大豆を食べたかったら、前夜から浸して置かなければならない。 
忘れてしまうと煮られない。 
昨夜はしっかり覚えていたから、今日は豆献立。
大豆と少しのもも肉を炊き合わせた。 
副菜には小松菜と玉葱の胡麻味噌炒め。
これに若芽スープと糠漬け。 
糠漬けは10時間漬けるのが一番良い味で、少し漬かりすぎてしまった。 
この酸味が大好きなのだが、古漬けが嫌いな人には酸っぱすぎるかもしれない。 
柔らかく煮えた豆はいくらでも食べられるような気がしたけれど、実際には結構お腹がいっぱいになる。  
日曜日は八百屋さんも休みで、今日は1円も出費せずに過ごした。  
散歩の時にお財布を忘れてしまっても、普段からスーパーにもコンピニにも寄らないから、全く困る事は無いのである。 
いつものように皆な出勤で、おまけに大きい姉さんは帰りが遅くなるから夕飯は要らないと言っていた。
なかなか二人同時に食べない日が来ない。
従って、休日感を得られないまま日々が過ぎて行く。
猛烈に忙しい日が無いからと言って、全く休みがなくても良いのかと言うと、この状態はあまり良くは無いだろうと思う。
今日は休みだ!という解放感も、のんびりした気分も皆無である。 
だから、毎日この時間になると、台所に下げてあるカレンダーばかりを眺めてしまう。 
つまり、この同居が早く終わらないものかといつも考えているのである。 
アタシの当たり前の日常は、この暮らしとかけ離れたところにあって、それは必ず取り戻さなければならない大切な時間なのである。 
パズーにとっても同じ事で、全くTになつかないどころか、帰宅すると全身が浮き上がる程の力で吠えるのである。 
あと1年8ヵ月。 
今日も無事に暮れました。
 
 
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