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2021年5月9日日曜日

むーめーじん 53


朝7時半過ぎ。
まるい公園まで散歩です。
いつもとは逆に、花壇側から遊歩道に出たら、入り口の歩道に若者が座っていました。

パズーににこやかに笑いかけてくれて。

青年「これからビルの清掃バイトなんです。ワックスがけしたり。」

アタシは学生さんかと思ったのですが。

青年「総合格闘技をやっています。その時間を増やす為に、仕事をやめて、生きて行くためににバイトです。」

なるほどー。
調べてみたら、総合格闘技ってかなりハード。
青年の耳、潰れちゃってたもの。

それで生きて行く為の決断なんだね。
働いて、空いた時間に練習するのではなくて、格闘技をメインにして、空き時間にバイト。

爽やかな笑顔の向こうに、並々ならぬ決意を感じました。

頑張れ!青年!
若い時だから出来る事がある!

朝から清々しい気持ちになりました。

アタシ「応援してるよー」
青年 「ありがとうございます!」

ご登場ありがとう。

パソコン不調の為、むーめーじんカテゴリに分類出来ないけれど、後日入れます。

挫けそうになったら、この朝を思い出してね。

2021年1月22日金曜日

むーめーじん 51 52

 




神泉駅舎の一階に、昔はマクドナルドが入っていて、その後イタリアンのビストロでした。

そこが閉店して。

今日前を通ったら、店先に野菜がいっぱい!

若き店員さん「いらっしゃいませ!昨日オープンしました~」

アタシ「あれ?レストラン?」

すると奥から店長さんが出てきてくれました。

若き店長さん

「西新宿や目黒でイタリアンレストランをやっているんですけど、コロナの影響で、今回神泉に、食材と、この食材を目の前でシェフが調理するお惣菜を売る店を始めたんですよ。ほら、奥でシェフが頑張ってるでしょ?座って食べてもらうよりも、持ち帰ってもらって。それに、目の前で作ってれば安心かなと思って。」

アタシ「助かる助かる助かっちゃうよ~。珍しい野菜があるし、場所も便利だし、ほんと助かる」

若き店員さん「ほんとですか?良かった~~、ね、店長?」

若き店長さん「朝は11時から、夜は8時までなんですけど、野菜もメニューもどんどん増やしていきますんで。よろしくお願いします。写真?ぜんぜんOKです。残念だなー、マスク無しがいいけど・・」

というわけで、ホワイトアスパラとか、50円の特売大根などを買ってきました。

その場で美味しい調理法を教えてもらったりなんかして。

そうしている間にも、続々とお客さんが入っていきます。地元の人ね。

昨日教えてもらったとおりに料理したら美味しかったからまた来たって。

というわけで、すごーく久しぶりの むーめーじんとなりました。

ちょくちょく利用しますんでよろしくね~。



2019年6月8日土曜日

むーめーじん 50

仕事を終えまして、とにかく一服しようと喫茶店に向かいましたが、喫煙出来ない。
それで、喫煙所を尋ねましたら、駅の近くのビルの外の駐車場出口1箇所のみ。

そこで、久々にむーめーじんさんに巡り会いました。

不便ですよねー、と話しかけてくれたこちらの男性。

かなり広範囲でも、喫煙出来るのはここ1箇所なんですって。

携帯灰皿を持ち歩いていて、ほんの1分吸っていても捕まってしまうんですよ。

え?取り締まりの人が歩きまわってるってこと?

そうなんですよ。
人が少ないから、すぐ見つかっちゃう。仕方ないから、ここでも吸い溜めしてから用事をすまて、帰りにまたここに戻って来てます。
渋谷はどーですか?

さすがに1箇所ってことはないし、こんなに喫煙所が無いってことはないよー。正直ビックリしてるとこなのよ。

喫煙者応援の活動とかしてるんですか?私参加します!

