今日は朝から降ったり止んだり。
雨でも和服を着ているのはEちゃんで、ご夫婦揃ってお友達の結婚式へ参列だそう。
何を着て行こうかと迷わずに済むのも、和服の良いところで、揃える時には、多少出費になるけれど、その後は洗い代くらいしかかからない。
Eちゃんの礼装は、この無地と訪問着があって、袋帯も金銀2種類揃えてある。
もう何度着せたか?
完全に元を取っているはず。
無地の礼装は、色の帯締めや帯揚げでも良く、白を使うと、より格が上がるので、とても便利なお着物。
本来ならば、9月は一重の季節なのだけれど、結婚式の場合は、ご親族が袷の黒留めを着ているのと、会場はしっかり空調が効いているので大丈夫。
そのうち、単や薄物、普段着も揃えたいと話しているのだが、Eちゃんの場合は、とにかく式典や結婚式が多くて、なかなか普段着にまで辿りつけないでいる。
着付けをしながらおしゃべりしたら、いつのまにか結婚10周年を迎えたそうで驚いてしまった。
もう10年!
渋いかと誂えた無地が板に着きました。
まだまだずっと着られる色です。
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