2018年8月18日土曜日

やつぱり夕焼け

自然とは無縁の都心でも、空だけは広がっている。

この部屋を選んだ16年前、もう少し広めの南側と迷ったのだけれど、そちらは、窓から見えるのがビルの裏壁だったので、視界が開けたこの部屋に決めた。

やっぱり夕焼けが好きなのである。
落ち着いたグラデーションの夕焼け空を見ていると、不思議と気持ちが穏やかになる。

そして、何処かへ旅行に出たくなったり、懐かしい事を思い出すきっかけにもなるのである。

夕焼けの時間は、下界の雑多な色がなくなって、すっかり静まり、ビルの窓ガラスにも赤さが映る。

ほんの15分の日暮れ時。

向かいの店舗に看板がかかった。
夕焼けより1時間程前に撮った写真。

太陽が移動するだけなのに、まるで違う場所のように見える。

オフシーズンの、人気が無い海にでも行けたら、どんなに落ち着くだろうと思う。

そのうち必ずね。

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早く着き過ぎた

銀座で休憩中。 早く着き過ぎた。 しかし、なんでイッセイミヤケのバッグ、行列出来ているんだろう。