昨日、大きい姉さんと3人です散歩中、三味線のお店の前で見つけた ご自由にお持ち下さいコーナー。
その時、かなり可愛い顔付きのブタの貯金箱を持ち帰りかけたのだけれど、踏みとどまりました。
荷物を減らす作業中、これから仮住まいに向けて頑張っているのに、新たな物を手に入れてどうする⁈
しかし、今日もまた見に行ってしまいました。
そうしたら、昔懐かしい羽子板が。
綺麗。
実家があった頃、とても大きい羽子板がありました。
アタシは木目込みのケース入りお雛様で、妹さんのTAKOちゃんは羽子板だったのです。
兄は金太郎人形だったかな。
この界隈には、大正の頃から続く三味線屋さんとか料亭がある地域で、たまにこうして、古き良き昭和の懐かしい物が見られるのです。
世代交代の時期に入り、木造家屋がどんどん取り壊されています。
そうした跡地は、大抵飲食店になってしまう。
裏の小径ににに沿ったお宅にお一人住まいだったおばあさまも、いつの間にか姿を見なくなってしまって、瞬く間にイタリアンレストランになってしまいました。
駅近辺は仕方がないにしても、円山町の風情は残って欲しいものです。
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