街のあちらこちらで、ハロウィンの飾りを見かけるようになった。
ハロウィンって何だっけ?と
訊いたら、つまり日本のお盆みたいなものよと、大きい姉さんが教えてくれた。
そうそうそうだった。
確か前にも同じ質問をした記憶があるのだけれど、さほど興味が無いせいで忘れてしまう。
そしてまた同じことを訊いて、同じようにそうだったと思うのである。
渋谷のハロウィンが、コスプレをした若者で溢れ返るのは恒例になって、それも楽しそうだから良いような気がしている。
ハロウィンから始まり、11月に入ればクリスマス飾りに変わり、あっと言う間に今年が終わりに近づく。
1年のうち、おしまいの3ヶ月は瞬く間に過ぎ去るのである。
毎年注文をするフレンチのお節は、もう注文が始まり、限定100個が、日に日に完売に近づいている。
忘れないように予約をするつもりなのだけれど、10月のうちに先払いをするのに抵抗がある。
どのみち払わなければならないのだから、いつ支払っても同じだとわかっていても。
窓から下界を見下ろしたら、もうアウターを着ている人が目に付いたので、Gジャンを着て散歩に出た。
歩き始めはそうでもなかったのに、後半は暑くなってしまった。
更年期を通り過ぎたと感じているけれど、以前よりも暑がりになったような気がする。
まだ当分は、長袖カットソーで大丈夫らしい。
ヨレヨレのカットソーを処分したら足りなくなって、数枚を発注した。
何色かあって迷いながら、一枚はカボチャのオレンジにした。
重ね着をしたら見えないけれど、少しだけハロウィン気分を味わえるかもしれない。
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