もっと前の、9月の事かと思っていたら、夏越ししたシクラメンに、この冬の為の芽が吹き始めたのは、今月8日頃の事でした。
ほんの20日間で、こんなに葉が広がっています。
植物にとっての10日、20日は、随分と目まぐるしく忙しいものなのだと、改めて感心しています。
パズのの時間も、人間の4倍の速さで進んでいるわけですが、どうしても人間のペースで見たり考えたりしてしまいます。
動物でも植物でも、そして建造物のような無機質な物でも、皆んな必ず、未来に待ち構えている終焉に向かっています。
その事を、人間は、縁起でもないとか、不吉と思いがちですけれど、必ずしもそうではないと思うようになりました。
いずれにしても、時間の感覚に、人は鈍感。
鈍感だから、怖さを忘れて生きていられるのかもしれません。
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