今日は大きい姉さんが休日。
散歩がてらマルエツへ行ってきた。
葉野菜が見当たらず、何が安いだろうと眺めたら、根菜とキノコ類は安定していた。
そういえば、ここはマルエツではなくて、ポロロッカという名のスーパーだった事を思い出した。
いつマルエツになったのか、その時に工事があったか、細かい記憶はどんどん消えていく。
覚えていなくても良いことは消えて、覚えていなければならない事まで消えて行きそうになるのが老化なのだろう。
それなのに、いつまでたっても消えない記憶がある。
それは、小さい頃から30代ぐらいまでの事のような気がする。
心も身体も若い頃の出来事が、優先的に残るのだろうか。
そうだとしたら、今現在やこれから先の事は、記憶に残り難いということになるのかもしれない。
心に留まる記憶は、思い出した時に楽しい方が良いに決まっている。
記憶力が衰えて、消えていくスピードが増すのならば、なるべく良い出来事を厳選した方が良い。
昨年はボレロを観て感動したから、今年は、もっと早くに予定を立ててチケットを予約するつもりでいる。
待つ時間も楽しいし、当日も楽しい。後で振り返っても楽しい。
こう考えた事が、明日消えているかもしれないからオソロシイ。
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