お互いに2本吸う間、会話が弾んでしまいました。

もう少し喫煙者に優しい街に引っ越そうかなぁだって。
笑っちゃった。

快くご登場くださりありがとう。

2018年2月5日月曜日

むーめーじん 48・49

マルエツの手前にあるマンションの下を通りかかったら

「わ~可愛い。トイプードルですか?」

振り向くと、お若いお二人が。
パズーと同じ10歳のトイプードルを飼っているのが女性の方。

あら、なんで同じ格好してるの?

青年「引っ越し屋なんです。今休憩中で。」

レディー「 恋人じゃないですよ。全然違いますから~」

二人とも、引っ越しはアルバイトだそう。

青年「普通のバイトよりは日給稼げますけど、結構大変なんですよ。ね?」

レディー「ウンウン。特に今日は厳しいよね。」

時間通りに到着はしたものの、全く荷造りがされていなかったんだって。

青年「荷造りもするお任せパックもあるんですけど、今日は運ぶだけの予定で。そういうの増えてるんですよ。」

レディー「多いよね。荷造りは別料金なんですよ。人も足りないし、手伝いたい気持ちはあるんですけど、バイトなんで料金請求できないし。ね?」

青年「汚部屋も増えてて、行ってみないと判らないんで、着いてビックリです」

最低料金で頼んで、行ってみると荷造りがされていない、汚部屋。 う~ん( ̄~ ̄;) それってズルすぎる。

お二人とも、4月の繁忙期を過ぎたら、別のバイトを探すそう。

それにしても、お二人さん、とっても仲が良さそうで、ね?ね?と、まるで恋人同士みたいに見えました。

青年が缶コーヒーをご馳走してあげちゃったりなんかして。
こんなきっかけで恋が芽生えるんじゃないかなと、微笑ましく思いました。

何時まで待たなくちゃいけないのか…。
暗くなる前に終ると良いね。

今年初のむーめーじんでした。

ファイト!

2017年9月21日木曜日

むーめーじん 47


やけに賑やかだと、お地蔵さんの角を曲がったら、チンドン屋さんに遭遇。

「わー可愛いワンちゃん、何歳ですか~」

太鼓の手を休めて、声をかけてくださいました。

こっちも「わ~懐かしい~」

手前の男性が親方だそう。

「あたしは33年かな、もう。この道一筋だよ。副業じゃなくて専業。新宿なんだけど、日本全国どこへでもで、今度は札幌よ。まあ暑いけどねぇ。今日は夜七時まで回るから。うんうん、うちは皆な専業で、バイトの子はいないの。あっちは杉並住まいで、こっちは浅草。元祖広告宣伝マンってわけよ。な?オリンピックの頃は忙しくなるかもしれないからね、もう少し人は欲しいけどね、なかなか集まらない。好きじゃないと続かないからね。日本には150人くらいは居るかな・・・」

「地毛ですよ。自分で結うの。大変だけど、あちこちいけるし、珍しがって色々な人と話せるし楽しいの。ね?親はチンドン屋になるって言ったら反対だったけど。」
「そうなんです。私たちは10年過ぎたところ。地方からお呼びがかかると、太鼓から衣装から全部持って出かけるの。うちも反対されたけど、5年過ぎたころから何にも言われなくなって、最近は地方のお土産楽しみみたい。」

通常は3人で、大きいイベントだと5人組もあるそう。
6時間~7時間のうち、実際にチラシを撒いたりするのは5時間くらい。

ちょっとした着替えと休憩の場所さえ用意してもらえれば、北でも南でも出かけて行くんだとお話ししてくださいました。

鬘じゃなくて地毛の桃割れ、ちゃんとドウランでお化粧して、大衆芸能のような雰囲気でしたが、あくまでも広告業なのだそうです。

今日はチェーン店の開店宣伝。

毎日仕事という訳では無いけれど、贅沢しなければ十分暮らせる。でも、向き不向きがあるのだと知りました。
弟子入りして、仕事を覚えるそうです。

元祖広告業、頑張って下さいね。
ご登場ありがとうございました。






2017年9月10日日曜日

むーめーじん 46


まだ暑さが残る中、なんとか円い公園へ行きUターン。

あれ? こんにちは!!

