もう作らないだろうと思っていた湯豆腐にした。
先週、そろそろ冷奴だと思ったのに、全くこの目まぐるしさについて行けない。
今朝も大きい姉さんと、３月って毎年こんなだったっけ？と話した。
徒歩通勤とはいえ、悪天では仕事に行くのも憂鬱になるらしく、「こんなもんじゃないの～」と返ってきた。
力をもて余しているパズーだけが、プープーと鳴るプーさんボールを追いかけ回しているのである。
ちょっとうとうとしていても、お腹が空くとプーさんボールを鳴らして起こす。
それが時計より正確なものだから、はいはい分かりましたよとご飯を並べる。
湯豆腐と言っても、Ｔと大姉には豚肉を入れて、自分は、野菜と白滝とキノコで満足満足。
今日は、区の福祉課に電話を入れたり、その対応のぞんざいさに呆れたりしながら、日本の行政の縦システムはなんとかならないものかと考え込んでしまった。
埒があかないとはこの事で、たらい回しなのである。
しかし、だてにここまで生きてきた訳ではない。
あの手この手で最善策を探り、とにかくひと安心した。
忙しいのは解るが、だからといって、３日も４日も外出だ出張だなんて言い訳は通用しないのである。
案の定、電話対応が面倒なものだから居留守を使っていた。
逃げ回ればそのうち諦めるだろうと思っているのかもしれないが、中には絶対に諦めないタイプの人間も居る。
アタシのしつこさは、こういうときには長所になるのである。
湯豆腐美味しゅうございました。
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