炭は燃えた木の灰なのに、何故まだ燃えるんだ?焼肉屋でもステーキ屋でも、炭火って字をよく目にする。実際に炭を焼いているところも見掛ける。こんな事は、きっと中学の科学かなんかで習った事なのだろうが、興味を持てない授業は居眠り状態のアタシだったから、こんな年になって、改めて疑問に思ったわけです。炭は木を密閉状態で蒸し焼きにしたものなんですってさ。
酸素が無いので、炭素だけが燃えずに残るんですってさ。
炭素だけ残った状態、それが炭なんですってさ。
とても便利ですが、ほぼ炭素100%なので一酸化炭素を生じやすいので注意。
しっかりとした換気をしないと、すぐに死んでしまうんですってさ。
炭は火力が強くてガスの4倍!
電子レンジと同じで、表面だけでなく内部まで温めることができ、
調理としても最高の火なのですってさ。
密封状態で蒸し焼きにすれば、人体も炭素の塊の炭に出来るっていうのには驚いちゃいました。
そんな事をする人は居ないだろうけれど、炭になった人体が、赤く燃えていたらと想像すると…オカルトですよね。
余計な知識が増えましたが、炭を眺める気持ちが変わってしまいました。
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