もう何年前に作ったかさえ忘れた眼鏡。
ツルが痛く、よく見えないので、本店の眼鏡屋さんへ行って調べてもらった。
目的は別で、大きい姉さんが、好きな物をプレゼントしてくれると言ったから、ならばプレゼントを買ってもらおうと決めたのだ。
それはすぐに決まって、クリスタルのラリックに行った。
昔のように、目的もなくウロウロと歩き回らない。 くたびれてしまうからだ。
ラリックは10分で済んだが、眼鏡屋が時間が掛かったのである。
眼鏡は、3ヶ所が壊れていて、雑に扱うからいけないらしい。
そして、視力も落ちていた。
免許更新の時には必須なので、仕方がないから作ることにした。
店員さんからは、室内でも、眼鏡をかけていた方が良いとアドバイスされたのだが、何となく鬱陶しく、外してしまう。
来週には出来上がるから、今度は大切にするつもりでいる。
色々なフレームを試してみたのだが、頭の形が絶壁だからなのか、どれもツルが長すぎる。
やけに小降りのがあって、それが気に入って、おそるおそる値段を見たら、他の眼鏡よりずっと安かった。今の眼鏡の半額だった。
結局、眼鏡はフレームが高いのだ。
東急本店の入り口にあるフローリストは、クリスマスのディスプレイだった。
壊れた眼鏡であと1週間過ごす。
それからは、朝起きたら、眼鏡をかける人になるかもしれない。
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