あちらこちらで朝顔の鉢植えを見掛けるようになりました。
種を植えて二葉が出て、夏休みには自宅に持ち帰らされた子供の頃を思い出します。
二学期には、また学校に持って行かなくちゃならなくて、無事に花を咲かせなくちゃと必死でした。 這い上れ~と思っても、なかなかうまく育てられませんでした。
一人だけ、葉が密集していくつも花を咲かせた鉢植えを持って来た女の子が居て、わ~っと思いました。 帰宅してから母に話したら…「枯れちゃったからお花屋さんで買ったんじゃないの」と。
子供心に、そういう方法があったか!と思ったのを覚えています。
たしか、向日葵もうまく育たなくて、ひょろっとした花が1輪咲いただけでした。 その時も母は「あんた知ってる?向日葵の種って食べられるのよ。たくさん咲かせた子に貰っておいでよ」と。
変わった母親だったと思う。
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