既製品を見に行った。
孫のマコシンシンが、入学式に着る服を。
ずらーっと並んではいるが、どれも気に入らない。
何でこんなにペナペナな生地なんだろう?
スプリングウール使った物は皆無なのである。
それで、ちょっと高級子供服のコーナーに移動してみた。
一点だけ良さそうなのがあったのだけれど、半袖である。
4月は案外と寒暖差が激しい。
もしも寒かったら、ボレロの下に半袖は寒かろう。
そして、暑かった場合でも、半袖では早過ぎる。
仕方がないのかと、正札をめくってみた。
50000円!
マジか⁈
素材を見たら、やっぱり化繊なのである。
子供服の製作は、想像よりも手間が掛かるのは知っているけれど、さすがに50000万は高すぎる。
それで今度はネットを調べてみた。
ちょっと良さそうなのは既に完売。
そうだ!作れば良いんだ!
何で思いつかなかったかというと、そのときはまだ気が晴れていなかったから。
早速生地屋にお目当ての生地を発注した。
裏地も付けなくちゃ。
当たり前のこと。
そして、昨日から製作を始め、今日は上身頃とスカートが繋がった。
まるでギンザ サエグサの子供服みたいじゃないかと、おばあちゃまは一人でニヤニヤしている。
上品に仕上げてあげるから待ってておくれ。
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