今夜はヤドリギの里芋と人参を凍み豆腐と鶏のモモ肉と一緒に煮含めました。もう1品は、大根の葉っぱとえのき茸、油揚げの煎り煮。冬の味がする。ごっくりと美味しい。
なんて言ったって産直だもんね。
市販のお惣菜やお弁当に入ってる里芋って、なんでねずみ色でじゃりっとしてるんだろう。素材のせい?調理のせい?あれで煮物嫌いになる子供多いよね。
七歳までに味覚の基礎か決まるそうだから、子供にはなるべく新鮮で美味しい物を食べさせたいね。大小姉さん達は、ご飯を並べる前に椅子に座って待つくらい食いしん坊でした。 お肉やお魚を一切食べない自然食志向の父が居た頃は、何種類もおかずを作らなくてはならなくてとても大変だった。賑やかだったけどね。
最期のお正月には、父方の親戚が十数名集まって、中には叔母や従姉妹の女手もあったのに、誰一人手伝ってくれる事もなく食べるだけ。 アタシは家事が好きな人と思われていたのです。嫌いじゃないけれど、その為だけに生きていたわけではないんだよね。
後に仕事を始めて、頭も金髪になっちゃったアタシを見て、親族は絶句したのでありました。
叔父も叔母も健在ですが、もうだいぶ長いこと連絡が途絶えています。
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