2017年5月13日土曜日

S.T. Dupont クラシック


 いつもはそこいら辺に転がっているペンを使っていて、筆記具には全く興味というか、思い入れは無いのですが、確か起業した時だか、もしかしたらもう少し前の個人事業の時だったか、とにかく仕事を始めた記念に、ボールペンを買ったことを思い出しました。
それは、ジュエリーや時計の件でお世話になって居るNさんが、いつも、クロスだったかな・・とにかくシルバーの素敵なペンを使っていて、それに触発されて買いにいったわけです。
伊東屋に行きました。
万年筆は使わないのでボールペン。
うわっ・・・筆記具ってお高いのねと思った。
素敵だと思うのは何万もするの。
その時に目に留まったのが、このS.T. Dupont クラシック
細身でシンプル、魔除けの鱗柄のシルバー製 予算の1万円きっかりだったと思う。
ライターの方が有名なんだけど、S.T.Dupont社は1872年創業のフランスの老舗なんだよね。Parisって刻印も気に入ったので買いました。
時々失くしたかと諦めると、また出てきて、今朝急に思い出したので探したら、すぐに見つかったので磨きました。
ちょっと調べてみたら、既に廃番になって居て、中古でも倍の値段になって居ることが判明。
それを知ったら急に宝物に思えちゃうところが、なんともアタシらしいというかね。
無くさないように大切にしましょう。
細くて長くて魔除け。 お守り買わなくても持ってたって事ね。
1回だけレフィルで芯を替えたんだけど、今も替えられるのか心配になって来た。
今度伊東屋へ行ってみよう。


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