2018年5月20日日曜日

ボートネックのウエディングドレス


 イギリスのケイト・ミドルトン皇太子妃のドレスの時も、その後同じデザインを着たいという日本女性が溢れて、それは今でも人気。

注目されていたメーガン・マークルがどんなドレスを着るのかも注目されていて、今朝画像を見ました。

とてもシンプルなボートネック、セミオフショルダー、ラインはスレンダーで、ソフトマーメイド。

さて、日本も結婚の年齢が上がって、今や30代40代の新婦さんが目立ちます。

少し大人っぽいドレスという事で、また人気になるのではないかなと思いました。
そう思ったアナタ、よーーーく考えましょうね。

このタイプのドレスは、似合う人の方が少ないのではないかと(日本女性では)コーラルは思います。

似合う人を書き連ねるよりも、やめた方が良い場合を書いた方が早いような気がします。

① 背が低い人
② 首が短い人
③ 顔が大きい人
④ 丸顔の人
⑤ バストが豊かな人 
⑥ 骨格が華奢な人
⑦ ふっくらさん
⑨ 肩がごつく二の腕が細い人
⑩ 肩が丸く二の腕の方が幅がある人
まだあるかもしれないけれど。

欧米の人と比較すると、日本人の骨格は決して恵まれていないわけですけれど、これは直せませんので致し方ありません。

トレンドの物を着たい!という気持ちはとてもよくわかりますが、よく考えなければいけませんね。
ボートネックでも、そのラインを工夫する事で、着こなせる場合もあるのですが、今回のようなシンプルで、極限まで装飾を排除したデザインは難関です。

実際、ドレスもベールもシルクですから(王室ですから当たり前)素敵なのを着たいけれど、お金は掛けなくないとなりますと、その時点で制約が出ます。

個人的にはとても素敵なドレスと思いました。
製作意欲が湧きます。








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