Hオトウの寄神社の元旦祭を更新したあと、暫し考えました。
つまり、アタシのように引越しを繰り返しながら生きて来て、実家さえも無くなってしまうと、感謝の対象が 人 のみになって行くわけです。
親をはじめとして、お世話になった人々です。
だけれども、ヤドリギのような土地に長く住まい根を張った暮らしをしていると、その 土地 に感謝する気持ちがあるんだろうなぁと、そんな事を思いました。
生まれ育った故郷を離れない!と強く思う人々と、何処に行っても大差無しと考える人々とは、愛着や感謝の深さが絶対的に違いますね。
渋谷住まいが二十年を超えて、最近、離れがたいという感情と、土地や環境に対する愛着が強くなっています。
大小姉さん達にとっても、それが何処であろうとも、実家は彼処なんだという場所があるにこしたことはないし、孫のマコシンシンにも、じーじとばーばが居るヤドリギと、オバアチャマが居る渋谷とが、確かに想い描ける方が良いと思っています。
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