お得意さん

昔は、結石じゃなくても、過労寸前になると、時間外にタクシーに飛び乗って、日赤で点滴をして貰って、そのまま出勤なんて事をしていました。
ちゃんと外来で来るように言われますが、そうするととっても時間がかかるので、夜中から診療が始まるまでの時間外が一番早いのです。

この場合は、夜間外来の処置室に行きます。もう処置室のお得意様なわけです。

今朝は、外来受付けが始まる寸前でしたので、受付けは看護師さんがやってくれて、内科の処置室に入りました。 こういう場合は、既に痛くて丸まっていますから、もの凄いスピードで対応してくれます。

まず点滴で、準備が出来たら痛み止の点滴になって、これが１５分で効きます。痛みが引いたら、サーッと車イスが来て、CTスキャンの部屋に運ばれて、検査用の点滴をするんですね。
CTは初めてでした。終わったら、また車イスで処置室に連れ戻してくれて、残りの点滴を注入します。
結石以外の異常は無いと医師が処置室に来てくれて、１～２日の点滴入院か、痛み止を持って帰るか聞かれましたので、帰りますと言いました。

Ｔが有休を取って、パズーと留守番していたからです。

そうして、今日は炊事を休みますので、今、Ｔに、お弁当を買ってきてと頼みました。

お金を持たせなければなりませんから怖いですね～。
でも大丈夫。

百貨店でしか使えない商品券を持たせたので、商品券ではスロットは出来ませんから大丈夫なのです。アイスとお菓子を買って良いかと言うので、留守番お駄賃として許可しました。

こういう事を考えなければいけないのは大変ですね。

では、少し休みます。遅ればせの夏休みです。