有言実行を座右の銘にする人をよく聞くが、そもそも、有言実行とは、不言実行から派生した俗語だった。
言葉で決意を表明したからには、実行すべし。
決意を人に知らせる事もまた、実行の励みになるに違いない。
しかし、アタシはどちらかと言うと、不言実行だ。
あれこれ言わずに成し遂げる派だ。
頭の中では決意表明しているのだが、根がせっかちなものだから、早速始めてしまう。
どちらが良いとも言えないが、問題は、結果を出せるか否かだろう。
債務返済12回目だ。
1年経った。
昨年の9月から始まった返済は、遅延も滞納もアウトだ。
振り出しに戻るわけには行かない。いや、戻る道が無いのだ。
債務をこしらえた本人は、どうも1年経った事に気付いて居ない様子だから驚く。
8月は、債権者との交渉が切迫していたせいか、夏をどう過ごしたか、実はあまり記憶が無いのだ。
だから、全社和解となった時は、身が引き締まる思いだった。
あと2年4ヶ月。
とにもかくにも、着実に進むべし。
今朝は、必ず終わりが来ると呟いてしまった。
あと2回の夏を越さなければならない。
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