実は顔見知りで、いつもご挨拶はさせていただいていましたが、お話は初めてです。

と言うのも、お見掛けするときにはいつも、リハビリ中のお母さまに付き添っていらっしゃるので、お一人だとどなただったかと、一瞬判りませんでした。

今日は町会のお仕事だそう。

アタシ「お母さまのお加減はいかがですか?」

「おかげさまです。夏場は早い時間にリハビリで。僕ですか?55です。11月生まれだから・・あ、1つ学年は下ですね。」

あらまあ同じ年。

「血圧は低い方だったんですけれど、7年前に脳溢血で。父は30代で亡くなってしまったので、それから女手ひとつで育ててくれましたから、恩返しです。血圧が低いからって安心していちゃダメなんですね。やっぱり高齢になったら気を付けないと。。。」

脳溢血で倒れられた時は、奥様とお子様がいらしたそうで、不幸中の幸いでした。
浴室から出てきたところで、奥様を呼ばれたそうで、すぐに救急車を呼べたのだそう。

それからずっと、お見掛けする度に、ゆっくりゆっくりお母さまの歩調に合わせて散歩をなさっていらっしゃるのです。

「動かさないとダメなんです。少しづつでもリハビリしていれば、腕も少し動くようになって。だけど、近所の皆さんが見ていて励ましてくれるので頑張ります。」

同世代、介護で大変な年代です。
こうして、恩返しだと言って、しっかり付き添って下さる息子さんがいらっしゃるのですから、お母さまはお身体が不自由でも、どんなにか嬉しく思っていらっしゃることでしょう。育てた甲斐があったと、そう思われていらっしゃるでしょうね。

徒歩数分の所の、小ぎれいな2世帯住宅にお住まいです。

私の両親はとっくのとうに居ませんけれど、これから老犬の介護ですと話しましたら、頑張って下さいと励まして下さいました。
偉いなぁと、お見掛けする度に思っていました。
長丁場のリハビリ介護、想像を絶する大変さだと思います。


ブログは、気持ちよくOKでご登場下さいました。

お母さまに宜しくお伝えくださいね。ご登場ありがとうございました。


2017年8月3日木曜日

むーめーじん 45




宇治抹茶はあるのか?

確かめるために、先日のかき氷屋さんへ。

無さそうだ・・・と思っていたら、窓が開いて

「どうもです!」

店主登場。

宇治抹茶があるかと思って見に来たのよと言ったら。

「宇治抹茶か。盲点だったな、、ここってさ、ほら、場所イイでしょ?もったいないから始めたんだけど、30度以上にならないと売れないみたいなんだよね、かき氷って。」

アタシ「まだ8月始まったばかりじゃん。売れるよ、多分、きっとさ。でも冬はどーすんの?」

「冬はふかし芋とかさ、今考え中。じゃがバタもいいと思わない?色々まわり道して、飲食とか接客業やって来たんだけどさ。自分で気ままにやりたくなっちゃったわけなの。目指すのは駄菓子屋みたいな感じなんだよね。この界隈で有名な店になりたいから宣伝して。 ブログでさ。え? 生まれも育ちも此処よ。41歳独身。夢を捨てずに嫁さん募集中。 あ、これも全部書いてね。だってさ、こうやって店やってたら、誰か紹介してくれるかもじゃん。 55なの? 全然OKよ。 結婚はしてみたいのよ。並んで店番、なんか良いよね。そう思うでしょ? せっかく生まれて来たんだから、子供だって欲しいし。夢だよ夢。夢を捨ててどうするって感じ。
でさ、どうする?」

