文通友達の一人は、ポストマン。
蒲鉾の工場でラッピングの仕事をしていて、その単純作業も結構楽しかったそうだが、蒲鉾製造の方に配属になったら、通勤に二時間かかるようになってしまったらしい。
行き帰りで四時間は大変で、ポストマンに転職したそうだ。
手書きの葉書や手紙を、赤いバイクに跨がって配達する仕事は、雨でも風でも休めないけれど、夢を運ぶ仕事なんだと思うと、毎日、頑張って投函しようと思うのだそうだ。
文通を始めて、手紙が待ち遠しい気持ちが解ってから、間違いないようにしっかりポストの住所や部屋番号を確認するようになったと書かれていた。
どんな仕事も、気持ちを込めて頑張りたいと結ばれていて.きっとお若い青年なのだろう。
なんと返事を書こうかと考えている。
今のところ、文通友達は六人。
返事を丁寧にと思うと、八人位までが限界のようだ。
手紙が届く半ばと月末を楽しみにポストを覗いている。
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