2016年10月19日水曜日

ある男の物語 25日目の挫折


9月の給料日は、土日前の23日。従って、今月は10月の給料日までが32日と長い。
1日ワンコイン(500円)使う計算で15000円がミスターTのお小遣い。
実際には1000円札を渡している。
給料日にミスターTは言った
「小遣いから3000円を貯金して、残りの12000円でやりくりするよ。タバコ減らすから。」

あらそう・・・という事で、アタシは早速3000円を貯蓄し、残りの12000円を全部1000円札にして、
T専用の小遣いポーチに入れた。

使った日の残りは小銭貯蓄のガラス瓶へ。使わなかった日は繰越。

結論から申しますと、今週月曜日の段階で12000円を使い果たし、25日目の挫折となった。

サラリーマンの小遣い事情を毎年発表している新生銀行の情報を見てみた。

小遣いの平均は¥37,873 だそう。
気になる使い道は・・・

ダントツがお昼ご飯で 平均587円。 次いで、飲み代とか趣味、散髪、嗜好品と続いている。
この額から考えると、月15000円は厳しいんじゃないかと思われる方もいると思うが、
うちの場合は お昼は必ずお弁当。飲み代は交際費として別途支給(上限設定あり)。
散髪は雑費に計上。衣服等も別にしている。
なので、純粋にお小遣いとしては決して少なくはないはず。

家計簿をつけ始めて10日目くらいかな、アタシは月末まで持たないなと判ってた。
何故かというと、最も大きな出費のタバコを減らしている様子がないから。 
お釣りの瓶の小銭は増えても、1000円札はどんどん減っていくしね。

昨夜の事

アタシ「1000円札もうないよ。予備費も3000円しかないよ。どうしてだと思う?」
T 「タバコですね。」

仕方がないので、アタシの小遣いから仮払いで貸すことにして、
来月から3000円貯金を止める事になった。
そして、飲み代も足りない。
既に仮払いの上限に来ているのに、給料日までにまだ何か予定があるようだ。

アタシ「15000円の小遣いが余って、翌月に繰り越せる余剰金が出たら、その時初めてそれを貯められるんじゃない?でしょ?」
T「僕もそう思います。」

日本全体、サラリーマンの小遣い事情は厳しいという現実の中で、皆さんが真っ先に止めているのがタバコとアルコールだそう。
この両方をやめない限り、ミスターTの通帳残高はゼロのままだと思う。




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空いてるトップス

買い物帰りにカフェに寄ろうとしたら、どこも待ち人だらけ。 西武百貨店のトップスは、大抵空いてるし、安心の美味しさだね。 一瞬、季節限定のマロンケーキに心が動いたけれど、定番のチーズケーキにしました。 チーズケーキは酸味強めが好き。