おはよう〜
と声が聞こえて振り向いたら
「原付きで走って来るからさ。寒いんだよ。え?あぁ、これは男物のダウンだよ。ダルマみたいでしょ」
にこやかな笑顔で登場してくれたいつもの八百屋さんのおばちゃん。 円山町で半世紀だって。全く人生あっと言うまだねと笑いながら、刃渡り50センチはある庖丁で、ザクリと白菜を切ってくれました。
実は、唯一のお休み日曜日にお出掛けする姿を拝見した事があるんだけれど、ものすごくオシャレなんだよ。オフホワイトのパンツとニットでまとめて、ローズの口紅とマニュキア、指にはダイヤのファッションリングがキラリ。趣味もゴルフや絵画など色々やってるの。
八百屋さんには、イヤイヤ嫁いで35年。おじさんの事は今でも嫌いなんだとさ。
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