そのかわり、甘さとお焦げの香りがして、混ぜてみたらよく炊けている。
そして、美味しいではアーリませんか!

やや柔らかく炊けたので、次回は水を半分以外で良さそう。

水分量がわからなくなってしまうので、白菜以外には、水気の少ない具材が良いようだ。

実に美味しかった。

炊事は面倒に感じるけれど、自分で作った物を食べていると、とても安心する。

あ、胡麻和えも大匙1程度入れてあります。
醤油味でも美味しいかもしれません。

是非試してみてね。

柔らかく炊けるので、離乳期の赤ちゃんがいるご家庭にも良いと思いますよ。

ご馳走さまでした。

晴れ時々Hオトウ&Sちゃん 真冬の朝顔

久々にヤドリギから。
最近、Sちゃんがラインに画像を送ってくれるので、晴れ時々Hオトウは、&Sちゃんで続行します。
なんてったて夫婦だからね〜。

さて、夏の写真を今頃?!と思いきや、ヤドリギでは、この寒さの中で朝顔が咲いている!

ど根性朝顔って書いてありましたが、冬の空気の中で、なんと色鮮やかなことでしょう。

寒暖を繰り返しているうちに、何がなんだわからなくなってしまったのか、とにかく咲くことに決めたんだね。

驚くことに、葉も青々。

実は渋谷でも、裏手にある工務店の入り口で、山桜が咲いているのを目撃したところなのです。

今日は関東のあちらこちらで、雪になるかもしれないと予報が出ています。

もしかしたら、明日の朝には、雪持ち朝顔が見られるかも!
頑張れ朝顔。
と、応援したくなります。

と、書きながら、寒空の下で一緒に花を眺めているオトウとSちゃんを思い浮かべています。

仲良きことは花に劣らず美しきかな。

お二人とも、風邪を引かないようにね〜。

2018年12月10日月曜日

錦松梅

K子ちゃんから、錦松梅が送られて来た。

昨年もいただいて、梅の蓋物を大切に使っている。

今年は漆器に入っていて、流水に扇面。
扇面の中には松が描かれている。

有り難くいただきます。
ありがとうございます。

おめでたい柄を眺めていたら、一気にお正月が近寄って来た。

新年には着物を着ようかな。
何処へ出かけるわけでもないけれど、気持ちが改まり、お正月らしくなるから。

竹の女紋を染めた無地は持っているのだけれど、普段着の小紋で、梅の柄の着物があったらと思っている。
なかなか気に入る染めに出会わず、思い描いている地色も見つからず仕舞いになっているのである。

手持ちの着物と帯で、なんとかお正月らしい組み合わせを考えよう。

今夜は鶏の照り焼きとサラダ。

干し柿をまた買ってしまった。

昨日に引き続き寒い週明け。

今日も無事に暮れました。

2018年12月9日日曜日

寒い日曜日

昨夜から風が強くなり、今日は寒い日曜日になった。

薄着で過ごしていたけれど、流石にダウンを引っ張り出した。

この冬初めて、吐く息で眼鏡が曇り、手袋をしたいような寒さだった。

パズーにも1枚セーターを着せて出かけた。

Pの頭文字が縫い付けてあるやつで、何故か気に入り、もう何年も着せているのである。

パズーの服を縫う時には、別に細かな採寸などをしない。
だから、いつも適当で、何となく上手く仕上がらない物もあって、Pのセーターはたまたま上手く出来たというだけの話。

アタシもパズーも歳だから、運動不足にならなように、神泉駅裏手の一番急な坂をゆっくり上るようにしている。
夏場は避けていた道で、暑い季節にはとてもじゃ無いけれど上る気になれないのである。

坂の上から遠回りをすると、いつもの公園までは静かな路地になっていて、すっかり葉が落ちた柿の木に、1つだけ木守りの実が残されていた。

年末になる頃には、カラスに食べられてしまうに違いない。

ダウンはやっぱり温かい。
もう高温にはならないのだろうか。

今夜も野菜中心で腹八分目。

そう、オーガニックのチョコレートとコーヒーを仕入れられるようになりました。
仕入れなのでケースで発注します。
この4種以外にも色々な味があります。
食べてみたい方はご連絡下さいね。

2018年12月8日土曜日

やっと見つけた の

近辺に、あまり知られていない美味しいお店はないものかと、春だったか夏だったかに調べた。

大抵のお店は、あ、あそこねと知っていたのだけれど、こちらの
の の看板のお店ではだけ、見たことがあるのに場所がわからなかった。

今日は山手通りから散歩に回ったら、滅多に通らない道の角に
の を見つけた。

そうそう、ここで見たんだった。

やっと見つけたのは良いけれど、今度はどんなお店なのかを忘れてしまった。

気になるので調べたら、
お店の名前は
のりこのご飯 だそうで、個室が3つしかないらしい。

料理人がのりこさんと言う名前なんだろうと思う。
しゃぶしゃぶなど、独自のメニューだそう。

入りにくそうだね。

2018年12月7日金曜日

セイラプソディー

お寺の花壇は、冬の間は花が減ってしまうけれど、数日前からオレンジ色の菊が咲いている。

オレンジと言っても、柔らかなベージュが混じったような優しい色合いで、少し洋風な感じがする。
セイラプソディーと言う、比較的に新しい品種らしい。

昔から花が好きだけれど、菊の良さがわかったのはここ数年のこと。

若い頃は、華やかな洋花ばかりに目がいった。

他のお宅でも、白菊が咲いていて、園芸用ではあっても、どこか野生の感じがするのである。

このセイラプソディーの数メートル後ろには、高さが2メートルくらいはありそうな金柑の木があって、日に日に丸い実が色づいている。

少し離れた所にある公園の桜の葉も、その向かいにあるお店の紅葉も、みんな綺麗に染まっていて、この一角はとても良い雰囲気になっている。

お寺から2分の所に昨年オープンした小さなホテルは、高知県が経営するユースホステルで、外国からのお客さんが連日宿泊している。
今日も窓から、公園やお寺を眺めて写真を撮っていた。

日本の、それも東京の渋谷が、どんな街に見えているのだろう。

道玄坂の裏手に、こんな景色の一角があることは意外に知られていない。

様々な情報が溢れていても、実際に行ってみなければわからないこと、見えない景色がある。

今日も比較的暖かく穏やかな一日。

昼が短く、もう日が暮れる。

撤収

横浜中華街の、1つ前の駅でした。 撮影は無事に終了し、撤収後に東横線直通で帰宅。 眠いぞ! Tファミリーは、相変わらず仲良しでほのぼの。