2018年4月1日日曜日

あすを考えながら食む

ヤドリギから、初もののタケノコが送られて来る!

それを知ったら、晩御飯がちっとも美味しく感じなくなってしまった。

新鮮さに敵う食材なしである。

ワンプレートの手羽飯を食べながら、心は既にタケノコを茹でる準備に取り掛かり、鮮度の良いうちに食べ尽くす献立を考えている。

水煮のタケノコは一年中売っているけれど、取れ立てのタケノコの香りも歯応えも無いから、やっぱり生に限る。

あー楽しみたのしみ。

パスーもヤドリギ便の匂いを覚えていて、毎回箱をクンクンと覗き込むようになっているのである。
考えてみたら可哀想な事で、こんなアスファルトの道ばかり歩き続けたから、肉球を傷めてしまったに違いない。
土が無い東京の道は、動物には辛いはずなのだ。

自然とはかけ離れた都心は、季節の優しさを感じにくい環境なのである。

この土日は人は少なかったけれど、朝から番までマリカーのエンジン音が響き渡り、排気ガスが蔓延している。

明日はタケノコ~。

もっと年老いたら、ヤドリギに移住するかな……、役には立たないけれど、草むしりくらいは出来るかもしれないからね。

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