2017年6月12日月曜日

炭の不思議

炭は燃えた木の灰なのに、何故まだ燃えるんだ?焼肉屋でもステーキ屋でも、炭火って字をよく目にする。実際に炭を焼いているところも見掛ける。こんな事は、きっと中学の科学かなんかで習った事なのだろうが、興味を持てない授業は居眠り状態のアタシだったから、こんな年になって、改めて疑問に思ったわけです。炭は木を密閉状態で蒸し焼きにしたものなんですってさ。
酸素が無いので、炭素だけが燃えずに残るんですってさ。

炭素だけ残った状態、それが炭なんですってさ。

とても便利ですが、ほぼ炭素100%なので一酸化炭素を生じやすいので注意。
しっかりとした換気をしないと、すぐに死んでしまうんですってさ。

炭は火力が強くてガスの4倍!

電子レンジと同じで、表面だけでなく内部まで温めることができ、
調理としても最高の火なのですってさ。

密封状態で蒸し焼きにすれば、人体も炭素の塊の炭に出来るっていうのには驚いちゃいました。
そんな事をする人は居ないだろうけれど、炭になった人体が、赤く燃えていたらと想像すると…オカルトですよね。

余計な知識が増えましたが、炭を眺める気持ちが変わってしまいました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

子鹿のバンビ

 ヤドリギ近くのゴルフ場に、子鹿のバンビが現れたって。 痩せて見える。可愛いけど可哀想。沢山の餌が見つかりますように。