アタシ「何が?」

「宇治抹茶ないけど、このまま帰られちゃうのは辛すぎ(笑)。」

アタシ「買うよ。アイス最中にする。3個ちょうだい。バニラと抹茶とエスプレッソ。」

「了解。でさ、どうする?見てよ。判るでしょ?書いて無いでしょ、値段。実はまだ値段決めてないのよ、アイス最中の。あのさ、最中が結構高いの。中身のアイスより。」

「交渉するのか?じゃあ、とにかく1000円でてんこ盛りでどうよ?」

てなわけで、最中と最中がくっつかない位にアイスをつめこんでくれて、持ち帰ってきました。
お皿は次に来た時に返してねだってさ。

握手まで求められてしまいました。(''◇'')ゞ

あ、宣伝しなくちゃ、約束したから。

このお店は、田村です。田村
メニュー見ての通り、この字の書き方から察するに、結構オモシロオカシク生きてきた41歳彼女無し。
店も店主も 田村 ですので よろしくね。

*この問答を見ていた男性が近寄って来たので、「ここ田村。買ってやって。宣伝する約束しちゃったのよ。」と勧誘したら、おんなじアイス最中を買ってたよ。
こちらの男性も、ブログ登場希望だったんだけど、両手塞がっちゃったので、次回に田村で会えたらという事になりました。

がんばれ、41歳 夢男。

ご登場とてんこ盛りアイスありがとう。


*今年に入って、ブログのアクセス数がとても増えているようです。

むーめーじんは、人気です。無名人という意味で、市井の人を載せさせていただいています。

決まりごとは、自分から話しかけない事。
あくまでも、話しかけて下さった方が、自主的にお話ししてくれた内容を、ご本人の許可のもと、掲載しています。

2017年7月23日日曜日

むーめーじん 44


 振りそうな空模様なので、早めに散歩。

学園祭で賑わっている美容学校の前を通り過ぎようとしたら・・

「ちわっす!」
と威勢の良い声が・・・

 わお。びっくりした~

 「なーに?メイクコンテスト?」

 「学園祭でお化け屋敷やったんすよ。な!」
 「すんげーウケたよな。ウケまくり~~」

 「なんかあんまり怖そうじゃないよ(笑)」とアタシ。

 3人とも19歳。 美容学校の同期生なんだそう。

 「じゃ、あれだね、将来はヘアスタイリストだね?」

 「バリバリっすよ。俺ら、ちょー一流のスタイリストだもんな。」
 「マジかよ、お前無理っぽくね?」

 「カットさせてもらえるようになったらさ、誰を一番先にやってあげたい?」

 「オレ、カノジョ。お前は?」
 「オレもカノジョ。いねーけど。。」
 「オレ、オフクロかな。」
 「オフクロ?マジかよ!」

 3人とも、楽し過ぎて卒業したくないんだって。
 青春ってやつか。
 カノジョでもオフクロサンでも、きっと喜ぶだろうさ。
 立派なヘアスタイリストになりなよ~。





 

2017年3月22日水曜日

むーめーじん 43



マルエツの真向かいにあったワインのお店が無くなり、内装工事をしていました。

「プードルですか?」
と声をかけて下さったので振り向くと、仲の良さそうなご夫婦が。

 オーナーです。夫婦で始めるんです。
アタシ「ご主人が握られるんですか?」

いえいえ、小さな店舗なんで、海鮮寿司の丼物だけをテイクアウトで作ることにしたんですよ。 ランチタイムに利用してもらえるかなと思って。ずっと寿司屋で働いて来たんですけれど、独立してテーブル席ありの店舗はなかなかね・・・大変ですから。景気はなかなか良くならないし。
それでも魚は中で捌きますから。 オープンですか? ちょっと工事が遅れていて、月末か4月1日になりそうなんです。何とか頑張らないと。来てくださいね。お待たせしないように頑張りますから。。。

