本番は勿論ですが、前撮りの日もなかなかハードです。
ただ今積み込み準備中。
忘れ物をしない方法があれば良いんだけれど、リストを作っても、そのリストに漏れがあったらアウトなので、新郎新婦さんの頭からから確認するようにしています。
ご新郎
頭は無し
フロックコート、シャツ(持ち込み)、ネクタイ✖️2、カフスタイピン、サスペンダー、ポケットチーフ✖️2、ブートニア✖️2、グローブ、靴下と靴(持ち込み)
ご新婦
ヘッド白1、式後用1、カラー用2、ドレス白、ドレスカラー、アクセサリー、グローブ、ブーケ✖️2、ストッキング&シューズ(持ち込み)
撮影小物、膝掛けなど。
それから、自分の持ち物は、裁縫道具など
帰りは、ご持参品をお預かりしてくるので、荷物が増えます。
本番の日は、これらに加えて会場装飾用品が入ります。
昔、椿山荘のブライダルにお手伝いで入ったのですが、式場地下にある控え室まえのソファーで、具合が悪くなったらしいお嫁さんを見かけた事があります。
真っ青な顔で横たわっていました。
披露宴が終わった後のこと。
足元に、レンタル衣装屋さんの名前が印字してある衣装ケースが投げ置かれてありました。
多分、自分で借りに行くパターンと配送があるのだと思うのですが、いずれにしても期日がありますから、大変だろうと思います。
衣装だけではなく、お花だとかギフトも。
そういう事をひっくるめて考えますと、レストランウエディングよりもホテルや専門式場の方がずっと楽。
前日と当日の宿泊が付けば更に楽。
仕事する側から見ても、やっぱり断然楽なんです。
今回、スタッフのトイレはどうしたものかと心配していて、披露宴会場から見える位置にあったら、宴会中に使うのははばかられますね。
隙間時間にちょっと一息入れたい場合も、ホテルならばいくらでも逃げ場がありますが、レストランだと無い場合が多いのです。
午前中から搬入してお支度になり、午後の挙式披露宴が行われ、お開き後に撤収しますと、もう夜になってしまいます。
何組か、ルームサービスでサンドイッチなどを頼んで下さったカップル様がいらして、本当にありがたかった記憶があります。
でも通常は、コンビニのおにぎりを目立たないように口に入れる感じなので、カメラマンやヘアメイクさんは、2食抜きになります。
ブライダルって大変!
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