2016年7月28日木曜日

ある男の物語 和解交渉開始

個人再生を断念し、任意整理に切り替えて数日。一昨日、弁護士さんと、新たな委任契約を締結した。 5社ある債権者のうち、金額が低い1社については、アタシが一括返済。 残りは4社だ。 今朝、弁護士さんから和解案送付確認のメールが届いた。 4社の内、2社は100万以下。問題はあとの2社だ。 それぞれ300万ずつ、合計600万に及ぶ。 任意整理の場合、弁済金額の利息の引き直しが行われるのだが、過払い金が発生したのは1社のみ。 そして、将来利息がカットされるので、支払うたびに元金が減る。 個人再生のように大きな減額にはならないが、利息ばかりが膨らむ状態からは脱したのだから良しとしよう。 しかし、10万以上のショッピングはその金額を弁済しなければならない。 開示された中に、10万以上のショッピングが数回含まれていただため、過払い金は差し引きゼロになってしまった。 ショッピングの明細は貴金属(指輪)だ。他にも旅行のチケットがあった。 どちらもミスターTが女性にプレゼントしたものだ。 つまり、めぐり巡って、このアタシが、女性にプレゼントした分の支払いを行うという全く異常な事になる。 まあ、過ぎた時間は取り戻せないのだからグチグチ言うのはやめよう。 任意整理の和解案は、通常3年36回払い~5年60回払いになることが多いようだ。 しかし、2社の600万は、5年でも辛い金額だ。 先ずはこちらからの和解案として、6年の72回払いを打診することとなった。 各社ごとに、和解成立の時期も支払い開始時期も、和解案の内容も異なってくる。 現在は最悪の数字を想定しながら、債権者からの返答待ち。 いずれにしても、秋から順次返済が始まることとなりそうだ。 今日は28日。給料日からまだ4日目。 ミスターTは、この数日でもう1万以上を飲み会に使ってしまった。 仕事上の付き合いなんだそうで、極力断っていると言う。 アタシは交際費の欄に記入。 弁済が始まったら、のんきなミスターTもタバコを止める気になるだろうか。 そのくらいの気持ちになってもらわなくては困る。 家計が回らなくなった場合は、大きい姉さんの給与を借りる事になる。 娘の稼ぎで飲んだりタバコを買ったりは出来ない。 普通の神経の持ち主ならね。

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