 お持ち帰り専門のお寿司屋さんで、丼だけは初めて。パズーを連れていても買えるのはありがたい。
お客さんが来てくれるかどうか不安で不安で・・・と奥様もおっしゃっていました。
きっと繁盛すると思う。
洋食のお弁当屋さんが多いし、この近辺にお勤めの方々でランチタイムはかなりの人で混みあうから。 何軒かあるお寿司屋さんのランチメニューは千円超えていて、年配の方が多いしね。
 偶然お目にかかったオーナーさんご夫妻、頑張ってくださいね。
ずいぶん食べていないので、アタシもパズーと海鮮丼買いに来ますよ、Tが出張の日にね。
今年初めてのむーめーじんは ご夫妻でした。
快くお写真撮らせてくださってありがとうございました。

背びれ! 良い店名だと思います。

2016年10月21日金曜日

むーめーじん 40.41


 「おはよ~。やっと会えたわ~。」

朝の散歩で、最初の角を曲がろうとしたら明るく声をかけてくださいました。
振り向くと、赤毛の外国人女性がわざわざ自転車を停めて・・・
そこに通りがかりの、これまた外国人の男性が。

「いつもね、お見掛けしてお話したいなあと思ってたの。貴女とっても素敵。いつもお洒落。ワンちゃんもね。」

お褒めにあずかり光栄です。

「私ね、スペインから来たの。もう何年たったかしら。日本で働こうと思って、今はハウスキーパーの仕事をしてます。 37歳よ。日本は住みやすいわ。そしてこの渋谷が気に入ってるのよ。」

「そう、僕も日本が好き。旅行で2カ月滞在してて、来月国のオーストラリアに帰るんだ。30だよ。
毎朝ここ(ファミマ)肉まん買いに来てる。これ最高に美味しい朝食さ。帰ったら食べられなくなると思うと残念だよ。」

「うんうん、日本の食べ物は美味しいわね。それに人がみんな優しいわ。ワンちゃんのヘアーカットできるなんてすごい。」

「ほんとだ!僕のこの髪もカットを頼めないかい?帰国しても、また日本に来たいと思ってる。その時も渋谷に滞在するつもりなんだ。」

お二人ともとってもフレンドリー。 そして、日本はエキサイティングだっておっしゃってました。
活気があってファッショナブルだって。

別れ際に握手を求められて、朝から国際交流。

海外からの方々はどんどん増えていますが、皆さん明るいね。

日本でのお仕事頑張ってください。そしてあと半月の滞在中、いっぱい肉まん食べて楽しんでくださいね。

オリンピックのころまでに、特に渋谷は外国人だらけになりそうな予感。
確かにとても面白い街なのです。

ご登場ありがとうございました~。





2016年10月14日金曜日

むーめーじん39

Bunkamura通りのフレンチレストランの前で
「うわっ〜かっわいいね〜」 と声をかけていただきました。

カッワイーのはもちろんアタシじゃなくてパズー。

俺ね、犬好きなのよ。飼ってたんだけどさ、仕事忙しくなっちゃったから、今はこうやって見掛けた犬を触らせてもらうのが楽しみなんだよね。 このオガサワラ(レストラン)の常連。ほぼ毎日来るよ。そしたら看板犬の散歩させてくれるようになってさ。嬉しいよね。
俺?53。 あらら、あなた1つ上かぁ。
昭和30年代生まれってビミョーだよね。さすがにもう新人類とは呼ばれなくなったけど旧人類でもないし…

お住まいが近所だそう。カモフラージュ柄の軽量ダウンサラッと着て、なかなかの男前でございました。結婚は無理だし一人が好きだってさ。
何となく解る気がするよね。
しゃがんでるのは、元ヤンキーだからじゃなくて、パズーに近づくためです。
次回もヨロシクお願いねって言われたから、お願いされてもこの子は触らせないと思うよ〜って言っときました。

