お恥ずかしい話しですが、アタシは歯磨きが大嫌いです。
歯医者さんにかかる時に、数日前から頑張る程度で、理由はわからないけれど、嫌い。
随分昔に、久米宏のニュースステーションという番組を観ていたら、ノーベル文学賞受賞の作家、大江健三郎さんが出演していました。
大江健三郎さんの息子さんである大江光さんについて語っていて、その話の中で、光さんの歯槽膿漏が酷かったのが、正しい歯磨きでとても改善したという話をされていたのです。
それと同じ日だったかどうかの記憶が無いのですが、歯科医師が出演して、正しい歯磨き🪥の仕方を語り、キャスターの久米宏が、歯ブラシ片手に実演したのでした。
どうしてこの放送が頭に残っているんだか、自分でもわからないのだけれど、多分、いつも歯の不調を抱えていて、正しい歯磨きさえすれば良くなるんだ!と思ったのかもしれないね。
それで、先日歯医者さんの予約を取ってから、このTVで習得した正しい歯磨きを連日継続してから受診したわけです。
歯科助手の可愛らしい女性が
「凄く久しぶりなのに、歯茎の状態が随分改善されてますね〜」と言ったの。
毎回行くたびにに、良く磨けてますよー、程度は褒めてくれるのだけれど、それが社交辞令的な事は、さすがのアタシもよくわかっていました。
だけれども、その日は違っていて、ドクターが入って来たら、歯科助手さんがドクターに
「先生!何故か歯茎が
とても良くなっているんです!本当に!」って伝えたのよ。
そして診察が始まって、いつもなら何かしらの注意を受けるのに、その日は何も言われず、歯のクリーニングも無いまま終わったわけ。
そうして、会計の時にも、抜歯後の説明の後に、どうして急に歯茎が良くなったのか?というような会話をしました。
アタシは単純なので、非常に気分が良くなっちゃったのね。
歯医者さんで褒められたアタシ。
正しい歯磨きが本当に正しかったという立証。
それからアタシは、歯磨きにハマってしまい、1度も虫歯になった事が無い大きい姉さんのアドバイスもあり、正しい歯磨きを数種類の歯ブラシで行うようになったわけです。
歯間ブラシも買ったよ。
リステリンも活用中。
歯ブラシもっと欲しいぞー。
*何十年も前の記憶部分は、いくら調べても正確かどうかわかりませんでした。
一瞬、久米宏じゃなくて、筑紫哲也だったか?と思ったのだけれど、やっぱり久米宏。
筑紫哲也だとシックリこないもんね。なんか歯磨き嫌いそうだしさ。
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