2017年8月20日日曜日
判子
15年ほど前だったと思う。
今は工事中の東急東横店の催事スペースで、手彫りの印章屋さんが期間限定のお店を開いていた。
小一時間も待てば、好きな文字を彫ってくれるというので、頼んでみた。
このころから、ずっと同じペンネーム、或いはネットでもハンドルネームを使っているので、その文字をお願いした。
この判子は、直径20㎜超えの大きな物だ。
手紙とか、ちょっとしたメモとか、そういう時に使っていたのだが、度々なくして、探すと見当たらず、それなのに、ひょこりと見つかるものだから、また使うとまた失くす。
そんなことを繰り返して来たのだが、外に持ち出すものでは無いから、必ず部屋の中にあるわけだ。
それが先日、また見つかったので使いだした。
普段から、ハンコと呼んでいるのだが、実は印鑑とハンコは違うのだそうだ。
印鑑は、捺された印影の事で、判子のほうは、捺す道具の事なのだそうだ。
実印や銀行印など、アタシは苗字ではなくて名前で造ってある。
離婚などをした時にも、作り直さないで済みますよと、教えてくれた人があったからだ。
それまでは、苗字でなければ駄目なのだと思っていたから、迷わず名前にした。
そして、その時は離婚をするとは思っていなかったのだが、今や離婚歴2回だ。
判子を作り直さずに済んで、誰だったかは忘れてしまったが、教えてくれたことに感謝している。
こっちのペンネームの判子は、気軽な物なので、ぺったんぺったんと捺している。
ところが、朱肉を使うと、どうも重々しい。
カラフルなスタンプ用のインキを使おうかと考えている。
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