ほぼ一年中、自分で作った物を食べていると、食への興味が薄れて行く。 
どんな味なのか判っているから、わ~っという驚きも、どんな味なんだろう?という期待も無いから当たり前だ。 
それでさっき、パジャマにしているアッパッパをスウェットパンツに押し込んで、その上からダウンを着て、頭はいつも寝癖で逆立っているから帽子で隠して、裸足にスリッポン履いてファミマに行ってきた。 
出掛けるのはさほど億劫ではないが、帰ってきてドアを開けた途端に、パズーが弾丸のように飛び付いて来るのがコマリモノなのである。 
お財布を入れだトートバッグも、買ってきた物もバーンと飛び散り、アタシは勢いに押されて尻餅をつき、そのまんま後ろでんぐり返し状態になってしまうのである。 
話は逸れたが、ファミマをうろついて、何が食べたいのか考える。 
チョコでもなーい、ポテチでもなーい、あれも違うこれも違う。
結局いつも、菓子パンを数個かごに入れてレジへ向かう。 
今日は思いきって、レジ横の肉まんケースを覗いてみて驚いた。 
餃子まんなんていうのまであって、種類が倍増していた。  
ようやく見つけたピザまんを買った。
肉まんは好まず、買うならあんまんかピザまんと決めている。
もうひとつの壁は、注文だ。 
小さい頃から、注文をして買うのが苦手なのである。 
だから、スタバのようなカフェでも、コーヒーくらいしか頼めない。 
しかし、今日は意を決して ピザまん1個と注文した。  
そして、パズーの大歓迎ラブラブ攻撃を受けとめて起き上がり、やっとこさ、ピザまんを口に入れたのである。 
(  -_・)?  Σ(゚◇゚;) ヽ(*´▽)ノ♪   美味しい!これだよこれ! 大満足。 
ピザとかハンバーガーのようなジャンキーな物が食べたかったのかは分からないが、とにかく美味しかった。 
画像を忘れるほど美味しかった。 
よく眠れそう。
 
 
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