2018年4月1日日曜日

新しい草履


台と鼻緒を別々に選んで、足に合わせてすげてもらええる草履。

誕生月の内に届いた。

濃紺の台と、少しモダンな感じの、同色の印傳(いんでん)の鼻緒を選んでくれたのは大きい姉さん。

背が低い普段履きで、これからどんどん活用する予定。


印傳は、鹿の革に漆の技法を施したもので、柔らかく足辺りが良い。

洋装でも、おしゃれは足元からと言うが、それは和装でも同じこと。

古ぼけた草履は見苦しい事この上ないのである。
とはいっても、そうそう新調は出来ないから、誕生月の今月に買った。

懇意にしていた都内の履物屋さんが、数件畳んでしまって、今回から四国のお店にお願いすることにしたのである。

足の特徴を伝えて、それから塩梅が良いように鼻緒をすげてくれる丁寧さ。

さしあたって出かける予定は無いが、いざ出かけるとなったら、履物が無くては外を歩けない。

和装の場合、既製品もたくさん並んでいるけれど、自分に合った物を間違いなく揃えるには、待たなければならないのである。

誕生月に、何かを新調できるのはとても嬉しい事。

皆さま、本当にありがとうございます。






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目玉鍋

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