先週の初め頃、たまたまこのルバーブのタルトを見つけて、我慢出来なくなって注文しました。
というのも、大好物のルバーブのタルトで、シーズン最終だったのよ。
ルバーブって、とても酸味が強いところが好きなのだけれど、通年は無いんだよね。
G ii というお店は、埼玉のようで、通販にありがちな工場生産品ではなく、きちんと焼いた物を、チルド便で送ってくれました。
当たり前だけども、美味でした。
この季節なると、南平台の仕事場向かいにあった、近藤冬子パティシェールさんのケーキを思い出します。
アタシだけじゃなくて、他にも買えなくなった事をとても残念に思っている人が沢山いるのよね。
アップルパイを筆頭に、マンディアンとか。
近藤先生は、現在、ニューヨークにお住まいのようで、アタシはつい先日、あのアップルパイのレシピを見ることが出来ました。
自力で焼くにはかなりハードル高いけれど。
Giiのタルトを食べて思ったのは、パティシェ、パティシェールの個性が出るって事。
全体的にバランス良く、甘さと酸味が計算されていて、誰が食べても美味しい感じだったの。
だからアタシには、酸味、つまりルバーブが少々足りないのね。
近藤先生のケーキは、アップルパイならば、徹底的に紅玉にこだわっていて、パイ生地の中は、蒸して煮詰めた林檎しか使っていないんだよね。
紅玉の産地も、シーズンに入ってから決めるって言ってたし。
非常に潔いケーキだったのです。
アレを越えるアップルパイには出会えないと思っています。
近藤先生のケーキは、アップルパイならば、徹底的に紅玉にこだわっていて、パイ生地の中は、蒸して煮詰めた林檎しか使っていないんだよね。
紅玉の産地も、シーズンに入ってから決めるって言ってたし。
非常に潔いケーキだったのです。
アレを越えるアップルパイには出会えないと思っています。
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