秋の夜長 寝床から

秋の夜長です。
アタシの寝床は、カーテンを掛けた窓の下。
頭を窓側にしています。
その右側が大きい姉さんのベッド。

成長した植物の下なので良い気分。
窓から冷たい風が入って来ます。
鉢の向こう側がソファーで、今は大きい姉さんが編み物しています。
同じ寝床のソファー側で、パズーが寝入っています。
すっかり暗くて、向こうのデスクランプの灯は漏れて来ないので、適度な暗さが保たれています。
アタシの寝床は、ラタンのスノコに、スプリングマットを敷いていて、通常のベッドよりもずっと引くしてありますので、大姉さんのベッドと高低差があるわけ。

パズーは、足元側にある専用ベッドに移動したり、暑くなると、直接タイル床に寝たり、また布団に戻って来たりしながら、朝までに何度か移動するのです。

犬は、寝床から遠いトイレを好む傾向があるようで、夜中に一人でお風呂入り口のトイレに出かけて行ったりもします。
間に合わない時用に、数ヵ所にトイレを作ってあります。

飲み水は、正面のキッチン手前右側にあります。
暗くても判っているので、水を飲む音で目覚める事があります。
気が付いたら、必ず新しい水に取り替えるようにしています。

そのようなわけで、朝までぐっすり寝るという事はないのですけれど、起きてもまた眠れるようになりました。

何年も不眠に悩まされていたので、その頃に比べるとずっと眠れています。

さて、そろそろ本格的に寝ましょうね。

おやすみなさい。

パズー、今日もありがと。明日もよろしく。