ご登場ありがとね。

2016年10月10日月曜日

むーめーじん 38


神泉の裏道で、「おとなしいワンちゃんね~」と話しかけてくださいました。
数年前までマルチーズとお散歩されていらしたのをお見掛けしましたが、お話しするのは初めて。

あの子はね、2年前に18歳で老衰したの。1週間くらい寝たきりになってね、抱っこしてあげていたら、じーっと私の顔を見て、そのまま冷たくなっちゃったのよ。
ああ、これが本当に幸せな死に方だなと思ったわ。 
私はね、大正生まれよ。大正天皇が亡くなったのが年末近い25日だったの。大正15年ね。
それでね、そのあと1ヶ月くらいは、赤ちゃんが生まれても届け出ない人が多かったのよ。自粛で。
だけど私の親は1月1日生まれの私を届け出てくれたから、あと数ヵ月で90歳。
一人暮らしよ。子供たちは世田谷と横浜。
何年か前に東急の本店前で転んでね、その傷が時々痛むんだけど、それ以外は元気。
これからマルエツまで行くの・・・

お元気の秘訣は?と伺ったら
暴飲暴食だそう。 ご飯が大好きで、今でも2杯は食べるんだって。
それから何でもすぐに忘れる事。
亡くなったワンちゃんの名前ももう忘れちゃった。それでいいのよと笑っていらっしゃいました。

 忘れる事か・・・人生奥が深い。

夏場は立ち話する人も少なく、5月以来のむーめーじんでした。
ご登場ありがとうございます。
いつまでもお元気で。

2016年5月15日日曜日

むーめーじん37

「あら、うちの子とそーっくり!プードルですのん?」

Bunkamura通りのフレンチレストランの前で関西なまりのご婦人に話し掛けられました。
「神戸から何か仕事ないかと思って来てみたんよ。若い頃にこっちに住んでたこともあるんやけど、東京に仕事があるなら、また越してこようかと思って。あらしまへんなぁ、良い仕事。もう諦めて帰るわ、神戸に。 今75ですねん。毎日退屈。家でじっとしてるんは性に合わへんわ〜」

バッチリメイクにハイヒール、一緒にいらした殿方はお友達だそうで、写真は一人がええわ〜だって。 75歳で退屈かぁ。 お年寄りなんて呼んだら失礼だよね。 日本列島高齢化まっしぐら。

2016年4月24日日曜日

むーめーじん36

古典という焼酎バーの店先で、掃き掃除をしていた奥様が話し掛けて下さいました。
四季折々の友禅染め飾りがかけてあるお店。 お店は素敵なご夫婦が経営されていらっしゃるそう。

「私はね、このビルの持ち主なんだけど、時々見回りを兼ねてお掃除に来てるの。昔は両親が此処で料亭をやってたのよ。何代か続いた料亭。 料亭っておかみさんが居なくちゃ商売にならないのよ。男なんて何の役にも立たないの。だけどね、うちだけじゃないけど、おかみさん業って大変なの。絶対嫌だって言って結婚しちゃったから、結局、料亭を閉めてビルにしたわけ。
殆どのお宅がそうよ。後継ぎが居ないし、それに今は料亭なんかに遊びに来るような旦那衆は居ないからねぇ…」

おかみさんになるには婿養子を迎えなくちゃならなかったんだって。 アタシが住んでいるマンションも、実は大きな料亭だったそう。巡りめぐって時は過ぎて行くんだね。 久し振りのむーめーじんは、65歳のサッパリしたとても感じの良い奥様でした。
ご登場ありがとうございました。

2016年2月13日土曜日

むーめーじん35

朝の散歩途中、築40年以上経ったマンションの建て替え現場で警備員さんが
おはよう!と声をかけて下さいました。

「ちょうど東京オリンピックの後くらいに建てられたマンションなんかが築50年でしょ? 耐震構造になってないからさ、今は建て替えラッシュで無休なんだよ。 私はね、昭和58年生まれの62歳さ。40になった頃に勤めていた会社が倒産してね、そんで、この仕事についてもう20年だな。朝から夕方まで立ちっぱなしさ。昼かい? いや〜、職人さんは昼飯休み取るけど、俺は交代警備員が居ない小さい現場の時は昼飯食えないよ。 昼飯時だって現場の前は車も人も通るだろ?事故でも起こったら大変な事になるからさ。 そうそう、北の湖が亡くなったね。同じ歳なんだよ。人生終盤だな…」

