2018年2月26日月曜日

中国酒

どなたかに戴いたと、大きい姉さんが持ち帰って来た中国酒。

中味がどのようなお酒かも判らず、ただ、焼き物の鮮烈なブルーど染め付けられた波が美しいので、ランプの下に飾った。

薬膳の料理用に使うようなものではないのかもしれないが、いずれはその用途にするしかないと思っている。

器が良い物は、大抵の場合、中味も良いに違いないのである。

これを花入れに使うならば、似合う花を選んであげなければと考えている。
四君子の蘭、竹、菊、梅が候補に上がるが、ふと、牡丹が良いのではないかと頭に浮かんだ。

大輪をポーンと投げ込んでも、花入れに負けない風格があって、きっと見映えがするに違いない。

そんな事を考えているだけでも心愉しいものだが、中味を使いきらなければ花を活けられないから、今年は間に合いそうもないのである。

それとも、お酒を別の容器に移し替えようか。
きちんと密閉しなければ、アルコールが飛んでしまうけれど。
或いは、中国酒の果実酒はどうだろうか。
眺めているだけでも綺麗かもしれない。
それならば、青梅だけではなくて、これから出回る旬が短い果実も使える。
そうしようそうしよう。
果実を選ぶのも愉しいはずだから。

今夜は簡単煮物と汁物で、心ここに有らずで食べ終わってしまった。

明日は発作になりませんように。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

栄養満点

いやー、タンゴは先が長い!果たして踊れるようになるのだろうか。 空腹で、天丼と豆サラダを買って来ました。 栄養満点。 そしてもう眠い🥱。