さてさて、大きい姉さんから託されたお土産のラペットゥを使って、手羽元とキャベツに混ぜ合わせ、鷹の爪、塩少々を加えて、赤米入りご飯に添えてみました。
せっかくですので、アジアンを意識してみました。 ラペットゥには、ライムを絞って酸味を。ライムもミャンマーの代表的な果実です。
手羽元をボイルした汁は、春雨と長ネギを入れた味噌スープに。
デザートは、八百屋さんで売っている、ナタデココ入りマンゴープリンです。
ラペットゥライスは、想像以上に美味でございました。
食べながら、非軍事民主化運動でノーベル平和賞を授賞した、アウンサンスーチーさんの聡明な姿を思い浮かべたり、ミャンマーの現状を思ったり。
観光は可能なようですが、まだまだ治安には問題があるようですし、昨年からの報道が気になるところです。
アジア圏では、混ぜて食べる食文化がありますが、そういった意味では、和食はだいぶん、独自の発展をしてきました。
たまには異国を想いながら食事をするのも楽しいものです。
ラペットゥは、まだ日本では手に入れにくいようですが、高田馬場には、リトルヤンゴンと呼ばれる地域があり、ミャンマー料理店が20軒ほどあるようです。
混沌とした地域ですが、食べに行ってみてはいかがでしょうか。
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