やっと完成、綿入れ半纏。
向かい鶴紋が型染めされた紬は、ずっと大切にしていた正絹の上物。
思いきって鋏を入れて、2着仕立てました。
大きい姉さんのは、赤の裏地、アタシのはえんじ色です。
棉は天然の木綿わたをたっぷり200グラム使いました。
掛け衿は、正絹の繻子です。
綿入れ半纏などを縫える人が減ってしまい、買おうと思うと、表が木綿の物でも、2万位します。
手持ちの反物で自分で仕立てれば、ただみたいなものですし、作る楽しみも味わえます。
明日は、自分のに掛け衿をして針納め。
来年は、他の反物にも鋏を入れて縫いましょうね。
我が家はまだ暖房無しです。
綿入れ半纏着て寒さをしのぎます。
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