2017年10月10日火曜日

同じ仲間 千日紅



今年も鮮やかな赤紫で、まるい花が可愛い千日紅をあちらこちらで見かける。

ポンポンと咲いている姿が幼い感じで好きな花だ。

今は植え替えの時期で、別の花壇で、葉が紫の花も見つけた。
始めてみる。

最近、ただ植えるのではなくて、斑入りの葉や色を考えた寄せ植えを見かけることが多くなって、特に、こういう葉色をうまく混ぜると、園芸にもセンスがあるのだという事が判る。

花を手折ってはイケナイが、撮るだけだったら咎められることは無いから、カシャカシャと撮る。

帰宅して調べたら、紫の葉の方も、アカバ千日紅と言って、同じ花の仲間だと知った。

よく見てみたら、葉の形も花の形や咲き方もお同じで、色だけが違うのである。

同じ姿形で、こんなに違う印象になるとは不思議だ。

人が着る服も、ある意味で色柄で全く違う印象になる所は同じだ。

ただ、人には体型と顔立ちというものが付いてまわるから、そこだけ注意しなければならない。

けれど、安心感で、いつも同じものを着ているよりも、たまにはガラッと雰囲気を変えると楽しい。

その人の持つ、意外な一面が見えてくるような気がする。


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