恥ずかしい人生は歩んで来なかったけれど、顔は恥ずかしいと笑っていました。
いえいえ、しっかりと生きていらした事が滲み出ている素敵なお顔をされていますよ。 何より、恥ずかしい人生は歩んで来なかったと言い切れるところがご立派です。私もそう在りたいと思います。 健康に気を付けて頑張って下さい。

2016年1月12日火曜日

むーめーじん34

ちょっとね、教えて欲しいのよ〜

マルエツの前で呼び止められました。
はいはいご用はなーに?

「あのね、この通りにあったはずの喫茶店がないのよ! 昔っからやってるこじんまりした喫茶店が。」

あ、喫茶トシじゃないですか?昨年閉店してメンズブティックになっちゃいました。

「あららららぁ〜ホント!? 2年前まで道玄坂の台所やで寿司の板前してたのよ。あん時はあったのに。 じゃさ、東急本店前のビルの何階かにあった喫茶店は?」

あ、セピアの庭ね。あそこも閉店して随分経ちますよ。

「えーーっ!?あそこも無くなった? じゃあさ、貴女知らないかもしれないけどね、駅の東急プラザの裏の方に…」

それは論(ろん)ね。あそこも閉店。

「へっ!?あららららぁ…参ったねこりゃ。いやね、心臓悪くしちゃってお酒止めたの。でさ、つまらないから昔からある喫茶店巡りして珈琲1杯を楽しむ事にしたのよ。板前の頃は立ちっぱなしの仕事でさ、珈琲楽しむ余裕なかったんで、いつか入ってみようって思ってた喫茶店思い出して来てみたわけ。なんだってまたこんな面白くも無い店ばっかりになっちゃったかねぇ。わざわざ来たのにさぁ。…ま、今日は貴女に会えたから良しとして帰るか…」

来年還暦を迎える59歳だそう。まだまだ働くつもりが心筋梗塞でリタイアだって。お気の毒なので、神泉駅踏み切りのラ・フォンテーヌを教えてあげました。 ひょうきんな感じの方で、とってもお喋りな男性だったよ。ご本人いわく、病気の前はもっと恰幅が良くて、モテてモテて仕方がなかったそう。
旧い店は閉店し、同年輩は病気に悩まされる年齢か。
お身体お大事になさって下さいね〜

2016年1月7日木曜日

むーめーじん33

おはようございます!キレイな色のコートですね〜

坂の途中で声をかけていただきました。
今日はラベンダーカラーのダッフルコートを着てました。

お荷物重そうですね?
「そう、五キロくらいあるかしらね。今日は特に重いの。ガス料金がわずかですが下がるんです。そのお知らせのチラシを1件づつ配布しなくちゃならないから。私?東京ガスに入社して28年。当初から外勤なのよ。暑い日も寒い日もずーっと外回り。今63でね、外勤最高齢。内勤の方は65まで働くんだけど、外勤はハードだからね。私も今年いっぱいでリタイアするのよ。だから今年は身体壊さないように頑張ります…」
ガス料金の値下げは嬉しいね。
それにしても、朝から夕方まで徒歩だそう。それを30年近く続けているって偉いね。 荷物がガクッと重く感じ出したのは50代半ばからだそう。そのくらいで退職する女性が多いんだって。今は毎朝、今日も歩くぞ!と自分を励ましてから出勤するそう。
今年1年、どうぞ頑張って勤めあげて下さいね。
かけていらしたマスクを外して写真を撮らせて下さいました。ご登場ありがとうございました。

2015年11月14日土曜日

むーめーじん32

すいませんがね、道を教えていただけますか?
散歩に出発しようとしたところで声をかけられました。

どちらにいらっしゃるんですか?

