大きい姉さんの職場には、催事スペースがあって、色々な業者さんが来るのだそう。
先日は八百屋さんで、皆が野菜やら果物をぶら下げて出入りしていたので、行ってみたら、このコリンキーを見付けて、ピーマンと林檎と一緒に買ってきたというわけです。
生で食べられる南瓜コリンキー。
生で食べられるのですから、やはり生で食べてみるのが、一番味が判りやすいだろうと、サラダにしました。
スッと切れます。色は柿のようです。
南瓜らしき匂いはしません。キュウリが近いような気もしますが、青臭さはありません。
味はと申しますと、これが、無いんですね。
特別な味らしい味が無いのです。
食感はコリコリしていて、固すぎず柔らか過ぎずです。
玉ねぎも加えて、胡麻酢ドレッシングで和えてみましたが、しんなりする事もなく、切ったまんまの嵩を保っています。
コリンキーコリコリサラダは、コリコリ感を楽しみ、ボリュームを楽しみ、色を楽しむ、野菜と果物の中間みたいな食材でした。
華やかなので、便利です。
気に入りました。
粗挽きの豚肉とお豆腐、ピーマンの炒め物と、大根、小松菜のお味噌汁で、今夜は新しい食材を楽しむ献立です。
それにしても、社食はあるは売店はあるは、催事まであるなんて、便利過ぎますね。
働く女性には、仕事の合間に買い物が出来るのは大助かりだと思います。
昔は、零細企業でも賄いがついていたりして、其々に、働く人への気配りがありました。
家事も仕事もしなければならないわけですから、時間との戦いです。
社食でテイクアウトメニューなんか始めたら、特に、帰り際に買えるのでしたら、飛ぶように売れるんじゃないかなと思います。
スーパーやコンビニのお総菜より安心で安価だったら、アタシならば、ショッピングカート引きずって出勤してしまう事でしょう。
お得意さんになってしまいます。
晩御飯さえ確保出来てしまえば、多少の残業があっても、時計見上げなくて済みますから、バリバリ働きますよ。
もしもそういう、持ち帰り晩御飯事業があったら、作る側になるのも良いかな。
玄米弁当、売りまくりです。
300円でいかがでしょう。
お味噌汁が無い分、漬け物サービスで。
ごちそうさまでした。
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