2018年1月14日日曜日

独学派

新しい事に挑戦する時、どこかに学びに行くのが正道だとは知っている。

しかし、根っからの出不精な上に、パズーも居ておいそれとは出掛けられない。

そして、教室などに通った時の人間関係さえ煩わしく感じて、移動時間も勿体ないと思う性質は変えられないのである。

従って、大抵の事は独学派という事になる。

朝から折り紙をしているのは、そんな理由だ。

袖無しのちゃんちゃんこを作ってちょーだいなと頼まれた。

まだ型紙を起こしていないのよと、やんわりとお断りしたら、電話が掛かってきた。

急がないからお願いします。いつまででも待ってるわ。

いつまででもって言ったって、先方様は古稀に近い年齢なのである。

それに、ちゃんちゃんこを注文したら、3年後に出来てきたなんて話は成立しない。

袖だけ付けなければ良いんだから、簡単でしょう?とおっしゃるが、実は、半纏とちゃんちゃんこでは、全く反物の裁断が違うのである。

半纏の袖だけを付けないとすると、やけに身幅が広い陣羽織のようになって、肩は厳つく立ってしまう。
袖の重さで下がってはくれないからだ。
あまりにも不恰好なのである。

そんな訳で、頭の中の寸法が正しいかどうか、先ずは折り紙で確認しているのである。

次に試作をして、幾つかの工夫を盛り込んで、それからお似合いになりそうな着尺を探そうと思っている。

パズーの布団製作は、まだ先になりそうだ。

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