2017年9月22日金曜日



 ダリアにケイトウ、蘭も薔薇も赤。

1階の飲食店が5周年で、お祝いのスタンドフラワーアレンジが飾られている。

赤は昔から好きな色の1つで、花でも衣類でも、赤が入ってると惹かれる。
特に、重なり合った赤が見せてくれる深い色味は魅力的で、それはボルドーレッドのように少し黒に近い赤味があって美しい。

こんなふうに、赤い花だけが集まっていると、華やかな中に高貴な落ち着きも感じられて美しいと思う。

昔、ファッション雑誌を読んでいたころ、シャネルの真っ赤なルージュが欲しくなって店頭に出向いた。

試塗りをしてみたのだが、これが全く似合わない。
それでも欲しいと思っていたら、何方かが海外旅行のお土産に買ってきて下さった。
単色で使うと、やはり落ち着かず、他の色と混ぜて使っている。

きめやかな白肌で、すっきりとした輪郭の切れ長な目の女性だったら、ミステリアスな雰囲気で似合うだろうと思う。

歳と共に、色も柄も邪魔に感じることが多くなってきたのは仕方がない。

好きな色を挿し色にちらっと、そんな風に赤を使ってみたいと思っている。

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