昨夜はドイツで、今日はまたまた日本の庶民の献立てに戻りました。
3種のキノコと葉野菜の蒸し焼きに、真空パックになっている秋刀魚をワケギと和えたり、さつまいもとワカメのお味噌汁など。
骨まで食べられるお魚なのですが、脂っ気が少ないので、一手間加えた方が美味しく食べられるようです。
ネットで物を買いますと、評価だとかレビューを書いて下さいとメールが来たりします。
アタシは、とくに食品の場合は殆ど書かない事にしています。
昔、クリスマスと言えばケーキはバタークリームケーキでした。
最近またバタークリームケーキが復活しているようですけれど、そのバタークリームケーキ🎂のレビューに、⭐️1つで、こんなに不味いとは思わなかったから、2度と買わないって書いている人がいたのです。
20代女性。
思うに、20代だったら、バタークリームそのものを食べたことがなかったのではあるまいか。
バタークリームは硬さかありますから、デコレーションがとても綺麗です。
そのデコレーションで、味は生クリームケーキと思ったのだとしたら、怒りも解るような気がします。
でも、だからと言って、上記のようなレビューを書いてしまうのって、アタシには理解不能。
その一文で、お客さんが激減したろうと想像すると本当にお気の毒。
例えばアタシが、今日の雑穀玄米がもっちり美味しく炊けた!と言ったとしても、誰かにとっては、新米の銀シャリに勝る物なしだと思うしね。
味覚は人それぞれって思うわけです。
話しついでですが、アタシはバタークリームケーキが好きです。
何年か前に、Jちゃんが送ってくれました。
懐かしさだけではなくて、食感と風味と、かなり濃い甘さが好きなのです。
バタークリームケーキは、常温で大丈夫ですから、チビチビとつまみ食いしながら完食するのも楽しいわけです。
昔は、持ち帰り用のドライアイスなんか無かったし、冷蔵庫も製氷室付きのワンドアでしたね。
懐かしいなぁ。
クリスマスケーキの予約が始まっていますけれど、日本で初めて作ったのは不二家だとか。
それも、明治の終わりか大正には、既にショートケーキを売り始めていたそうです。
バターのお値段上昇で、デコレーションケーキ、1万超えも見かけます。
あの頃の2倍どころか、3倍4倍ですね。
今年はどうしようかなぁ。
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