オジサマA「 それが判らないんですよ。俺たち何処に行くんだっけ?」
アタシ「目的地が判らないんですか?」
オジサマB「あはは。あのね、駅の近くのライブハウスなんですけど、昔行った事があるからってんで、駅に着けば思い出すだろうって出てきたのよ。な、おい?」
オジサマA「そうそう。神泉は間違い無いよな?だけど記憶の景色と違うんだよな?そうだろ?」

アタシ「何年前にいらしたの?」

オジサマAB「う〜ん…10年近く前かな…」
アタシ「ライブハウスかぁ…」

オジサマAB「旧い昔のスタンダードナンバー演奏ね。趣味しゅみ!ちっとも有名じゃないよ。バンドは続けてるんだけど、今夜久し振りに演奏頼まれてね。練習もしてないもんだから、夜までに何とか勘を取り戻そうって事で朝から楽器担いで来たのよ。やっぱりほら、練習しないと、お客さんに悪いからね…様変わりしちゃったね、この辺り。もう何処でも良いからそれらしき店教えてもらえませんかねぇ…」

朝から呑気なオジサマ二人組。 結局、神泉駅に1番近くて、いつも音楽が聞こえてくるお店まで案内しました。
この店のような気がするって言ってたよ。気がするって、違ったらどーすんだろうね。
60越えて、続けている趣味があって、仲間が居て、こんだけ明るければ何とかなるよね。
爆笑ライブになりそう。頑張って皆様を楽しませてあげて下さいませね。

2015年10月30日金曜日

むーめーじん31

カミイズミって駅はどこでしょうか?

道を尋ねられました。シンセンって言うんですよとお教えして別れたんだけど、神泉駅の方からまた歩いていらっしゃいました。
あれ?判らなかったのかな…

「違うんです。私ね、十数年前の東電OL殺人事件の本を読んだんですよ。 被害者の心理っていうかですね、どうしても合点がいかなくて、とにかく殺害現場になった街を見てみようと思って八王子から来たんです。未解決でしょ? 手を合わせたい気持ちもあって。私は64です。被害者の女性が生きていたら50代半ば過ぎですよね。逮捕されたネパール人は釈放されてね…従妹が同期だったもんだから…」

殺害現場となったアパート等を案内して、散歩の道連れになっちゃった。 東電事件の事を調べ続けている人はいまだに居るんだよね。 これから桜丘のネパール料理店に向かうと言って去って行きました。

2015年10月22日木曜日

むーめーじん30

まるい公園に隣接するビルから出ていらっしゃいました

「家はアパートだからワンちゃんは飼えないの。大好きなんだけどねぇ。そう、独り暮しよ。もう25年、渋谷までお掃除の仕事に来てるの。74歳。 聖蹟桜ヶ丘からね。2時半に起きて、部屋を片付けて、駅まで30分歩くの。渋谷は5時半から仕事。これから寄り道しながらのんびり府中まで行って、そこは1時半から仕事なの。ちっとも大変じゃないよ…」

偉いなぁって思うよね。 清掃のお仕事している方々は、お話を聞くと皆さん週休1日。 渋谷はビルがたくさんあるから、仕事は無くならないんだって。 通勤の人々とは逆に手を振りながら駅の方へ歩いて行かれました。きれいなオフィスで働ける陰には、こうしたご高齢の方の地道な仕事があるんだね。

たかが水だけど

レッスンスタジオに入る前に、近くの成城石井で水を買いました。 たかが水なんだけれど、スペインのミネラルウォーターだけ、こんなに綺麗な色のボトルだったのよね。 これはプラスチックだけど、ガラス瓶もブルーは綺麗だよね。 木曜日、金曜日、日曜日とレッスンで、昨日が仕事だっ...