2018年8月31日金曜日

明日は採寸


オーダードレスを製作するのに、最初に行わなければならないのが採寸。

既製服の標準で、おおよそフィットはしますが、ドレスの場合は、ビスチェタイプなど、肩で支えられないために、採寸が必要です。

計る箇所は全部で9箇所。

ここに身長とシューズのヒールの高さが加わって、基本の型紙から割り出してゆきます。

明日は採寸の日。

間違えないようにしないと、、、何しろ、視力が落ちているから。

挙式披露宴当日までに、ダイエットを試みる新婦さんがたくさんいます。
あんまり痩せられてしまうと非常に困ります。
フィットした寸法で作れば、綺麗に見えますから、今現在の体形を維持してくれると助かります。

ですが念のため、今回はバックを編み上げで調節できるようにしようと思います。

編み上げは便利ですけれど、それもデザインの1つになりますので、スッキリしたシンプルなドレスの時には、ファスナー仕上げが良いと思います。

ドレスは、普通のワンピースの何倍もの重さがあります。
ですので、ロングの場合は、内側にも工夫が必要です。

胸のパットも入りますし、ドレスをホールドするベルトも。

そういうわけで、縫製代金が通常よりも高くなります。
なるべくお安くと思って頑張るのですが、実際は、時給で計算すると500円以下!

でも、焦ると失敗しますから、丁寧に製作しようと思っています。

ご参考までに。

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