鯖は味噌煮に。
副菜は、ほうれん草と大根、人参の胡麻酢和えで、お豆腐と豆苗のお味噌汁に、常備菜で作ったひじきが箸休め。
お味噌は、九州の甘めの物を好んで使っていますが、欠かせない物です。
昔は、味噌屋が樽を並べていて、量り売りでしたし、お醤油も、一升瓶で買う時代がありました。
うっかり切らすと、隣近所から借りて調達したものですが、借りると言っても返すのではなくて、お互い様と助け合って居ました。
何かお裾分をいただくと、器を空のまま返すのは失礼で、マッチを一箱添えたりしていました。
ガス火もマッチを擦って点火していたわけですね。
マンション暮らしでは、東京だからなのか、隣近所のお付き合いは挨拶程度で、米、味噌、醤油の貸し借りは皆無です。
気楽ではありますが、回覧板も回って来ませんので、町会に加入されているのかどうかも定かではありません。
それでも、エレベーターに乗り合わせれば、何階ですか?と、パズーを抱っこしているアタシの代わりに、10階を押して下さったり、ドアを開けてくださるご親切な方々もいらっしゃるのです。
全般的に、男性の方が親切で、何故か挨拶もしないのは女性が多いと感じます。
特に、同世代から上の女性は、ペラペラお喋りばかりで、時には図々しいのは何故でしょう。
気を付けなければいけません。
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