2018年1月27日土曜日

ピザまん

ほぼ一年中、自分で作った物を食べていると、食への興味が薄れて行く。

どんな味なのか判っているから、わ~っという驚きも、どんな味なんだろう?という期待も無いから当たり前だ。

それでさっき、パジャマにしているアッパッパをスウェットパンツに押し込んで、その上からダウンを着て、頭はいつも寝癖で逆立っているから帽子で隠して、裸足にスリッポン履いてファミマに行ってきた。

出掛けるのはさほど億劫ではないが、帰ってきてドアを開けた途端に、パズーが弾丸のように飛び付いて来るのがコマリモノなのである。

お財布を入れだトートバッグも、買ってきた物もバーンと飛び散り、アタシは勢いに押されて尻餅をつき、そのまんま後ろでんぐり返し状態になってしまうのである。

話は逸れたが、ファミマをうろついて、何が食べたいのか考える。
チョコでもなーい、ポテチでもなーい、あれも違うこれも違う。
結局いつも、菓子パンを数個かごに入れてレジへ向かう。

今日は思いきって、レジ横の肉まんケースを覗いてみて驚いた。

餃子まんなんていうのまであって、種類が倍増していた。
ようやく見つけたピザまんを買った。
肉まんは好まず、買うならあんまんかピザまんと決めている。

もうひとつの壁は、注文だ。

小さい頃から、注文をして買うのが苦手なのである。

だから、スタバのようなカフェでも、コーヒーくらいしか頼めない。

しかし、今日は意を決して ピザまん1個と注文した。

そして、パズーの大歓迎ラブラブ攻撃を受けとめて起き上がり、やっとこさ、ピザまんを口に入れたのである。

( -_・)? Σ(゚◇゚;) ヽ(*´▽)ノ♪ 美味しい!これだよこれ! 大満足。

ピザとかハンバーガーのようなジャンキーな物が食べたかったのかは分からないが、とにかく美味しかった。

画像を忘れるほど美味しかった。

よく眠れそう。

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